藤本かずのりサポーターズ はじめました

新着情報

スロージョギング200日達成

 福岡大学スポーツ科学部教授の田中宏暁先生の「スロージョギング入門」を読んでいます。

 スロージョギングとは、「ウォーキングと同じくらいの速度でゆっくり走ること」。

 「息切れしないペースで走ればいい」のが、スロージョギングだと書いてあります。

 田中先生は、スロージョギングに次の5つの効果があると書いておられます。

 ①減量効果で体が軽くなる

 ②基礎体力がアップする

 ③生活習慣病を改善する

 ④がんの予防に効果がある

 ⑤脳が活性化して記憶力アップ

 私は、今年の3月19・20日にNHKで放映された海堂尊著「極北ラプソディー」原作のドラマの中で、瑛太さんが、海岸線を走っているのを見て、私も走ろうと思いたちました。

 3月21日から毎朝、近所を2キロ走りはじめ、今日で、202日となりました。

 これまで、雨の日や出張の日もありましたが、一日も休むことなく朝のスロージョギングを続けています。

 実は、今朝が、台風の影響で一番心配しましたが、台風一過の元、走ることが出来ました。

 私が走るコースは、家を出て、東に向った直線を走るのですが、その時に、朝日を受けながら走ることが出来ます。

 一日の活力が湧いてくるような気持ちになれます。

 冒頭紹介した本は、数日前に手にしたものですが、私が続けてきたもの、目指すのもは、これなのだと実感しています。

 これからは、意識してスロージョギングを1年2年と続けていきたいと思います。

 田中先生が書かれている効果の表れですが、体重は、急激に減りはしませんが、少なくとも増えてはいません。

 この間、風邪をひくこともなく元気で過ごせたのは、「基礎体力」がアップしたことによるものだと思います。

 たった2キロですが、今は、距離を伸ばさず、継続を重視していきたいと思います。

 10月19日には、下関市で行われる「つのしま夕やけマラソン」の10キロに妻と一緒に参加します。

 「ニコニコペース」で元気にゴールしたいと思っています。

 妻がサイズが大きすぎて履いていなかった靴をこの200日、履いてきました。

 スロージョギング200日達成を祝し、靴を新調しました。

 

 スロージョギング200日達成を祝い購入した靴です。

 とても派手なものですが、つのしま夕やけマラソンはこの靴で完走したいと思っています。

 スポーツの秋到来です。皆さんはいかがですか。

「みんなの県政をつくる会」が対県交渉

 昨日は、インターネットの接続が出来なくなり、ブログを更新できませんでした。

 まことに申し訳ありません。今日から平常に戻り議会活動を報告します。

 昨日、「みんなの県政をつくる会」は、県政に関わる問題6点の要望書を提出しました。

 賀屋審議官に要望書を提出する福江代表世話人(右)

 昨日は、その中から雇用問題、基地問題、エネルギー問題に関し交渉が行われました。

 まず、雇用問題についてです。

 雇用問題では、ルネサスエレクトロニクスの閉鎖・売却問題が取り上げられました。

 交渉の中で、ルネサスの早期退職募集に応じた労働者の再就職の状況が報告されました。

 592人が早期退職に応じ、9月15日現在で、再就職が決まった労働者は399人であることが明らかになりました。つまり、未だに200人程度の再就職が決まっていない状況です。

 次に、山口工場の閉鎖・売却の状況です。

 労働政策課の担当者は、「前工程は、事業を継続し、譲渡する。後工程は、今年12月で事業を終了し閉鎖される。雇用の維持については、繰り返し会社に県として意見を伝えている」と答えました。

