一般質問が終わりました。議会終了後は、来週からの厚生常任委員会に向けてのヒヤリング。4時過ぎに県庁を出て、長女と三男を保育園に、長男と次男を学童保育に迎えに行きました。その後、次男が、「宿題のプリントがない。」と言い出し、家を探す、学校に行ってみて探す、同じ自治会の同級生に電話をするで大騒ぎとなりました。同級生も「僕もプリントがない。」と言い、あきらめていたのですが、9時過ぎて、彼から電話があり「あったよ。」というので、今、次男と二人で彼の家に出向き、プリントを借りてきました。次男は、今、遅めの宿題に励んでいます。4人の子持ちのお父さんは、日々が、ドラマです。
さて、今日の一般質問についてです。再々質問の時間をもっと確保すればよかったなど、反省点は多々ありますが、力を出し尽くした充実感を味わっています。
子どもの宿題のプリントを探している最中に、東京の大手の週刊誌の記者から「道路について調べている」との電話が入りました。記者は明日、山口入りするということでしたが、土曜日の夕方会うことになりました。
先日は、全国ネットテレビ局の報道番組の記者から「宇部湾岸道路」の取材を受けました。この間、私が、一貫して議会で主張してきたことを見てくれている人は見ているんだと、感謝の気持ちで一杯になりました。
さて、今日の質問の柱の一つも道路問題でした。2月18日に、県と県道路利用者会議、道路整備促進期成同盟山口県地方協議会の3団体の主催で行われた「道路の整備促進を求める山口県総決起大会」について私は質問しました。
私は、主催した県以外の2団体の事務局は何処にあるのか。大会のスタッフは何人で、県の職員は、何人いたのか質問しました。答弁した柳橋県土木建築部長は、主催した県以外の団体の事務局は、いずれも山口県にあることを認め、大会スタッフ全員が県職員であったことを認めました。
私は、これこそ「県丸抱えの大会だったのではないか。」と迫りました。二井知事は、「決起大会は、それぞれが役割分担をしながら対応した」と苦しい答弁をしました。
道路特定財源を廃止するか続けるかは、新しい山口県や日本をつくることが出来るかどうかの一つのメルクマールだと私は思います。
これからも愚直に、おかしいことはおかしいと主張しつづけたいと思います。
さあ、明日から本格的に、来週からの厚生常任委員会の質疑の準備です。議会閉会まで、気を抜かずに務めます。
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