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山口大学医学部前交差点斜め横断を要望

 山口大学医学部前交差点は、歩車分離信号になっています。

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 左側が山口大学医学部、右側が新川小学校

 現在、歩行者信号の青の時間の関係から斜め横断は禁止されています。

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 交差点には、斜め横断禁止の標識が立っています

 日本共産党が行ったアンケートに「斜め横断が可能にしてほしい」との要望が複数寄せられました。

 今日、私と藤井市議候補は、宇部警察署に出向いて、要望を加藤交通総務課長に伝えました。

 加藤課長は、「要望をしっかり受け止めたい」と答えました。

 その上で、加藤課長は、斜め横断を可能にすると次の課題があると話ました。

 ①交差点付近の道路改良が必要になる

 ②自転車は歩行者と一緒に押して通過することになる

 ③車側の青の時間が短縮される

 また、県下では、周南市内に斜め横断可能な歩車分離の交差点があることも分かりました。

 当該交差点の斜め横断を可能にするためには、様々なハードルがあることが分かりましたが、病院や小学校があるという立地条件から、斜め横断可能交差点にすべきではないかと重ねて要望しました。

 山口大学医学部前交差点を斜め横断可能にすることについてどうお考えですか。

 その他、交通問題に関して、皆さんの要望をお聞かせ下さい。

小説「リタとマッサン」

 東京出張の移動中、植松三十里著「リタとマッサン」を読みました。

 この小説は、NHK朝のテレビ小説「マッサン」のモデルであるイギリス人女性リタと国産ウイスキーを誕生させた鶴竹政孝の夫婦愛を描いた物語です。

 政孝は、単身でウイスキーの都、イギリスのスコットランドで勉強に励みます。そこで、リタに出会います。

 90年以上前の国際結婚には、大きな苦難があったと思います。

 戦争中、リタは特高からスパイ容疑で逮捕されそうになる場面が後半に出てきますが、そのような時代だったと思います。

 そして、リタの支えを受けて、政孝は北海道で国産ウイスキーを誕生させます。

 解説で作家の松本侑子さんは、「信念を持って生きよ、時を待て、というマッサンの声、夫婦は仲睦まじく、というリタの声を聞いて涙する」と書いていますが、まさにその通りの読後感です。

 この本を読んで、国産ウイスキーを飲みたくなりました。

 同時に、朝のドラマ「マッサン」が益々楽しみになりました。

  

日本共産党山口県委員会政府交渉

 日本共産党山口県委員会の政府交渉が今日、行われました。

 午前中は、仁比参議院議員が同席しました。

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写真奥、左から3人目が私、その隣が仁比参院議員

 まず、原子力規制委員会には、「原発の『新設』に該当するとともに、現行の『規制基準』を満たしていない上関原発原子炉設置許可申請は直ちに却下すること」を求めました。

 原子力規制委員会の担当者は「上関原発は、保安院に提出された資料が規制委員会に引き継がれているが、新しい基準に合致したものではない。中国電力が上関原発を設置する場合は、規制委員会に設置許可の変更申請を提出することになる」と答えました。

 米軍基地問題では、防衛省の担当者が「3月7日、9時20分頃、普天間基地所属H1ヘリコプターが錦帯橋付近を低空飛行訓練したことが明らかになった」と述べ、「類似のケースについて今後調査する」と答えました。

 内閣府に関しては、「砂防ダムの補修・点検を積極的に進めること」を求めました。

 担当者は、「笹子トンネル事故を受けて、内閣府としては、砂防ダムの点検を行うよう各都道県に指示している。山口県からの報告内容については報告したい」と答えました。

 財務省関係では、下関市市内で自治会に対して、自治会が所有している町民会館の使用料収入が課税される現状が出されました。

 仁比議員が「課税する根拠と全国の実態などを報告してほしい」と質し、担当者は「後日報告する」と答えました。

 国交省関係では、下関北九州道路について取り上げました。

 担当者は、「平成20年3月に当時の国交大臣が国会で回答した『海峡横断プロジェクトの調査は凍結する』との見解は今も重く受け止めている。その他の目的で、当該道路に新年度予算が付くかどうかは現時点では答えられない」と述べました。