 私は、「山口工場が無くなるのではないかと心配している。更に、緊張感を持って、山口工場の存続を会社に要望してほしい」と発言しました。

 基地問題では、オスプレイ問題が議論されました。

 参加者から、10月に行われる本土でのオスプレイが参加して行われる二つの訓練を始め、オスプレイの岩国基地駐留が増えることへの危惧が示されました。

 基地対策室の担当者は、「県内で、オスプレイによる日米合同委員会合意違反が疑われるケースが発生すれば、国に改善を求めていく」と答えました。

 基地問題では、公有水面埋立延長問題が議論されました。

 港湾課の担当者は、「法に基づき適切に審査を行っている」と発言しました。

 参加者から、「法を逸脱して審査を継続しているのではないか」との指摘が相次いで出されました。

 引き続き県政の諸課題に取り組んでまいります。

 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

 

宇部市PTA連合会の研修視察に参加します

 今日、宇部市PTA連合会の研修視察が行われます。

 総勢42人。大分県の天領の町豆田町を散策した後、日田の工場を見学します。

 私は、今年宇部市PTA連合会の副会長を務めているので、2号車の世話人の一人としての役割があります。

 台風で天気が心配されましたが、今朝から宇部は晴れています。

 行楽シーズン。他のPTAの皆さんとしっかり交流を図りたいと思います。

昨日、議会が閉会しました。

 昨日、議会が閉会しました。

 まず、議案・請願の討論が行われました。

 日本共産党は木佐木議員が、反対討論を行いました。

 議案では、県立大学の定款変更議案に反対しました。

 木佐木議員は「同議案は、撤回し、関係者の中で、しっかりした合意形成がなされてから考えるべき」と反対理由を述べました。

 請願では、消費税増税の中止を求める意見書の提出を求めることを不採択とすることに反対しました。

 木佐木議員は、「安倍首相による消費税増税の『決断』は、多数の国民の声に背を向ける暴挙であり、断じて容認できない。増税中止を求める意見書を提出することは県民の要望」と討論しました。

 採択の結果、全ての議案が、賛成多数などで採決されました。

 次に、人口減少・地域活力維持対策特別委員会の設置が提案され、日本共産党から私が委員に選ばれました。

 最後に、意見書案の提案が行われました。

 今議会から、意見書の提出は、全会一致が要件ではなくなり、多数決による採決となりました。

 私は、「『緊急事態基本法』の早期制定を求める意見書案」の反対討論を行いました。

 緊急事態基本法は、3党合意が交されてから、すでに9年が経過していますが、いまだに国民は法制定を許していません。大震災に乗じて各地で同様の意見書が採択されています。

 いまやるべきは、基本法の制定ではなく、震災の復旧・復興に全力を上げることと、福島第一原発の汚染水を解決することです。

 また、領土問題などの国際的な紛争は、国際ルールにのっとり、平和的、外交的に話しあいで解決することです。

 私は、「本意見書案に、反対を表明し、同時に、災害の復旧・復興に力を尽くすとともに、国際的な紛争問題は、平和的、外交的に解決をはかる決意を表明する」と討論を行いました。

