議員日誌

私を励ます会に200人

 本日、私を励ます会が、宇部市総合福祉会館で行われ、200名の方々が参加されました。

 主催者をを代表して私が住んでいる西ヶ丘自治会の新谷会長があいさつを行いました。

 その後、元県議の浅野謙二さんがあいさつ。

 米田さんの声楽、岳さんの太極拳、アロハシスターズのフラダンスなどの出し物がありました。

 私の故郷、吉部から渡辺さんがあいさつ。

 次に、水野県議に私の活動内容を紹介していただきました。

 次に、私が決意表明を行いました。

 私の訴えの内、政策に関わる部分の要旨を紹介します。

・・・

 15日に、新年度の予算の概要が発表されました。宇部市関係で大きな成果がありました。4月から県の宇部総合庁舎に、児童福祉司など5名の職員が配置され、中央児童相談所宇部駐在が新設されることになりました。また、4月から小学校5・6年生に35人学級が導入されます。これで、県内の全ての小中学校の35人学級が完了することになります。県民の願いを議会に届け、大きな実を結んだことに皆さんとともに喜び合いたいと思います。私に残された議会は、あと1議会ですが、新しい議会で発言したいことが山ほどあります。

 まず、福祉医療費助成制度の無料化の復活です。それに、子どもの医療費助成制度の対象年齢拡大です。入院では、群馬、東京、神奈川、静岡、愛知、兵庫、大分は中学校卒業まで無料です。山口県の就学前は低すぎます。私は、新しい議会で福祉医療費助成制度の拡充を提案したいと思います。

 次に、私立高校の授業料無償化です。今年度広島県では年収250万円以下、大阪・京都府は350万円以下を無償化しました。その京都府が新年度から年収500万円以下を無償にするようです。山口県は、新年度ようやく生活保護世帯の授業料を無償にしますが、私は新しい議会で、私立高校の授業料無償化の拡充を提案したいと思います。

 次に、住宅リフォーム助成の創設です。秋田県につづいて、新年度から、岩手、宮城、山形、静岡、埼玉、奈良、高知県などで実施の見通しです。山口県は、新年度県産木材を利用した省エネ住宅の新築に行っていた補助をリフォームに拡大するようですが、宇部市でも実施しているような、制限のない、県としての住宅リフォーム助成制度を新しい議会で提案したいと思います。

 財源はあります。山口県は財政難といいながら新年度土地開発公社や道路公社廃止のために、332億円の財政がつぎ込まれます。内訳は、売れ残った産業団地の穴埋めの県債発行で74億。売れ残ったきらら浜の買取りに180億円。道路公社の借金の穴埋めの県債発行で30億円、山口宇部有料道路無料化のために48億円です。見通しのない開発の破たん処理に県民の血税がつぎ込まれる一方で、県民向け予算は、据え置き。私は、この逆立ちした県政を県民主役の県政に正していきたいと思います。

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 参加者の皆さんに私の方が励まされました。

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 最後に、会場からの激励を多くの方からいただきました。

 娘が通うこぐま保育園の先生からの激励はとても嬉しいものでした。娘も一緒に踊っていました。

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  こぐま保育園の先生方と一緒に踊る娘(右)

 予想を越える参加者の方々に私自身大いに励まされました。

 今度は、3月12日、市田書記局長を招いての演説会成功のために力を尽くしたいと思います。

 多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

 励ます会にご参加くださったた皆さん、挨拶や出し物に参加してくださった皆さん、呼びかけ人になってくださった皆さん、会場の準備などに携わってくださった皆さんに感謝いたします。

 

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