藤本かずのりサポーターズ はじめました

新着情報

松本清張没後20周年

 松本清張の没後20周年ということで、作品のドラマ化が続いています。

 先日は、「疑惑」「十万分の一の偶然」のドラマが放映されました。

 年末に「熱い空気」が放映されます。楽しみです。

 「十万分の一の偶然」は、「報道の使命と人命と、どちらがより大切なものなのか」がテーマです。

 文庫の解説で宮部みゆきさんは「現代の私たちは、その気になれば誰でも山鹿恭介(報道カメラマン)レベルの撮影者・発信者になれます」と指摘し、秋葉原の無差別殺傷事件で一般の人々が撮影した現場の画像がネットで数多く発信された事実を取り上げています。

 山鹿恭介は「悠長に待ってばかりいないで、機会をつくってしまおう」と事故現場の写真を公表しましたが、宮部みゆきさんは、「新たな煽動は、個別の権威を離れ、名指ししにくい存在に変わったことで、かえって危険度を増したといっていいでしょう。」と指摘しています。

 その上で、宮部さんは、「その分、それに歯止めをかける社会的集合意識も強くなったし、発動され易くなっています。」と締めくくっています。

 松本清張の小説は今も息づいています。

 

 

 

一般質問の第一稿が出来ました。

 先程、一般質問の第一稿が完成しました。

 今議会は、総選挙の関係で明日から質問戦に入ります。

 ギリギリまで総選挙の最前線でマイクを握り、実質二日で書き上げました。

 かつてなく短期間に原稿が書きあがった背景には、資料収集に努めたことと、集中して作業に取り組めたことがあったようです。

 今議会も、新しいテーマを含めて様々な問題を取り上げています。

 20日午後1時からの予定の質問戦では更に調査を重ねながら一つ一つのテーマを大切にしながら、しっかり議論していきたいと思います。

 21日には、常任委員会(地域商工委員会)が行われます。この準備を引き続き行いながら、今議会もしっかり県民の負託に答えていきたいと思います。

 県政に関する様々なご意見や要望を引き続き私にお寄せ下さい。

 

厚東川通信No339(2012年12月15日)

県が初めて米軍機の運用状況報告書を作成

 

オスプレイ飛行も監視

 

広島県の例を示し藤本県議が要請 

 

 岩国基地所属機は、ブラウンルートと呼ばれる中国山地周辺で、訓練を繰り返しています。
 広島県では低空飛行に対する関係市町会議を開催して、目撃情報調査票にオスプレイを加えるなどの対策を取りました。
 藤本県議は、この間、広島県での調査票などを県担当者に示しながら、オスプレイなどの飛行状況の情報収集体制を強めるよう求めていました。
 この程、県岩国基地対策課は、米軍機の運用状況に関し、オスプレイも含めてモニタリングを強化すると発表しました。
 具体的には、山口県基地関係県市町連絡協議会(県、岩国市、柳井市、周防大島町、和木町)が住民からの連絡などを報告書に記入します。報告書は、オスプレイの飛行に関する事項も記入できるようにしています。
 県岩国基地対策課は、報告のあった内容を精査し、協議会構成自治体に連絡し、情報を共有するとともに、必要な対応を検討するとしています。
 

  オスプレイの飛行も監視する米軍機運用状況報告書

11月県議会が先月28日に開幕

 

知事が新たな産業指針つくると明言 

 

 十一月二十八日、十一月議会が開会しました。山本知事は、議案説明の冒頭、先日立ち上げた「産業戦略本部準備室」について「企業ニーズの把握をはじめ、本県産業力の強化に向けた取組の指針づくりに取り掛かるなど、所要の準備を進めている」と述べました。
 現在、山口県の中小企業振興などの指針は「産業振興ビジョン二十一」です。産業振興ビジョンは、今年度が目標年度となっています。
 山口県内で、今、大企業を中心とした誘致企業の撤退や縮小が相次いでいます。このような中、山口県は、新たな企業誘致に力を入れるだけではなく、今ある中小企業の振興に本腰を入れる必要があると感じます。
 藤本県議は「県内で頑張っている中小企業を支えるビジョンや条例を制定する時期にある。県民と県内中小企業の総意で、山口県の産業を振興する方針が策定されることを望む」と述べています。