 厚生労働省関係では、福祉人材確保指針の問題を取り上げました。

 担当者は、「今年度、都道府県において介護人材需給見通しを調査している、中間値が厚生労働省に集約された段階である。来年度から、都道府県で基金を創設し、人材確保に資する事業が展開できるよう概算要求に上げているところだ」と答えました。

 農林水産省関係では、阿東のりんご園の防風シートなど施設の復旧に対する補助採択の状況についてただしました。

 担当者は「防風シートについて事業採択し、年内に入札を行う予定である。台風シーズンに間に合わなかったことは申し訳なかったと思う」と答えました。

 経産省関係では、下関市安岡沖の洋上風力建設について質疑しました。

 担当者は、「環境影響評価の中で、住民の意見が出されれば審査の対象となる。また、人体に与える影響や景観に与える影響など問題があれば環境大臣意見として出てくることになり、審査の対象となる」と答えました。

 文科省では、35人以下学級の実現を求めました。

 担当者は、「来年度の概算要求に向けて、平成27年度から10年間に3万人増の新たな教職員定数改善計画案を明らかにした。35人学級化に向けては、基礎定数として1万人(課題解決型授業の促進)の増を盛り込んだ」と答えました。

 報告は一部ですが、その他様々な要望を国に届けました。

 引き続き、皆さんのご要望をお聞かせ下さい。

 

映画「蜩の記」

 小泉堯史監督の映画「蜩の記」を観ました。

 原作は、葉室鱗さんの直木賞受賞作。

 原作は、発売直後に読みました。

 藤沢周平を彷彿させる清廉な文章に深く感銘し、映画化を楽しみにしていました。

 監督の小泉さんは、黒沢明監督の愛弟子であった方らしく、腰の据わった時代劇でした。

 戸田秋谷に役所広司、檀野庄三郎に岡田准一。配役もぴか一でした。

 岡田さんの時代劇は、映画での「天地明察」を観ましたし、ドラマでは「黒田官兵衛」をちらちら観ていますが、腰の重点の低い所作など堂に入った演技に感服しました。

 「義とは領民の平安を築くこと(主旨)」など、我が意を得たりと思える珠玉の言葉が散りばめられた映画でもありました。

 10年後に残る名作だと感じました。

 本作は、葉室作品の映像化第一号です。

 葉室鱗さんは、私が好きな作家の一人です。葉室作品の更なる映像化にも期待しています。

 小泉監督、いい映画をありがとうございました。

実家の稲刈りが終わりました。

 昨日、実家で残った稲を今日刈り終えました。

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機械が順調に動いてくれました。(今日も娘が撮影)

 今日は、母と上の姉と妻と娘と私の5人で作業を行いました。

 台風が襲来中ですが、午前中は雨が幸い降りませんでした。

 機械も順調で、無事、作業を終えることができました。

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二日かけてようやく全ての稲を刈ることができました。

 台風前に稲刈りが終わりほっとしています。

 それにしても明日以降、山口県内での台風の影響が心配です。

 台風に関して何か発生しましたらご連絡下さい。

 

実家で稲刈りをしました。

 今日は、朝から実家で稲刈り。

 母と、妻と娘と姉二人と下の姉の長男(私の甥)と私の7人での作業です。

 私は、今年もコンバインの運転を担当しました。

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 一年ぶりにコンバインを運転。(娘が撮影しました)

 まず、朝、エンジンをかけようとしましたがバッテリーが上がっていてかかりません。

 ようやくスタート出来たのが10時過ぎ。

 よく乾いていたはずなのに、カッターの所に藁が詰まって、度々やり直しです。

 夕方の6時過ぎまで頑張りましたが、作業を終えることが出来ませんでした。

 一部作業が明日に順延です。

 明日は、台風の接近が心配されます。午前中雨が降らないことを願っています。

 毎年の稲刈りですが、順調だったという年は中々ありません。

 今年は収量も少ないようで、農家には苦難の秋のようです。

 明日、稲刈り二日目を頑張ります。