東日本大震災の被災地、宮城県気仙沼市では、水道施設が被災し、復旧しましたが、被災者が飲用水を購入する状況が続いています。
山を愛する宇部市のグループ「山讃会」(事務局・中野敏輝さん)が気仙沼市の被災地にペットボトル入りの水を送る運動を展開しています。
神原中では、30日、932本のペットボトルを集め、山讃会に届けました。
山讃会には、神原中と市民から寄せられたものを入れて3000本が集まりました。
私は、山讃会の中野さんに、被災地に水を送る運動をお聞きし、日本共産党宇部市後援会有志として、27240円の水カンパを昨日届けました。
カンパにご協力いただいた後援会の皆さんに感謝申し上げます。
被災地の早期復興のために、引き続き可能な支援を続けていこうと思います。
本日、宇部市シルバーふれあいセンターで、宇部市での総選挙勝利に向けての党と後援会の総決起集会が行われました。
五十嵐ひとみ山口3区予定候補が決意表明を行いました。
五十嵐候補の話に耳を傾ける参加者
私は、ルネサスのリストラ問題を取り上げ訴えました。
訴えの要旨は以下の通りです。
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総選挙勝利に向けての党と後援会総決起集会にお集まりの皆さん、只今ご紹介を受けた県議会議員の藤本です。
私は、今度の選挙で、どうしても日本共産党が中国ブロックで議席を獲得したいと思います。それはルネサスのリストラの問題を通じて強く思います。万倉のルネサス山口工場では9月から、退職金を上乗せする早期退職募集が行われ、1219名の労働者の内711名が応じました。この中には、宇部市の方が361名、山陽小野田市が199名、美祢市27名、がおられます。早期退職募集に応じた711名の方は、10月末に職を追われました。その内、590名が、会社が委託した就職支援会社で再就職先を探しています。28日には、山口工場の離職者390人が、宇部市文化会館に集まって説明会が開かれました。しかし、これまでに再就職が決まったのは、わずか20名です。私の知人の中にも、ルネサスで早期退職募集に応じた方々が多数おられます。子どもさんが小学生、家もあるという方々ばかりです。失業者の中で、年内に再就職先が見つかり、明るい新年を迎えることが出来る方は何人いるのか大いに心配です。
県労連に早期退職募集に応じた方から退職金が3分割されるというメールが届きました。「今年11月に3割、来年3月に3割、来年9月に4割支払うというものです。ルネサスは、長年働いた従業員の職場を奪っておいて、渡すべき退職金を3分割するというのです。これは、労働者の身ぐるみを剥いで、この寒空の元、冷水を浴びせるような仕打ちです。
ルネサスには、2887億円の内部留保があります。親会社で合わせれば4兆円の内部留保があります。志位委員長は、内部留保を雇用確保に回すよう政府として企業に求めよと質問しましたが、野田首相は、「個別の企業や業界に私がとやかくいうことは妥当ではない」と述べました。
先日のシンポジウムで関野先生がフランスでは、工場の撤退には、3重のルールがあると話しをされました。先日発表された日本共産党の総選挙政策には、「大規模な人員削減計画に際しては、合意に達することを目的にした労働者との協議や、撤退する自治体への事前通告と再就職援助など雇用確保への努力を義務付ける」リストラ・アセスメント制度をつくるという提案がありました。私は、この提案を実現するために力を尽くします。
FUNKY MONKEY BABYSが自らのオフィシャルサイトで29日、来年の全国ツアーをもって解散することを発表しました。
FUNKY MONKEY BABYSが結成したのは、2004年です。結成、8年目のグループですが、私が本格的にファンになったのは、ここ数カ月。これから大いに応援していこうと思っていた矢先だったので残念です。
ファンと言っても4rdアルバムしか持っておらず、こればかりを聴いていましたが、解散発表を受けて、3rdアルバムを購入して聴いています。
「おかえりなさい」などは、とても好きな歌詞です。
若者が生きにくい時代だからこそ、前向きなFUNKY MONKEY BABYSの歌が支持されてきたのだと思います。
これからこそ、FUNKY MONKEY BABYSの歌が求められていると思いますので解散はとても残念です。
しかし、DJケミカルさんが実家のお寺の住職になるのなら仕方がありません。
解散までの期間、しっかり、FUNKY MONKEY BABYSの歌を聴きまくろうと思います。
そうそう、今年の大みそかの紅白歌合戦では、しっかりFUNKY MONKEY BABYSを応援したいと思います。
そして、近い将来、ファンキー加藤さんとモン吉さんらによる新しいグループ結成のニュースが聞けることを楽しみに待つことにします。
FUNKY MONKEY BABYSの解散について皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
今日は、PTA活動デーでした。
まず、子どもたちの持久走大会の見守り。
西宇部小学校の持久走は、校地内を走りますが、PTAで見守りをしています。
10数名の方々と一緒に、子どもたちの見守りをしました。
我が家の2年生の長女は、19位。
2年生の長女は一生懸命走りました。
5年生の三男は、12位でした。
5年生の三男はラストスパートに懸命でした。
二人ともよく頑張りました。そして、殆どの子どもたちが完走しました。
みんな寒さの中、よく頑張りました。
PTAでは、持久走大会の後、校内の遊具の安全点検を行いました。
殆ど問題はありませんでしたが、開校30年を経て、一部、遊具が腐食している場所がありました。
