福岡県で介護施設の職員として働いている大学時代の先輩がこの程、本を出版しました。
文芸社 エモゾウ著「連続介護小説 ダンボール」です。
エモゾウさんとは、ヤジエセツルメントというサークルで一緒でした。
エモゾウさんは、劇団「どろんこ」にも所属しておられ、俳優の温水洋一さんと一緒だったそうです。
そうなんです。俳優の温水さんと私は同じ大学だったのです。
ダンボールは、介護施設での出来事が綴ってあるのですが、エピソードの中に、ヤジエセツルメント時代のことも出てきます。
エモゾウさんの回想シーンですが、私もそのシーンの一員でした。とても懐かしく思い出します。
ハートウォーミングな連続介護小説をみなさんも書店で手に取って下さい。
エモゾウさん、連続介護小説ですので、次回作を期待しています。
子どもたちと一緒に、クラブワールドカップに出場しているサンフレッチェ広島を応援しています。
6日のオセアニア代表との試合は勝利し、今日は、アフリカ代表と対戦しました。
惜しくも2:1で敗退しました。
サンフレッチェ広島は、5位決定戦に臨みます。
三男が、サンフレッチェ広島が主催するサッカースクールに参加しているので、家族ぐるみで応援しています。
結成20年で、今年初めて、Jリーグチャンピオンになったサンフレッチェ広島をこれからも応援していこうと思います。
クリスマスに向けてイルミネーションが賑やかです。
宇部市中山には、イルミネーションの名所があります。
私がいつも通るところなので、撮影しました。
毎年市民を楽しませている中山のイルミネーション
本物は、写真より何倍も美しいです。
不況のせいかイルミネーションの数は昔より少なくなってきているようです。
クリスマスを心から楽しめる社会にしていかなければなりませんね。
そんな事を考える今日この頃です。
毎年、年末に、1回、田を鋤きます。
12月に入り天候不順が続いています。私の都合も含め、今日ようやく田を鋤くことができました。
朝、8時30分過ぎから開始をして、昼前に終えることができました。
但し、家の前の田は、稲刈りの時に、ぬかるんでいましたので、年明けに鋤くことにしました。
最初に一番大きい田を鋤きました。
手前の赤色は、父が遺してくれた愛車のトラクター
我が父なる山、荒滝山は、青空に映えています。
我が父なる山、荒滝山は、青空に映えていました。
次に家の下の小さな田を鋤きました。
家の下の小さい田を鋤き終わった時は昼前でした。
農業は、天候次第です。三浦しをんさんの小説ではありませんが、「なあなあ」でいかなくてはなりません。
ぼちぼち、あせらずに、着実に、春の準備が始まりました。
この時期ですので、TPP参加の事を考えます。
自民党は、言うべきことは言えるといいますが、「例外なき関税ゼロ」がTPPです。
最近、中山間地域を訪ねると耕作放棄地が増えていることに心を痛めています。
山口県の中山間地域の風景が変わらないように、私も力を尽くそうと思います。
根本は、政治の力です。
三浦しをんさんの「神去なあなあ夜話」を読んでいます。
09年に出版された「神去なあなあ日常」の続編です。
三重県中西部の山奥にある神去村で林業に関わる人たちの物語です。
横浜育ちの平野勇気が、続編の中で、林業を楽しく続けていることに心なごみます。
勇気と直紀の恋の行方はどうなるのかなど見どころ一杯です。
そもそも林業をテーマにした小説は少ないので、とても頼もしく思います。
勇気のような青年が、山口県で、林業に従事できるような環境を整えていきたいと思います。
また、今度の選挙を通じて、林業振興が進むことを願います。
選挙でバタバタする日々ですが、神去村の皆さんに心を落ち着かせていただいています。
改めて、三浦しをんさんの筆力を感じる一作です。