今日も妻が遅くなるので、子どもたちと一緒に料理をしました。私の得意料理の第二弾、そうです、焼きうどんです。
スーパーで、醤油仕立ての焼きうどんソースを見つけて、私の得意料理になりました。
皆で、美味しくいただきました。
少しピンボケですが完成した焼きうどんです
4年生の次男が、クラス通信を持って帰りました。今回のテーマは「にほんごで遊ぼう」です。子どもたちが作った言葉遊びが紹介されています。
まず、「しゃれ部門」。
カエルが帰る(Eさん)、イカがいかった(Iさん)、徳川家康の家、安っ!!(Sさん)、みたらしだんごを見たらしい(Nさん)、南極で何曲歌おう?(Nさん)チャイナに行っちゃいな(Oさん)、バッタがいばった(Sさん)
どの作品も4年生らしい楽しい作品です。
次に、「回文部門」。
ようかん買うよ(Tさん)、馬が舞う(Tさん)
そして、次男が特別賞を受けました。
「食いにカイトが都会に行く」(カイトとは、クラスのS君の下の名前です)
カイトと都会が回文になってないのが惜しいですね。
最後に長男が作った回文を紹介します。
「たまにがに股」
さすが、6年生ですね。
小学生時代に大いに言葉遊びをすることはいいことだと思います。
私も川柳という言葉遊びが趣味の一つです。
本日、県の担当者の方から、まず、新年度の私立高校の無償化の状況について説明を受けました。
国の就学支援金によって、授業料が年額11万8800円までのは免除される見通しです。
年収が350万円以下の方は、授業料が年額17万8200円までは減免され、年収約250万円以下の方は、授業料が年額23万7600円までは減免される見通しです。
先日も本ブログで報告した通り、広島県ではこの国の制度に県が上乗せを行い、年収250万円以下の世帯の授業料と施設整備費等を無料にする対応を計画しています。
また、京都府では、年収350万円未満の世帯の授業料を無料にする対応を計画しているようです。
今日の、担当者の話では、山口県の授業料の平均は、約27万5千円であり、今年度の特別就学補助金の予算額約3億3千万円あれば、少なくとも年収250万円以下の世帯の授業料を無料にすることは出来るとのことでした。
更に、山口県は、入学一時金の減免補助を行っていますが、新年度、国の予算で入学一時金の減免補助が行われるかどうか定かではないとのことでした。
私は、①新年度は今年度を越える特別就学補助金の予算を確保し、少しでも多くの世帯の授業料を無償にすること、②入学一時金減免補助について、たとえ国が制度を実施しない場合も、県制度として継続していくよう、担当者に求めました。
次に、運営費補助について説明を受けました。県の担当者の説明では、国庫補助の単価は据え置かれ、交付税が生徒一人当たり5200円増加する見通しだと言うことです。
私は、運営費補助においても、県の予算を増額し、私学振興に寄与するよう強く求めました。
県担当者は、私学助成全体をどうするか現在検討中と説明しましたが、住み良さ日本一の山口県として、私学助成に対して、他県と大きな差が出ることがないようにしっかり対応すべきであることを私は、担当者に重ねて求めました。
私学助成について、皆さんのご意見をお聞かせください。
今日、第12回西宇部校区人権教育推進大会が西宇部ふれあいセンターで行われました。
私は、校区人権教育推進委員の一人として、駐車場係を務めながら参加しました。
メインは、中学生からのメッセージです。今年は、6人の中学生が発表しました。
「人と人が殺し合う事は許しがたいこと」「障がい者という言葉がなくなればいい」「人間として生まれてきてよかったと思える世の中になってほしい」
真摯な中学生のメッセージが続きます。
大人が諦めかけていることに対して子どものストレートなメッセージは新鮮です。
中学生には、その想いを生涯忘れずにいてほしい。大人には、子どもたちの想いを正面から受け止める勇気を持ってほしいと思いました。
そうしたら、今日ある人権問題の多くは、解決の方向に向かうことでしょう。
世界人権宣言を引用した子どものいました。第一条にはこう書かれています。
「すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。」
私は、この事が実践できる人間として成長していこうと誓い、この事が実現できるためにしっかり役割を発揮していこうと誓いました。
中学生のメッセージに大いに励まされる一日でした。
校区人権教育推進大会で発表する中学生
今日、午前中は、三男と一緒に西宇部小学校で行われた親子料理教室に参加しました。
家庭科室は、46人の満員状態でした。西村先生の指導の元に、「たっぷり野菜と麦のスープ」「おからキッシュ」「ゆきんこサラダ」「チョコレートババロア」を3家族のグループで作りました。
我が家は、「ゆきんこサラダ」を担当。先生に作り方を聞きながらなんとか完成しました。牛乳に酢を混ぜて「カッテージチーズ」を初めて作りました。
全てが完成して、グループごとに食べました。一緒に料理を作り食べると少しだけ家族になったように仲良くなれますよね。
午後からは、宇部市文化会館で開催されている「宇部市小学校児童版画展覧会」に行ってきました。
三男と長男の作品が出品されていました。
三男の作品は、「ほれ ほれ イルカ」です。
長男の作品は、「12才の自分」です。
先日は、次男の読書感想画が宇部市で入選しました。
私も一時期は、絵の世界に行こうかと思った時もありました。
高校生の時、交通安全ポスターが山口県で一位になり、中国大会まで行ったこともありました。
我が家の子どもたちは皆、絵が好きなようです。4人の子ども内、絵の道に進むものが生まれるでしょうか。楽しみです。
本日、男女共同参画センターで、日本共産党山口県議会・宇部市議会報告会が行われ、70名の市民が集いました。
市議会報告では、荒川市議が、久保田市長誕生後の行財政運営の特徴について報告しました。市民向けサービスが切り下げされる一方で、合併支援道路(市道立熊沖田線)の拡幅が行われようとしていることなどを報告しました。
時田市議は、議会運営などについて報告。委員会の市民の傍聴が可能になったことを報告しました。又、宇部市が平和市長会議に加盟したことを報告しました。
真鍋市議は、昨年の豪雨対策について報告。床上浸水が災害見舞金の対象になったことや浸水被害者は、し尿収集料が全額減免になったことなどを報告しました。
岡本市議は、住宅リフォーム助成制度について報告。岡本市議が山陽小野田市の事例を紹介し、宇部市での実施を求めたのに対し久保田市長が「今後、国において追加の経済対策に関する支援策が実施されることになれば期限を区切って実施することを含め検討したい」と答えたことを報告しました。
大野市議は、乳幼児医療費助成制度について報告。新年度、宇部市以外は全て無料化が継続した状況の中、市の検討委員会で審議が続いてきました。この程発表された検討委員会の答申では、無料は重度障害者のみという内容でした。大野市議は、宇部市で全て無料化が実施されるよう奮闘すると報告しました。
最後に私が、宇部市の問題を中心に報告しました。まず、豪雨対策では、浸水解消のために、厚東川の堤防設置など「厚東川水系河川整備計画」を策定中であることを報告しました。
小野湖上流の産業廃棄物処分場建設計画の問題では、「要綱に基づく手続きに至る前に、計画者に対し、小野湖周辺関係者に詳細を説明し、その理解を得るよう指導している」との答弁を引き出したことを報告。この小野湖関係者には宇部市だけではなく山陽小野田市の市民も関わることも報告し、計画を中止していくために力を尽くすと訴えました。
宇部湾岸道路問題では、宇部興産道路を活用したロングランプ計画を白紙撤回するように求めていることを報告。県道妻崎開作小野田線から2階部分に乗り入れる計画に変更するよう求めていることを報告しました。
参加者からは、「宇部市はコストコストというが、市民サービスの質の向上にも力を尽くしてほしい」「市議会改革に引き続き取り組んでほしい」「税金の使い方を住民本位に切り替える取り組みを強めてほしい」「後期高齢者医療制度の保険料軽減のために力を尽くしてほしい」などの意見が出されました。
山口県議会・宇部市議会報告会で発言する私