遊具が腐食している所が少し発見されました。
午後は、福祉カレンダーづくりです。
西宇部小学校では、数十年前から、地域の一人暮らしのお年寄りの皆さんに、子どもたちの絵を貼り付けたカレンダーをプレゼントしています。
PTA役員で今日は、子どもたちの絵を来年のカレンダーの台紙に貼る作業を行いました。
260枚のカレンダーが完成しました。
来年のカレンダーの台紙に、子どもたちの絵を貼りました。
子どもたちの元気な姿に励まされて、充実した一日でした。
PTA活動に参加された皆さんに感謝いたします。
今日、議会が開会しました。
山本知事は、議案説明の冒頭に、「産業戦略本部」について述べました。
山本知事は来年4月の設置に向けて、産業戦略本部準備室を立ち上げ、「企業ニーズの把握をはじめ、本県産業力の強化に向けた取組の指針づくりに取り掛かるなど、所要の準備を進めている」と述べました。
現在、山口県の中小企業振興などの指針は「産業振興ビジョン21」です。産業振興ビジョンは、平成22年度が目標年度でしたが、2年間延長され、今年度が目標年度となっています。
山本知事は、11月12日の定例記者会見で、企業誘致のために、新しく作成した「企業立地のご案内」というパンフレットは、首都圏や近畿圏などに2千部配布したことを明らかにしました。
千葉県は5年前に「中小企業振興条例」を制定しましたが、条例制定の背景として「企業誘致から育てる産業・育てる企業へ」という課題があることを明らかにしています。
山口県内で、今、大企業を中心とした誘致企業の撤退や縮小が相次いでいます。
このような中、山口県は、新たな企業誘致に力を入れるだけではなく、今ある中小企業の振興に本腰を入れる必要があると感じます。
私は、県内で頑張っておられる中小企業を支えるビジョンなり条例を制定する時期にあると痛感しています。
県民と県内中小企業の総意で、山口県の産業を振興する方針が策定されることを望みます。
私は、そのような想いで、知事の議案説明の引用部分を聞いていました。
この問題は、極めて重要な点なので、本会議でしっかり知事と議論して行きたいと思っています。
中小企業振興に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
その他、県政振興に対する皆さんのご意見をお教え下さい。
下関海峡メッセの日本共産党演説会で市田書記局長訴える
国民が主人公の流れを
石村比例候補・五十嵐三区候補があいさつ
十一月二十五日、下関市の海峡メッセイベントホールで、日本共産党演説会が行われました。
県内の小選挙区候補が勢ぞろいしてあいさつを行いました。五十嵐小選挙区三区予定候補も、参加者の激励に応えました。
次に、中国ブロック比例の石村予定候補が「何としても国会に駆け上がる」決意表明を行いました。
次に、市田書記局長が演説を行いました。市田書記局長は、「自民党型政治を継承する流れか、国民が主人公の流れかの岐路だ」と訴え、今日の政党状況は、「雨後の竹の子のよう」と批判しました。「今わしは何党かねと秘書に聞き」の状況だと訴えました。
その上で、市田書記局長は「結党以来、つねに国民の立場でがんばってきた伝統があるからこそ、これからもけっして国民を裏切らずひたむきに頑張ることができる。この日本共産党を躍進させてほしい」と訴えました。
最後に、揃って参加者に手をふりました。
参加者に手を振る市田書記局長・石村比例候補ら
ルネサス大リストラを考えるシンポジウムに60名
十一月二十四日、宇部市楠総合センター大ホールで、ルネサスリストラ「合理化」対策実行委員会主催の「ルネサス大リストラを考えるシンポジウム」が行われ、六〇名が参加しました。最初に、「電機産業の経営を問う」と題して関野下関市立大学准教授が講演を行いました。パネルディスカッションでは、電機情報ユニオンの森書記長と県商連の松田事務局長と藤本県議が務めました。藤本県議は、ルネサスリストラの実態を報告しました。
日本共産党県議団が沖縄視察
オスプレイ配備容認出来ない
日本共産党山口県議団は、十一月十三日沖縄県庁を訪ね、基地問題を調査しました。知事公室基地対策課の大濱副参事は、「日本の安全を守るため安保体制を堅持することは必要」と述べつつ、「沖縄には在日米軍基地の七十四%が集中し、過重な負担を強いられています。事故・事件が頻発し、県民生活に重大な影響がおよんでいます」と語気を強めました。
それなのに、国はオスプレイの配備を強行。大濱氏は「オスプレイは開発段階から事故続き。履歴が悪い。配備は到底、容認できません」とキッパリ。「国は『安全宣言』しましたが、日米合同委員会合意は守られていない」と指摘し、「いま基地被害を受けている関係自治体に呼び掛けて、オスプレイの訓練状況と住民生活への影響の調査に取り組んでいます。結果を踏まえ、国に改めて配備撤回を求めていきたい」と話します。
普天間基地も視察し、普天間基地では、オスプレイが駐機していました。
一気
広島県では低空飛行に対する関係市町会議を開催し、目撃情報調査票にオスプレイを加えるなどの対策を取りました。私は、この間、広島県での調査票などを県担当者に示しながら、オスプレイなどの飛行状況の情報収集体制を強めるよう求めていました▼県岩国基地対策課は、米軍機の運用状況に関するモニタリングを強化すると発表しました。山口県基地関係県市町連絡協議会(県、岩国市、柳井市、周防大島町、和木町)が住民からの連絡等により、(ア)日米合同委員会合意等に違反する疑いのある飛行(全機種及びオスプレイ)(イ)その他緊急着陸等に関する情報を把握した場合、速やかに県に報告するものです▼モニタリング報告書も初めて作成され、オスプレイの飛行に関する事項も記入できるようにしています。情報はホームページで公開することが必要だと思います。