藤本かずのりサポーターズ はじめました

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25周年を迎えたTUBE

  NHKラジオにTUBEの前田亘輝さんが出演していました。

 TUBEは、今年、デビュー25周年を迎えたそうです。

 前田さんは、私より一つ年下で、ほぼ同世代です。

 私が20才の時にTUBEがデビューしたことになります。

 「シーズン・イン・ザ・サン」「あー夏休み」など、同じ時代を生きてきたので、TUBEの数曲は頭に浮かびます。

 最近、サザンオールスターズやウルフルズなど活動休止したバンドが多い中で、TUBEは、25年、メンバー交替も活動休止もなかったことはまさに奇跡です。

 TUBEの最新アルバムの題名も「Surprise!」(奇跡)です。聴いて驚きました。数十年活動していると、長淵剛さんなどのように、歌い方やスタイルが変わるアーチストが多い中で、TUBEは、ほとんど変わらないことがまさに奇跡だと感じました。

 その中でも「勇者たちの挽歌」「絆」などしっかりしたメッセージのある曲もあり大満足です。

 ラジオでは、海を守る活動に取り組んでいることが紹介されていました。

 前田さんは、セイブ・ザ・シー、セイブ・ザ・チルドレン、セイブ・ザ・アース、がテーマだと話していました。

 25年の実績も感じるインタビューでした。

 変わらない部分を残しながら進化を続けている同世代のバンド。TUBEに注目していこうと思いました。

 全国のTUBEファンの皆さん、どんな所が好きですか。どの曲がお薦めですか。お教えください。

 

西宇部小学校PTA研修旅行で北九州を訪ねました。

 本日、西宇部小学校PTA研修旅行に行ってきました。

 校長先生を含めて総勢23名が北九州市を訪ねました。

 8時過ぎに学校を出発。10時に、若松区のシャボン玉石けんを見学しました。

 工場見学の前後で、合成洗剤と無添加石けんの違いを学びました。

 合成洗剤は、環境に与える負荷が大きいことを学びました。

 また、蛍光増白剤が多くの衣料に使われており、これも環境に負荷を与えていることを学びました。

 しゃぼん玉せっけんで、無添加のはみがき粉を購入しました。明日から使ってみようと思います。

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  しゃぼん玉せっけんの工場内を見学しました。

 

 午後からは、門司レトロ街を散策しました。

 私も数度訪問しましたが、出光美術館(門司)を初めて訪ねました。

 ちょうど、日本陶磁名品展が行われていました。

 縄文土器から、奈良時代の猿投、室町時代の古瀬戸、桃山時代の志野・織部、柿右衛門・鍋島など、陶磁器は門外漢なのですが、まさに、日本陶磁の名品を堪能しました。

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  門司レトロ街では、出光美術館(門司)を見学。

 

 参加された皆さんも笑顔・笑顔で楽しくためになる研修旅行となりました。

 やっぱりPTAはいいものですね。

日本共産党県委員会とJA山口中央会がTPP問題で懇談

  本日、午前中、日本共産党山口県委員会は、JA山口中央会を訪れ、TPP問題で懇談しました。

 共産党からは、佐藤県委員長と私などが参加し、JA山口中央会からは、村岡農業振興部長らが対応しました。

 佐藤県委員長らは「TPPに参加すると農業だけでなく、地域経済も破壊される。」と党の考えを紹介しました。

 村岡部長は、「TPP問題は経済界と対立するのではなく、共同できるような環境が整うことを望んでいる。」と語りました。

 私は、「山口でもTPP問題で集会が出来るといいですね。」と話しました。

 村岡部長は、「生産者団体と協議中です。消費者団体の方々と一緒に取り組みが出来ないか、検討中です。」と語りました。

 私は、「県議会でTPP問題の決議を上げようと協議が始まっています。」と話しました。

 来る11月県議会でもTPP問題をしっかり議論していこうと思いました。

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 JA山口の方と懇談を行う佐藤県委員長(右隣が私)

 

