藤本かずのりサポーターズ はじめました

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総務政策委員会一日目の審議が終わりました。

 本日、総務政策委員会の1日目の審議が行われました。

 私にとって、9年ぶりの総務系委員会です。これまでの厚生委員会とは扱うテーマがガラッと変わり、準備には戸惑いましたが、何とか一日目の審議を終えることが出来ました。

 今日は、主には、防災危機管理課所管の課題について取り上げました。その中でも様々な前進がありました。

 まず、昨日の大阪でのパチンコ店の放火事故を受けての県の対応です。私は、県下の同様の施設の緊急査察を行うよう提案しました。

 坂本防災危機管理課長は、「県下のパチンコ店を緊急査察するよう検討を行う」と表明しました。

 次に、先月末から今月はじめにかけての豪雨への対応です。

 私は、県営施設である厚東川工業用水道事務所の壁が崩壊したことを受けて、緊急に県営施設及び周辺の壁などの点検を行うべきだと質問しました。

 この私の提案に対して、担当課長は、何らかの点検調査を行う意向を明らかにしました。

 次に、美祢市のCO中毒事故を受けての対応です。私は、救急隊員の2次被害の問題を取り上げました。

 私は、救急隊員の2次被害を防止していくために、緊急の会議を行うよう求めました。

 坂本防災危機管理課長は、「会議を早急に持ちたい」と答えました。

 様々な前進のあった一日目になりました。

 明日も、精力的に委員会審議を続けたいと思います。

 そのための準備も怠らずに行わなければなりません。

手作りヨーグルト

 ヨーグルトに目覚めて数か月。ほぼ毎日食べています。

 今日、妻が、「ヨーグルトメーカー」があることに気づき、朝から作ってみました。

 牛乳に、市販のヨーグルトを入れて、ヨーグルトメーカーでくるんで、7時間待ちました。

 先ほど試食をしてみると上手に出来ていました。生暖かいので、冷蔵庫で冷やしています。

 食後に皆で食べたいと思います。我が家では、ヨーグルトメーカーが活躍しようです。

 さて、腸の調子を整えて、さあ、明日から委員会審議です。

 今朝から、準備をはじめました。準備をしていると、分からないことや不明なことが見えてきます。

 8年ぶりの総務分野の委員会です。初心に帰ってしっかり務めていこうと思います。

大雨の爪跡

 6月末から7月最初にかけて、県内で、大雨が降りました。私の住む宇部市でも大変な雨が降り、各地で被害が出ました。

 今日は、その現場をいくつか視察しました。

 まず、私の住む宇部市際波地域です。まず、厚東川工業用水道事務所に上がる道路のコンクリート壁の崩壊です。

 ご近所の方にお聞きをしましたが、1日の午前9時頃壁が崩れたということです。壁の高さは2メートルで幅は15メートルです。

 現場は、近所の方の通り道で、通行人がなくて幸いしました。実は私も度々通る場所で、コンクリート壁の上部が前に押されて、隙間が出来ていたのを見ていました。

 ご近所の方もその隙間から雨が降ると大量の水が流れ出ているのを見ておられます。

 応急処置は行われていますが、来週、改めて、早急な復旧を県に求めたいと思います。

 私は、この事故を契機に、県立施設の周辺の壁の総点検をすべきだと感じました。この事は、来週からはじまる総務政策委員会でも指摘したいと思っています。

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  今朝からブルーシートがかけられました

 工業用水事務所の現場を見ていたら、別の壁も観て欲しいと言われて急きょ視察しました。

 現場は、壁の上に宅地があり、下にも宅地があります。壁の上部のコンクリートが今にも落下しようとしている場所があります。

 また、コンクリート壁が波打ち陥没している所があります。いつ崩落してもおかしくない状況だと感じました。

 来週、宇部市に壁の持ち主の調査を依頼し、責任の所在を明らかにした上で改善を関係機関に要請したいと思います。

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 草で分かりずらいですが、陥没が見られます

 最後に訪れたのは、宇部市万倉、今富です。水田脇の河川護岸が崩れていました。

 河川は、2級河川有帆川の支流の矢矯川です。幅が3メートルで、30センチ程度土砂が川の方にずれています。

 このずれも、1日からの大雨で発生したものです。

 この河川一部崩壊についても来週、県の関係機関に被害を伝え、改善を求めたいと思います。

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 護岸の上部にクラックが入っているのがわかります

 これから梅雨が本格化します。近年豪雨の激しさを増している状況です。

 皆さんのご近所で、被害等がございましたら、私にご連絡ください。

 県としての豪雨に対する防災対策の強化については、来週からの総務政策委員会で取り上げていきたいと思っています。

福祉医療費助成制度で一定の前進が

 本日、私は、一般質問で登壇しました。

 市長選挙直後の議会で、準備は少し大変でしたが、充実した気持ちでこのブログを書いています。

 今回の質問で、いくつかの前進がありました。その第一は、福祉医療費助成制度の問題です。私が強く求めた新たなセーフティーネット対策については、「考えていない」との回答でしたが、