 採択の結果、本意見書は賛成多数で採決されました。

 議会後、選挙区問題検討協議会が行われ、私は、メンバーの一人として参加しました。

 友田座長から私案が提示されました。

 定数削減は、同規模県や全国の削減状況から2~4の減が相応しい。

 1票の較差等を考えても選挙区の任意合区は、必要ないのではないか。

 以上の二つが提案され、次回の12月議会中に結論を出すことが確認されました。

 日本共産党は、議会制民主主義を発展させる立場から定数削減には反対の立場で、対応を検討していくことにしています。

 昨日の閉会日にも様々な問題が議論されました。

 それぞれに対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

岩国基地に係る日米安全保障協議会委員会の共同発表の中身について

 昨日、日米安全保障協議委員会(「2+2」)共同発表が行われました。
 2+2の内容について、藤井中国四国防衛局長が、昨夕、県庁を訪れ、藤部副知事らに説明しました。
 藤井局長の説明内容が、昨夜、小松総務部理事から届きました。
 藤井局長は、共同訓練・演習について、「MV-22オスプレイの沖縄における残留及び訓練の時間を削減する。日本本土及び地域における様々な運用への参加。」と説明しました。
 岩国基地は、オスプレイの本土での唯一の分遣隊の拠点基地です。岩国基地にオスプレイが飛来し駐在する期間が長くなることが懸念されます。米側がオスプレイの運用頻度を示した環境レビューによると岩国基地でのオスプレイの飛来頻度は、「月2~3回、1回に2機~6機」となっていますが、それを越える飛来になるのではないか懸念されます。
 藤井局長は、次に、岩国基地に関する内容を説明しました。
 まず、KC-130について、藤井局長は「普天間飛行場から岩国飛行場へのKC-130飛行隊の移駐に関する二国間の協議を加速し、この協議を可能な限り速やかに完了させることを確認した。」と説明しました。
 「来夏にも、KC-130岩国移駐か」との報道もありましたが、移駐の時期は明らかにされませんでした。
 藤部副知事は、藤井局長に「KC-130の移駐時期については、『普天間基地の全面返還に係る諸条件の整う前の先行移駐は認められない』というのが県の基本的な考え方である。」と発言しました。
 くれぐれも、普天間基地の全面返還に係る諸条件の整う前にKC-130の岩国移駐が行われないよう、私も引き続き動向を注視していきたいと思います。
 次に、海上自衛隊の残留について、藤井局長は、「海上自衛隊が岩国飛行場に維持されることを確認した。」と説明しました。
 藤部副知事は、海上自衛隊残留に伴う岩国飛行場の騒音予測図の見直しについて、今後、防衛省に騒音予測図の見直しを求めていく考えを示しました。
 次に、空母艦載機部隊の移駐について、藤井局長は、「厚木飛行場から岩国飛行場への第五空母航空団(CVW-5)の諸部隊の移駐が2017年頃までに完了することを確認した。」と説明しました。
 空母艦載機部隊移転の時期が2014年から2017年に延期したことについては、今年1月25日に、左藤防衛大臣政務官が、県庁を訪れて説明していますが、この程、2+2で確認がされました。
 いずれにしても、山口県の基本スタンスは、「普天間基地移設の見通しが立つ前に、空母艦載機のみの移駐は認められない」です。県が基本スタンスを堅持し、先行移住がされないように今後とも注視していきたいと思います。
 最後に、F35Bについて、藤井局長は、「米海兵隊によるF-35Bの米国外における初の前方配備となる、2017年の同機種の配備の開始。」と説明しました。
 今回の2+2で、2017年に、F-35Bが配備される基地名は明らかにされませんでしたが、昨年12月18日にパネッタ米国防長官がワシントン市内で講演し「2017年にステルス戦闘機F35Bを米軍岩国基地に配備できるよう準備に当っている」と発言したことが報道されています。
 いずれにしても、F35Bの配備は岩国基地を念頭においたものであることは否めません。
 総じて、今回の2+2は、岩国基地の負担を増やすものになっています。
 基地強化から県民の命と暮らしを守る運動を強めたいと思います。
 この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
 

就学時健康診断に参加

 今日、西宇部小学校で、就学児健康診断が行われました。

 

  今から、来年入学児の健康診断が始まります。 

PTA役員として、子どもたちの引率に参加しました。

 一グループが10名程度で、6チーム。

 私は、ウサギさんチームでした。

 ここ数年毎年のように引率に参加していますが、今年のこどもたちは、礼儀正しい子どもばかりで、順調に、健康診断を行うことができました。

ウサギさんチームは礼儀正しい子どもたちばかりでした。

 来年度新入生は、H19年・H20年生まれなんですね。

 平成20年の子どもが小学生になるのですね。

 とても可愛い新入生と少しだけ仲よくなって別れました。

 彼らが入学してくるときまでは、少なくともPTA会長を務めていますので、入学式でのあいさつを私がすることになります。

 来春、新一年生として彼らの顔が見られるのを楽しみにしています。

 子どもたちに元気をもらった一日でした。