 午後からは、西宇部4区為近自治会長と真鍋市議と私の連名で「市道『宇部駅・洗川線』のガードレール設置について」の申し入れを宇部市長に行いました。

 対応した担当職員は、「要望は前向きに受け止めます。ただちに現地調査を行います。」と答えました。

 現地に早急にガードレールが設置されるように引き続き働きかけを強めていきたいと思います。

市道「宇部駅・洗川線」のガードレール設置について

 昨日、西宇部4区の自治会長さんから連絡をいただいました。

 市道「宇部駅・洗川線」にガードレールを設置する要望書を宇部市に提出したいので、県議としてPTA会長として名を連ねてほしいとのことでした。

 先日、ガードレールが設置されていない市道部分で、小学生が、自転車で通行中、用水路に転落し大けがを負う事故が発生していました。

 私は、申し入れに快諾し、明日、真鍋市議と一緒に、宇部市に要望書を提出することにしています。

 先程、現場を見てきましたが、小学生が転落した場所は、用水路から道路までの高さが最高で1.7m程度ありました。

 農作業に支障があるということで、ガードレールが設置されていませんでしたが、現在、耕作はされていません。

 現在田の所有者も、ガードレール設置の必要性を理解されているようです。

 当該道路は、西宇部小学校の子どもたちの通学路でもあります。歩道もありません。

 ガードレールの設置は、子どもの安全にとって最低限必要な対応だと思います。

 明日は、宇部市に前向きな答弁を引き出したいと思います。

 皆さんの身近な問題もお困りのことがありましたらお聞かせください。

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 手前が小学生が転落した所。ガードレールがない。

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  用水路から道路までの高さは最大で1.7mです。

 

山口県11月補正予算概要が明らかに

 本日、県議会運営委員会が行われ、11月補正予算概要が示されました。

 補正予算のプラスの大きなものは、経済対策関連事業の153億円です。

 この経済対策の中には、10月27日付けブログで示した①妊婦健康診査支援基金②子宮頚がん等ワクチン接種促進特別対策事業が含まれています。

 その他、新規雇用345人の創出を見込んだ緊急雇用創出事業臨時特例基金関連事業があります。

 補正予算のマイナスの大きなものは、給与の減額約33億円です。

 具体的には、職員及び学校職員の期末手当を0.2ヶ月、県議会議員、知事及び教育長の期末手当を0.15ヶ月引き下げることが主な内容です。

 私は、職員給与引き下げは、景気後退に拍車をかけるものと考えています。

 29日には、総務政策委員会に給与条例議案が付託されます。しっかり議論しようと思います。

 この問題に対するみなさんのご意見をお聞かせください。

 その他、宇部市関連では、このみ園整備事業として1億1千万円が含まれています。

 その一方で、このみ園については、民間へ移譲する方向での検討が行われているようです。

 この動きに対しても皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 予算以外の11月県議会に付託される議案としては、指定管理者制度の更新に関わる議案などが含まれています。

 山口県は急ピッチでアウトソーシングを進めています。

 公共サービスを維持していく上で懸念を感じます。この点でのご意見もお聞かせください。

 さあ、11月議会です。議案に関わる問題だけでなく県政全般の問題で皆さんのご意見をお聞かせください。

 

 

平成23年度山口県予算に対する宇部市からの要望書

 日本共産党宇部市議団から15日に提出された宇部市からの「平成23年度山口県予算に対する要望書」を受け取りました。

 共感でき、私も後押ししたい項目が多数あります。特に、後押ししたい問題を3点に絞ってみたいと思います。

 第一は、「消防広域化に伴う財政的支援及び人的支援」についてです。

 私は、消防広域化の強制には反対です。しかし、広域化に踏み出した自治体の財政負担を軽減するために県は役割を発揮すべきだと考えます。

 この点については後押ししたいと考えています。

 第二は、「児童相談所の宇部・山陽小野田・美祢地域への設置及び宇部市担当児童福祉司の常住」です。

 私は、前からこの問題を議会に提起してきました。行政改革とは、出先機関を廃止するだけのものであってはなりません。

 必要な県民サービスは果断に充実させることも行政改革の課題だと思います。

 市の要望書には、平成21年度中央児童相談所と共同して対応した児童虐待相談対応状況(市別)のグラフがあります。

 全体56件に対して宇部市22、山口市14、山陽小野田市12、美祢市3、防府市5となっています。

 やはり、宇部地域に児童相談所の機能を強化する必要があることは明白です。

 私は、この点についても後押ししたいと考えます。

 最後に、乳幼児医療費助成制度の継続についてです。

 宇部市の要望書に、「乳幼児の医療に対する県助成制度の継続及び一部負担金の撤廃を強くお願いする。」とされています。

 宇部市は、県内で唯一乳幼児医療費助成制度の一部負担金を導入した自治体です。

 その宇部市が、一部負担金の撤廃を要望する意義は大きいものがあります。

 他の市町では、独自助成で県の一部負担金を補っていますが、財政難の中、新年度も補い続けることができるかどうかは保障できません。

 住み良さ日本一の元気県づくりは、子どもたちが安心して育てられる環境を整えてこそ実現できると思います。

 子どもの施策では先進県とは言えない状況になっている山口県だけにこの一部負担金の撤廃を私も強く望みます。

 また、私の2月県議会での質問に、乳幼児医療費助成制度について、子ども手当が本格実施されれば、ゼロベースで見直すと知事は答弁しました。

 この点から私は、乳幼児医療費助成制度の見直しどころか、対象年齢の引き上げや所得制限の撤廃など、制度の拡充を強く望みます。

 制度の継続は当然のことであることは大前提と考えます。

 皆さんはこれらの問題をどのようにお考えですか。ご意見をお聞かせ下さい。