昨日は、重税反対全国統一行動の宇部地区集会に参加してあいさつしました。
3月上旬に中国新聞に掲載されていた、日本世論調査会の調査結果は注目に値します。景気について「良くなっている」「どちらかと言えば良くなっている」と答えた人が、1年前の調査では、49%もいたのに、今回は、わずか20%でした。この1年で、30ポイントも景気が良くなったと答えた人が減り、景気が「悪くなっている」「どちらかちいうと悪くなっている」と答えた人が、77.7%となっています。そして、消費税の引き上げについて「反対」が70%に昇っていることもこの調査結果で明らかになりました。
もう一つの世論調査を明らかにしましょう。それは、2月末の産経新聞の福田内閣支持率の調査です。支持率は、前月から7.9ポイント下落し、28.7%と初めて30%を割りました。まさに福田政権は、危険水域に入りました。道路特定財源に執着する一方で、額賀大臣は、最大で消費税を10%に引き上げることも示唆している状況です。こんな政権に暮らしと営業がたくせないことも明らかです。
日銀総裁の提案の参議院で否決されました。参議院では、審議が再開されましたが、いよいよ解散含みの国会の状況ではないでしょうか。日本共産党にしっかり光が当たるように、私も力を尽くそうと思います。
デモ行進にも参加しました。(私は一番左)
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