藤本かずのりサポーターズ はじめました

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3月議会開幕

 いよいよ本日から、3月議会が開幕しました。今日は、新年度予算の知事の議案説明が行われました。

 知事の施政方針演説には、数度「少子・高齢化」への対応という言葉が出てきましたが、新年度予算において、この問題での対応は不十分と言わざるを得ません。

 特に、少子化への対応として実施されている「乳幼児医療費助成対策費」及び「多子世帯保育料等軽減事業」について、「給付は国の役割との観点から、制度の見直しを検討した」と述べたことは重大です。

 子ども手当が完全実施されれば、これら県制度の存否を含めて検討しているとも取れる発言は重大です。

 知事は、全国の中でも山口県の少子化が深刻であるという認識が不十分なのではないでしょうか。

 少子化先進県の山口県としては、子育ての拠り所となっている二つの制度の存続は今後とも貫くべきです。

 もう一つ、財政問題が気になりました。県債残高が1兆2千億を新年度末に越える見込みである問題についての発言です。

 「県の努力だけでは如何ともし難い要因であり、やむをえないものと考えております」と知事は発言しました。

 この発言は、県の独自の財政再建を諦めるとも取れる発言であり看過できません。

 様々な困難性は理解できますが、地域高規格道路などの公共事業や国体の更なる簡素化など新年度においても財政再建のために知事の判断で行える改革はあったものと私は考えます。

 さあ、3月議会。県民の命と暮らしを守る立場で、大いに議論を行っていく決意です。

 県民の皆さんの積極的なご意見をお寄せください。

卒業の春

 今朝は、月初めの日ですので、小学校の校門前でPTA役員として立哨しました。

 大きな声であいさつする子ども、少いさな声の子どもと様々ですが、皆、元気に登校しました。

 6年生は、小学校生活もあと少しです。我が家も、6年生の長男のために、制服やかばんや自転車の準備で大変です。

 10時からは、県立宇部商業高校の卒業式に参列し、議長のあいさつを代読しました。

 各高校の卒業式に10年参加していますが、今年ほど経済が冷え込んだ中での卒業式もなかったのではないかと思います。

 卒業生代表の答辞の中にも「100年に1度の経済不況の中、荒波に立ち向かいます」という言葉がありました。

 147名の卒業生の前で改めて、雇用の安定と不況脱却の政治を実現する必要性を痛感しました。

 最近、近畿地方の方から「授業料を滞納し、娘が卒業延期させられそうだ」とのメールをいただきました。

 急いで、その地域の党の事務所に連絡しました。その地域の卒業式はいつでしょう。彼女は無事に卒業式に参加できたのかなあと考えながら今日を過ごしました。

 山口県では、公立・私立とも今日が卒業式でした。昨年は、ある県立高校で授業料を滞納しているとの理由で卒業延期の文書が一部の子どもたちに渡っていたことが明らかになりました。

 私立高校でも7校13人に、卒業証書の不交付や回収が行われたことが明らかになりました。

 私たちは、その事実を質問や県との交渉で問題にして、「全過程を終了したものと認めたものは、卒業証書を授与しなければならない」とする学校教育法施行規則第58条を山口県として遵守することを明らかにさせてきました。

 今年は、本当に、全過程を終了しているのに、卒業延期のようなことが、県内で発生していないのでしょうか。

 皆さんの実情をお教えください。

 尚、私のブログでコメントに記入されると私のブログに掲載されてしまいます。

 ブログに掲載されたくないという方は、私のブログのトップページの私の写真の下あたりにある「ご意見・お問い合わせ」からご連絡ください。

 