 

藤本県議が20日午後1時より一般質問で登壇予定

 

 十一月議会は、十七日から質問戦に入ります。藤本県議は、二〇日(木)の午後一時から質問を行う予定です。傍聴希望者は、藤本一規生活相談所(四五―〇一四五)にご連絡下さい。
 質問項目は下記の予定です。、①知事の政治姿勢について②地域経済に関する諸問題について③土木行政に関する諸問題について④教育問題に関する諸問題について⑤県民生活に関する諸問題についてです。多数の傍聴をお待ちしています。
 

一気


週刊プレーボーイ十二月十七日号に日本共産党の志位委員長が登場しています▼インタビューの中で志位委員長は、国全体の経済成長はどうなるのか問われ、「日本の企業が目先の利益だけを追求し、株主だけを見て、どんどん人を切っていった結果、産業が衰退したんですよ。雇用が減り、賃金が下がり、消費が冷え込み、デフレ不況になる。その悪循環のなかで若者の貧困と格差もさらに広がっています。このスパイラルから抜け出すには、まず、働く人の所得を増やし、内需を活発にすることです。そのためにも消費税増税中止法を成立させて増税をストップさせる。そして二六〇兆円もの大企業の内部留保を、雇用や中小企業に還元させる政策を実行するというのが私たちの考えです。」と答えました▼日本経済を立て直すために週刊プレーボーイ誌を参考にしてください。

福祉カレンダー贈呈式

 本日、西宇部小学校で、地域の一人暮らしのお年寄りの方々への福祉カレンダーの贈呈式が行われました。

 6年生の児童代表が校区の役員にカレンダーを贈呈

 6年生の児童代表4人が、西宇部校区の古谷自治会連合会長らに福祉カレンダーを贈呈しました。

  贈呈式が終わりみんなで記念撮影(左上が私)

 西宇部小学校の4年生以上の児童が絵手紙を描き、来年のカレンダーの台紙にPTA役員が貼り付けて完成しました。

 福祉カレンダーは、西宇部校区内の65歳以上の約250名の一人暮らしのお年寄りの家庭に校区社会福祉協議会が中心になってついたお餅と一緒に25日過ぎに届けられます。

 私も絵手紙を台紙に貼る作業を行いましたが、どの作品も子どもたちのやさしい想いが詰まったものばかりでした。

 地域の一人暮らしのお年寄りは、子どもたちが直接、お宅を訪問してカレンダーとお餅を届けてくれることを毎年楽しみにされているそうです。

 福祉カレンダー贈呈は、約20年続いている校区の伝統行事となりました。

 これからもPTAとして協力を続けていこうと思います。

北朝鮮の「ロケット」発射について

 北朝鮮が昨日「ロケット」を発射しました。

 日本共産党の志位委員長は次の談話を発表しました。

 「北朝鮮は、12月12日、「ロケット」発射を行った。これは、アジア各国をはじめ国際社会の懸念と打ち上げ自制を求める声を無視し、「弾道ミサイル技術を利用した発射」の中止を求めた国連安保理決議1874号(2009年6月)に違反する行為である。

 日本共産党は、北朝鮮が情勢を悪化させる発射を再び強行したことに強く抗議する。日本共産党は、北朝鮮が国連安保理決議を順守し、2002年の日朝平壌宣言、2005年の6ヶ国協議の共同声明に立ち返るよう強く求める。

 国連安保理をはじめ国際社会が、非軍事・外交的手段に徹しながら、この地域の緊張をこれ以上高めることなく、一致した対応で北朝鮮への働き掛けを抜本的に強めるようよびかける。」

 ご意見がございましたらお寄せ下さい。 

 

一般質問を書きはじめました。

 今朝から一般質問を書きはじめました。

 議員生活22年目ですが、選挙の真っ最中に質問執筆という経験はあまりありません。

 県議会は、17日から質問戦が始まりますので、選挙最終盤に原稿執筆となります。

 両立しながら、今議会も県民生活が前進する質問に努めたいと思います。

 県政に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。