 市町に対する国民健康保険国庫負担金の減額措置について前進がありました。

 県は、市町が県と同じ基準で福祉医療費助成制度を実施した場合、国から減額される額の2分の1を翌年度に助成しています。

 この立場に立つと、21年度は、県の助成は、減額し、市町の負担は増えることになります。

 私は、この県の減額分は、市町への支援に回せと質問しました。

 これに知事は、県の減額分は約6000万円だとした上で、「この度の福祉医療制度の見直しに伴う、市町への減少分については、引き続き助成する方向で、来年度の予算編成の中で検討する」と答えました。

 私は、「市町にとっては、県が導入した一部負担金の肩代わりのため約5億円も財政負担が増えた上、国保のペナルティーの負担が増える。期待していた県のセーフティーネットはないことになる。結果的には県は、市町に三重苦を強いることになる」と指摘しました。

 知事の答弁は、この内、国保のペナルティーの負担増は、県が措置するというもので、市町の3重苦は2重苦に軽減されたことを意味します。

 率直に、この点については、知事の判断を評価したいと思います。粘り強い論戦の成果が生まれ、私自身も嬉しい気持ちです。

 この点に対して、問い合わせやご意見がございましたらお伝えください。

 しかし、福祉医療費助成制度の問題では、セーフティーネット対策を取らせることや、そもそも一部負担金をなくせの県民世論にこたえる県政を実現するため、引き続き力を尽くしたいと思っています。

 その他の問題でも様々な特徴がありましたが、今後の議会報告などをご参照いただければと思います。

 さて、一般質問が終わりました。ほっと一息する間もなく、この土日は、総務政策委員会の準備です。委員会が変わって初めての議会ですので、学ぶことが山ほどあります。

 委員会の中でも、県民の負託にこたえて力を尽くそうと思います。

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   一般質問を行う私です。熱が入りました。

 

議員サイトアクセスランキングで第2位

 岡山のTAKAさんが管理されている「議員サイトアクセスランキング山口県の部(6月18日~6月30日)」で、私のブログが第2位でした。

 これは、一日平均アクセス数を競うものですが、私は、一日平均271.6のアクセスをいただきました。

 今回も、1位は久保田さんですが、市長になられたので、県議では、私が1位ということになります。

 議会になるとアクセス数が増えます。多くの県庁の皆さん、アクセスありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

 最近の特徴は、一日のアクセス数が平準化してきたことです。土日は減り、平日が増える傾向は変わりありませんが、毎日の数が平均化してきたのが嬉しい限りです。

 ブログを始めて1年半。14万以上のアクセス数となりました。ブログの更新は私の生活の一部となりました。

 ブログの更新が活動の記録となり、それが、厚東川通信の原稿になりますし、一般質問の原稿の基礎になります。

 もはや、ブログは、私の議員活動に欠かせないアイテムとなりました。今後とも出張・旅行以外は更新を続けたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 さて、明日が、いよいよ一般質問。今日も再質問の準備で、県職員の方々と対話を行ってきました。

 県民の暮らしの安定のために、明日は、与えられた時間を最大限使って、精一杯役割を果たしていきたいと思います。

 質問の内容は、明日以降のブログで報告していきます。

立哨とクラスだより

 今日から7月。月はじめの日は、小学校の校門で交通立哨をPTA役員が行っています。

 今日は、大雨警報が発令される中での登校となりました。議会中でもあるので、長靴に合羽での完全防備での立哨でした。

 車で学校まで送ってこられる方が多く、校門前は交通が輻輳しましたが、子どもたちは安全に元気に登校することが出来ました。

 立哨に参加できない時もありますが、今日のような日こそ、立つことが出来てよかったと思います。

 今後も可能な限り、月はじめの立哨に参加したいと思います。

 さて、次男のクラスの学校だよりにとても嬉しい記事がありました。表題も「ミカンと渓太」というものです。少し長いですが引用します。

 「給食に、昔なつかしの冷凍ミカンが出ました。みんな、おいしそうに食べていました。食べ終わりの頃には氷が溶けて、皮はベタベタです。

皮捨て用のふくろが置いてあるのですが、ふくろに入っていない状態の皮がいくつかあり、それが溶けて辺りが大変なことになっていたんです。

 その時・・・無造作に散らばっている、ベトベトの皮をわしづかみにして、ゴミぶくろにの中に入れてそうじをする子がいました。藤本さんでした。人が食べたもの、なおかつ、ベトベトしている。

本当は少し嫌だったかもしれませんね。だけど、誰かがやらなくちゃいけない。藤本さんは、クラスのために平然とそれをやってのけた。そういう人がいるから、世の中は動いているのです」

 親バカを承知で引用しました。私は次男を誉めました。次男は「当番だったから」と答えていましたが、とても嬉しそうでした。このような会話が家庭で出来るのがクラスだよりのいいところだと思います。

 そのクラスだよりは46号でした。二日に1回は発行されています。そして、内容は、子どもたちを誉めるものばかりでとてもいいものです。

 これからも誉める時は、しっかり子どもを誉めてやろうと思います。その機会を与えて下さったY先生に感謝します。

 私もこのクラスだよりを読んで、PTA活動に益々やる気が湧きました。親も元気になったクラスだよりでした。

 さあ、いよいよ明後日が質問です。予定通り第一質問は完成しましたので、今日から、再質問、再々質問の準備です。

 クラスだよりからもらった元気を元に、今議会もしっかり務めたいと思います。