大学時代の同窓会から帰ってきました

 先程、大学時代の同窓会から帰ってきました。

 昨日は、三重県のタクボ君と名古屋で合流し、品川駅で下車。品川アクアミュージアムや江戸東京博物館を見学しました。

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  イルカに乗り移動するアトラクションがありました。

 夜は、屋形船で、食事をしながら歓談しました。

 今日は、あいにくの雨。浅草寺に参りました。今日は、東京マラソンの日でした。浅草もコースで多くのランナーの姿を見ることができました。

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 東京マラソンを走るランナーの皆さんです。

 次回は、静岡で開催することになりました。皆、45歳。仕事でも家庭でも様々な問題を抱えながら頑張っていました。

 同じ時間を過ごすだけで、皆に大いに励まされます。2年後の静岡同窓会を励みに、明日から頑張っていきましょう。

 同窓会は、自分へのご褒美のようなものなのかなと思います。

 幹事のりっつさんありがとうございました。

1988年卒ヤジエ同窓会に行ってきます。

 おはようございます。

 私は、今から1988年卒ヤジエ同窓会で東京に行ってきます。

 日本福祉大学ヤジエセツルメントの同期会です。

 大いに交友を深めてきたいと思います。

 浅草に泊まり、東京の下町を散策してきます。

 英気を養って、3月議会に臨みたいと思います。

浅田選手銀メダルおめでとう

 今日の午後は、多くの国民が女子フィギィアに注目したことでしょう。

 私も移動中の車のラジオに釘付けになりました。

 ラジオでしたから詳細は分からなかったのですが、金メダルを取ったキム・ヨナ選手の演技は完ぺきだったようですね。

 19才ですから、これから一時期の世界のフィギィアを担っていくのが、キム・ヨナ選手でしょう。

 浅田選手の銀メダルもすばらしかったと思います。昨年の不振を乗り越えてのメダル獲得はたいしたものです。

 キム・ヨナ選手のライバルとして今後とも浅田選手は活躍することでしょう。

 鈴木選手もよかったですね。数年前にラジオのインタビュー番組で彼女を知ってひそかに応援していました。

 彼女の摂食障害を乗り越えてスケートに励む姿に胸を熱くしました。その当時は、彼女がオリンピックに出る選手になるとは思いもしませんでしたが、確実に、力を付けてオリンピック出場を果たしました。

 そして、世界8位、入賞したというのはすばらしいことです。彼女と同じ苦しみとたたかっている人たちへの大きな励みとなったと思います。

 スポーツに取り組む真摯な姿は人々を感動させるものですね。浅田選手、安藤選手、鈴木選手、御苦労さまでした。感動をありがとう。

2分の1成人式と感謝状

 10才になった次男たち4年生が、今日、2分の1成人式を行いました。

 残念ながら行くことが出来ず、次男から様子を聞きました。

 まず、10才のスピーチを各々が行ったようです。将来の夢を語ったようですが、次男は、「プロ野球選手になって、WBCに出たい」とスピーチしたようです。

 私も小学校卒業の頃は、プロ野球選手か農業をしたいと書いていました。夢は大きい方がいいものです。

 次に、「2分の1成人証書」の授与をうけました。

 「あなたはこの10年間、周りの人に支えられながら立派に成長することができました。

 ここにその成長を証します。またこれから10年後の自分に向かって一歩一歩胸を張って歩んでいってくれることを心から祈っています」

 親もまったく同感です。「胸を張って」というところが大切だと思います。

 そして、「おうちの人への感謝状」も書いてくれました。

 「いつまでもお元気で

 骨折した時に病院にお見舞いに来てくれてありがとうございます。あと退院したらお祝いに食べに連れて行ってくれてありがとうございます。

 いつも朝昼夜ごはんを作ってくれてありがとうございます。これらもごはんを作って下さい。

 いつまでも元気でこれからもよろしくお願いします。」

 胸が熱くなる感謝状です。

 次男は、生まれた時から喘息でした。1歳の正月を病院で迎えました。

 保育園の時も小学校に入ってからも病院によく行く子どもです。

 親の言葉に対して、納得するまでとことん理由を聞く子どもです。

 兄弟の中では手のかかる方の子どもですが、その分、とても愛おしく感じているのが次男です。

 これからも衝突することもあるでしょうが、じっくり話し合いながら乗り切っていきたいと思います。

 次男にはいつも親として試されます。そんな次男に今日は感謝したいと思います。ありがとう。

 あなたの感謝状も私たちの宝として大切にします。