藤本かずのりサポーターズ はじめました

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吉部小学校・地区合同秋季大運動会に参加

 今日は、早朝から一般質問の第一稿を書き上げ、総務企画委員会の準備も行い、午前10時半頃から、平成26年度吉部小学校・地区合同秋季大運動会に参加しました。

 到着するとすぐに、綱引きに参加し、優勝してしまいました。

 午後からは、百足競争に参加し、決勝進出。障害物競争のラムネ飲みには苦労しました。

 そして、最後に、昨年に続き、支部別対抗リレーに40代で出場。

 去年は、私たちのチームが優勝しましたが、今年は、ほどほどの成績でした。

 怪我することなく、チームに迷惑をかけることなく、次の人にバトンを渡すことが出来てホッとしています。

 来年は、50代になってしまいますが、声がかかれば出場しようと思います。

 吉部小学校の後輩たちは、実によく頑張っていました。

 リレーは全員参加という微笑ましいものでした。

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小学校全校リレー。後輩が飛ぶように走っています。

 後輩たちからもらったパワーで明日からの質問戦に臨みたいと思います。

 引き続き、県政全般に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 それにしても今日はいい天気でした。

「6シックス」

 早見和真さんの「6シックス」を読んでいます。

 この短編集は、東京6大学(東大、早稲田、慶応、立教、明治、法政)に関わる人々が一章づつ描かれています。

 早見さんの作品ですから、主人公はレギュラー選手ではありません。その辺りに読み応えがありそうです。 

 第一週は、「赤門のおちこぼれ」。東大野球部に関わる章です。現役最後のシーズンにようやくマウンドに立った深町真澄投手の物語。

 胸を打ちます。

 そうです。私の今急がなければならない仕事は、一般質問の原稿を書きあげることです。

 現在、原稿を推敲しながら最終章を書き上げるところです。

 オーバーした字数を抑えながら、最後のテーマを押し込んでいるところです。

 今回もテーマ一つ一つに想いがこもっています。

 登壇する時まで、丁寧に調査を続け、県民の願いをしっかり議会に届けたいと思います。

 引き続き、県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

スリーピング・ブッダ

 早見和真さんの「イノセントデイズ」を読み終えました。

 深い感動の中で、心地よい読後感に浸っています。

 今は、早見和真さんの文庫化された小説の最新版「スリーピング・ブッダ」を読み始めました。

 この小説は、青年が僧侶を目指す物語。これも読み始めたらとまりません。

 一般質問の仕上げ時期と重なりましたが、仕事を優先しつつ、読書にも励みたいと思います。

 一般質問の通告を本日提出しました。原稿書きは、全体の7割辺りを越したところでしょうか。

 明日位までに仕上げ、総務企画委員会の準備にも取り掛かりたいと思います。

 引き続き県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

イノセントデイズ

 早見和真さんの最新刊「イノセントデイズ」を読んでいます。

 今日は、予定を最小限にして、一般質問の原稿書きをしているのですが、あと1ページ、あと1ページと342ページの小説の257ページを読みました。

 早見和真さんを知ったのは、今月に入ってです。

 これほどまでに一気読みできる本に出合ったのは久しぶりです。

 私がこれまで読んだ本の中でも一気読み度屈指の作品です。

 確定死刑囚、田中幸乃の人生がきめ細かく描写されています。

 彼女に関わった人物の描写も丁寧で、彼女への想いも伝わってきます。

 いよいよ小説もラストです。続きが読みたいですが、これからは仕事に取り掛かります。

 早見和真さんの正義感と人間味とが混在となり、とにかくページをめくりたくなる筆致に感服です。

 この小説も「ひゃくはち」「ぼくたちの家族」に続いて映画化してほしいです。

 関係者の皆さんよろしくお願いいたします。

 読書の秋を満喫している今日この頃です。

 さあ、原稿書きに集中しなければ・・・。

小説「ひゃくはち」

 早見和真さんの小説「ひゃくはち」を読んでいます。

 主人公の青野雅人は、甲子園の常連・京浜高校の補欠野球部員です。

 彼は、野球部の寮で生活しています。

 そんな彼に父から手紙が届きます。

 「君は中学時代、野球の上手くない子の気持ちを考えてあげられましたか?試合に出られない子の側に立ってあげられましたか?今、君は人間として大きく成長させてもらえる環境にいる事を絶対に忘れないでください。誰かの身になってあげられる人間の方が、野球だけの人間よりよほど価値があるのです。君はその両方の立場を知る貴重な経験をさせてもらっています。その事を忘れないでください。」

 子どもたちの置かれている状況は、常に順風満帆ではありません。

 子どもたちがどんな状況であっても、励まし応援できる父親でありたいとこの下りを読みながら感じました。

 この手紙のような気持ちで我が家の子どもたちに接することができたらと思います。

 昨日も書きましたが、早見さんは、神奈川県の甲子園常連高校の硬式野球部出身です。

 早見さん自身、お父さんからこのような励ましの手紙を受けたのかも知れません。

 「ひゃくはち」は早見さんのデビュー作です。じっくり読み進めていこうと思います。

 さて、今日から9月県議会がスタートしました。

 私は、10月1日午前10時から登壇する予定です。

 今週末に、発言通告を提出するために、今原稿書きの真っ最中です。

 今、3分の1辺りを書き終えた所です。しっかり準備をして一般質問に臨みたいと思います。

 引き続き、県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

映画「ひゃくはち」

 9月議会の原稿を書き始めました。

 原稿書きの気分転換にレンタルビデオ店で借りたで森義隆監督の映画「ひゃくはち」を観ました。

 甲子園に出場するチームの補欠選手が主役の異色の野球物語です。

 自宅で鑑賞した映画の中では、5本の指に入るくらいに、よく笑い、よく泣いた映画でした。

 観終わった後に元気が出る、すばらしい映画でした。

 私も中高生時代は、スポーツ漬けだったので、主人公の気持ちが良くわかります。

 自分も高校生に戻ったような気持ちになりました。

 主題歌は湘南の風の「晴伝説」。この映画のラストにぴったりの楽曲でした。

 やっぱり、湘南の風はいいですね。

 一緒に観ていた小学校4年生の娘も楽しんでいました。

 森義隆さんの作品は、「宇宙兄弟」は映画館で観ました。次回作に大いに期待しています。

 「ひゃくはち」の原作を書いたのは、早見和真さん。

 自身が、横浜市内の名門硬式野球部に所属した経験があり、野球部の寮の内実などとてもリアルです。

 今、原作を読み始めたことろです。

 早見さん原作の「ぼくたちの家族」が石井裕也監督によって、今年5月に公開されました。

 映画館で観ることができませんでしたので、レンタル化されたら鑑賞したいと思っています。

 最新刊は「イノセント・デイズ」。先日、NHKラジオ「著者に聞いたい本のつぼ」に早見さんが出演し、自らの本の内容を語っていました。

 女性死刑囚が主人公の硬質な作品のようです。この作品も楽しみです。

 監督の森さんも、作家の早見さんも、私より一回り若い30代後半です。

 二人の若い才能に今後、大いに注目したいと思います。

 天気は、午後から曇りがちですが、映画「ひゃくはち」を観た私の心は晴れ晴れしています。

 この勢いで、9月議会を乗り切りたいと思います。

 森、早見ファンの皆さん、作品の感想をお聞かせ下さい。

 また、県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。