ルバーブという野菜をご存じでしょうか。
硬い蕗のようなヨーロッパ原産の「ルバーブ」
妻の実家である大阪から大量に届きました。
インターネットで調べてみると、原産地はヨーロッパ。
日本では明治時代に栽培が始まったようです。
ルバーブの別名はショクヨウダイオウと呼ばれいます。
観た目は、日本の蕗そっくりですが、とても硬い表面です。
料理方法もインターネットで調べ、半分はジャムに、半分はシロップ漬けにしました。
ジャムは、完成して少しなめてみたのですが、味わったことのないような食感でした。
小さく切って、砂糖と一緒に煮込みジャムを作ります。
キウイに少し似ているかも知れませんが、とにかく初めての味です。
シロップ漬けは、水で薄めると淡い赤桃色のような色になるようです。
シロップ漬けを作成中です。上手く出来るでしょうか。
健康と美容にもよいらしく完成が待ち遠しいです。
初めて挑戦するルバーブの味、子どもたちにはどうでしょうか。
ルバーブについて詳しい方お教え下さい。
総務企画委員会の二日目の審議が終わりました。
今日は、まず、復興予算の問題について質疑しました。
国の復興予算から山口県に40億円支出されました。山口県は、40億円を基金として積み立てました。
この基金から平成24年度までに17.8億円が支出され、今年度、9.2億円が支出される予定です。
今年度末の基金残高は、13億円だという事が今日の審議で明らかになりました。
復興予算から山口県内で「ちょるる」をPRする費用が支出されたことなどに批判が広がり、国は、「未執行分の返済」を地方に求める意向であるとの報道が、22日(土)・23日(日)に毎日・朝日新聞などで行われました。
この事態に対して、佐伯財政課長は、「国から未執行の基金の返還を求める指示は来ていない。報道を読むと、今年度末の13億円の基金残高の返還が求められる懸念は感じている」と答えました。
次に、中国電力の株主総会への態度について佐伯課長は「明日の中国電力株主総会に向けて、白紙委任状を送付した」と報告しました。
次に、住民監査請求に対する現状について田中監査委員事務局次長は「今月20日に住民監査請求書を受理した。監査請求人の意見陳述を6月27日に行う」ことを明らかにしました。また、監査委員の判断は8月10日までに行われることを明らかにしました。
次に、岩国基地に関する問題について質疑を行いました。
まず、軍用地の返還についてです。都市計画道路昭和町藤生線に係る5haは、平成8年から返還交渉が行われてきました。
現状について磯村基地対策室次長は「国から岩国市に、5ha内にある基地内の学校施設の移転が完了した後に返還したいとの見通しが示されている。基地整備の工程表をみると、新しい学校は、平成28年度に完成し、全体の整備が平成29年度に完了するとされている。この事実と合せると、5haの返還は、これ以降になるものと思われる」と答えました。
今日で、委員会が終了しました。議会が閉会になるまでしっかり務めていきたいと思います。
引き続き、県政全般に関わる皆さんの要望をお聞かせ下さい。
本日、県議会総務企画委員会の一日目の審議が終了しました。
私は、平成22年度より中断している知事と県民との対話集会である「県政ふれあいトーク」を再開すべきと質しました。
金子広報公聴課長は「今年度、『県政ふれあいトーク』を再開することとしている」と答えました。
また、私は、フェイスブック・ツイッター・ラインなどのソーシャル・ネットワーク・サービスを活用し、県政情報を発信すべきではないかと質しました。
金子広報課長は、「フェイスブックは、8分野で発信している」「ガイドラインを作成し、SNSの活用を促進している」と答えました。
私は、県庁OBが県の外郭団体等の代表者になっている状況を質問しました。
市原人事課長は、「現在18団体中10団体で、県庁OBが代表を務めている。5代連続が2団体、17年連続が1団体ある」「外郭団体以外で県庁OBがトップを務めている団体は、昨年7月現在、9団体ある」と答えました。
私は、知事部局の職員の内、時間外勤務が100時間を超える職員数と産業医による面接指導を受けた職員の数について質しました。
藤井給与厚生課長は「平成24年度時間外が100時間を超える職員数は、45名。その職員に対し、産業医による面接指導は行われなかった」と答えました。
私は、男性育児休業取得率の状況を質しました。市原人事課長は「平成23年度、対象職員98名の内、取得した職員はゼロだった」と答えました。
私は、外郭団体に対する県からの契約の内、随意契約だったものの内訳を質しました。
市原人事課長は「ひとづくり財団の受託契約の内、金額ベースで74%が、県健康福祉財団の受託契約の内、金額ベースで94%が、県からの随意契約だった」と答えました。
明日も総務企画委員会の審議が続きます。
引き続き、県政に対する皆さんの要望をお聞かせ下さい。
明日から県議会総務企画委員会の審議がはじまります。
久しぶりの総務系委員会ですのでしっかり準備をして臨みたいと思います。
今日は、自宅にこもって準備をしたのですが、私が以前所属をしていた頃より、分野が1.5倍位広がっているようです。
その分様々な議論が可能ですので、一つでも多くの問題を取り上げていこうと思います。
残る任期2年、総務企画委員会の中でじっくりしっかり議論していきたいと思います。
引き続き県政全般に関わる皆さんのご意見や情報をお待ちしています。
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」を観はじめました。
最近、私の周りで「あまちゃん」は面白いという話を日増しに聴くようになりました。
先週、あまちゃんに出演されている小泉今日子さんが、あまちゃんの舞台である岩手県久慈市を尋ねるという番組を観ました。
あれやこれやの要因が重なり、一般質問が終わった数日前からついに「あまちゃん」を観ることになりました。
震災直後、岩手県宮古市でボランティア活動に参加したことは、本ブログでも紹介しました。
あまちゃんの舞台である久慈市は、宮古市より青森県に寄った地域です。
久慈市が舞台ということは、きっと震災のことが扱われるに違いないと思い、「あまちゃん」を応援しています。
時代設定は、2008年。最終盤で震災が取り扱われる様です。
あまちゃんの視聴率はよく、20%台を推移しています。
あまちゃん効果で、久慈市への観光客も激増しているそうです。
震災復興に一役買ったドラマとしても評価できると思います。
今日が、故郷編の最後の放送でした。来週の73話からが東京編です。
アキは東京でアイドルになれるのでしょうか。
高視聴率の背景には、アキ役の能年玲奈さんの笑顔があるのではないかと思います。
多くの視聴者を癒す笑顔です。
また、宮藤官九郎さんの奇抜のようでいて、心に沁みる脚本が多くの視聴者に共感を広げているのだと思います。
合言葉は「じぇ じぇ じぇ」ですね。最近、この言葉を乱発している私です。
あまちゃんビギナーの私ですが、最初からじっくり観ておられる先輩の皆さんと一緒にあまちゃんを応援していきたいと思います。
あまちゃんファンの皆さんよろしくお願いいたします。感想をお教え下さい。
高田郁さんのみをつくし料理帖シリーズ第8弾「残月」を書店で手にしました。
シリーズ7弾「夏天の虹」から1年3ヶ月。首を長くして、今日の日を待ちつづけました。
「残月」をみつけた時は、「あっ」と声が出た程です。
第7弾では、主人公の澪が料理人を務める「つる家」の助っ人料理人・又次が、吉原の大火で亡くなりました。
この出来ごとを乗り越え、澪と「つる家」の人々はどのような物語を紡いでいくのか、楽しみでしかたありません。
この週末、来週からの総務企画委員会の準備を最優先しつつ、息抜きは「残月」になります。
とにもかくにも、待ちにまった「残月」を読める幸せを感謝したいと思います。
高田郁さんありがとうございます。
未読の皆さんは、シリーズ第一弾「八朔の雪」からじっくりとお楽しみ下さい。
既読の皆さんは、シリーズの感想をお聞かせ下さい。