藤本かずのりサポーターズ はじめました

新着情報

「宇部ちびっこフットサル大会」にエントリー

 今月の23日に、宇部市のココランド・フットサルパークで、「宇部ちびっこフットサル大会」が行われます。

 三男がメンバーを集め、私が責任者となり、西宇部小学校の5・6年生でチームを結成し大会に出場することにし、先程、申し込みを行いました。

 ココランド・フットサルパークは、三男が通うサンフレッチェ広島のサッカー教室が行われているところです。

 私は、高校時代はサッカー部でした。昔を思い出して、選手である子どもたちと楽しみたいと思います。

県が中電に4回目の補足説明求める

 山口県は、昨日、中国電力に対し、上関原発建設予定地の公有水面埋立免許の延長申請について、4回目の補足説明を求める文書を送付したと今朝の朝刊各紙で報道されています。

 4回目の補足説明に対する回答は、2月22日を目途にするとも報道されています。

 中国電力が延長申請を提出して4ヶ月を越える事態になっています。

 ここで、山本知事就任直後の昨年9月県議会における私の質問に対する県の答弁を引用します。

 「国のエネルギー政策における上関原発計画の位置付けが不透明であり、埋立の前提となる土地利用計画についても、依然として不透明であるため、(中略)たとえ延長申請があったとしても、それを認めることができないと認識して」いる。

 山口県は11月県議会でも当然、この問題では、同じ回答を行いました。

 昨日、安倍首相は、代表質問に対し「前政権が掲げた2030年代に原発稼働ゼロを可能にするという方針は具体的な根拠を伴わないものだ。前政権の革新的エネルギー・環境戦略については、ゼロベースで見直し、エネルギーの安定供給、エネルギーコストの低減の観点も含め、責任あるエネルギー政策を構築する」(読売新聞から引用)と答えました。

 例え安倍首相がこのような答弁をしたにしても、県が「不許可」の前提にしている「国のエネルギー政策における上関原発の位置付け」は依然不透明のままです。

 にも関わらず、4ヶ月以上も、延長申請の審査を続けている県の姿勢は、議会軽視であり、県民への背信行為です。

 中国電力からの4回目の回答が、26日開会予定の2月県議会冒頭に予測されます。

 2月県議会の論戦前に、延長申請が不許可になることは当然と考えます。

 県は、議会答弁を尊重し、「不許可」の判断を議会前に決断すべきです。

 上関原発の公有水面埋立免許延長申請に対する県の取り扱いについて、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

最も遠い銀河

 この土日、白川道原作の「最も遠い銀河」がテレビドラマとして放映されます。

 高倉健主演の「単騎、千里を走る」という映画を観たことがあり、確か原作は、白川道さんだったと記憶しています。

 その他の作品は読んだことがなかったのですが、ドラマを観る前に読んでおこうと数日前から読み始めたところです。

 文庫本で4冊ですので、ほんとに読み始めたところですが、この土日が楽しみです。

 白川さんは、様々な職を経た後、49歳で作家デビューされた方のようです。

 私の今の年になって作家生活をスタートさせたところにも興味を持ちます。

 白川さんの他の作品も映画やドラマになっているものもあるので、DVDを借りて映像を観ながら、原作にも触れていきたいと思っています。

 白川ファンの皆さん、お薦めの作品をお教え下さい。

原発、基地問題に関し広島交渉行う

 本日、日本共産党国会議員団中国ブロック、広島交渉が行われ、中国ブロック国民運動委員会の石村智子責任者をはじめ、中国地方各地から県議や市議が集い、中国電力本社と、中国四国防衛局で交渉を行いました。

 中国電力本社では、①島根原発を稼働しないこと。②島根原発周辺の活断層調査を徹底して実施すること。③上関原発計画を中止すること。④中電としても自然エネルギーの普及と促進に本格的に取り組み、電力の安定供給確保に努めること。を申し入れました。

 

 発言する藤井参院山口選挙区補選予定候補と私

 松岡広報部門マネージャーは、①について「地元の理解を得ながら、島根原発を再稼働していきたい」、②について「宍道断層は約22キロと承知しており、他の断層との連動はないものと認識している」、③について「国のエネルギー政策の動向をみながら、建設をすすめたい」、④について「自然エネルギーは自然環境に左右される弱点はあるので、他の電源とのバランスを見ながら導入を進めたい」と答えました。

 私は、③に関して、A、28日に3回目の回答を行ったということだが、公有水面埋立免許の延長申請の現局面についての認識を示されたい、B、国のエネルギー政策が不透明な中、埋立免許の延長は認められないとする県の見解についての認識を示されたい、の二点を質しました。

 松岡マネージャーは、Aについて「現在申請中であり、内容に言及することはできない」、Bについて「現在、山口県の判断を仰いでいるところである」と答えました。

 山口県から参加した藤井参院補選予定候補らは、「地元上関町では、中電が建設計画を中止して、平穏な地域が戻ることを待っている」「3.11後、県議会やほとんどの市町議会で、上関原発に反対あるいは慎重な対応を求める決議が採択されている状況を重く受け止めるべき」との意見が出されました。

 松岡マネージャーは、福島原発事故について「主には津波による事故であり、地震による影響は少ないのでは」という主旨の回答を行いましたが、石村責任者らは「福島原発事故の原因ついて地震との関係が軽微だとの結論は出ていない」と反論しました。

 中国四国防衛局との交渉では、①米軍海兵隊航空基地へのオスプレイの給油基地化は、オスプレイの全国展開や中国地方でのオスプレイの低空飛行訓練の常態化を招くものです。危険なオスプレイの給油基地化を中止すること。②最新鋭ステルス戦闘機F35を2017年に海兵隊岩国基地に配備する計画を中止すること。③米空母艦載機部隊の移転と、それを前提にした愛宕山開発跡地への米軍住宅建設は中止すること。④米軍機低空飛行訓練を中止すること。一昨年津山市で起きた米軍機低空飛行による土蔵倒壊事件の全面補償を早急に進めること。を申し入れました。

 中国四国防衛局交渉では司会を務めた私(前列端)

 森島報道官は①について「地元住民に対する影響が最小限になるよう安全への配慮を米軍に求めていく」、②について「米側から具体的な説明を受けていない」、③について「地元の理解を得ながら進めていく」と答えました。

 河野業務課長が、④については、「低空飛行訓練は、住民への安全性が最大限に配慮されるよう米軍に求めていく。土蔵倒壊問題は、現在、本省において、対応が検討されている」と答えました。

 山口県から参加した山田岩国市議は「岩国市長は、オスプレイが岩国基地において、6機が月に2週間、滞在すると答えている。環境レビューの説明よりも訓練機会が長くなっている」と指摘しました。

 森島報道官は、「このことについては、中国四国防衛局として本省に確認して中国ブロック事務所に後日回答する」と答えました。

 低空飛行訓練について、市谷鳥取県議は「住民から苦情が出た後に米軍に問合せを行うのではなく、防衛省独自の調査を実施すべき」と質しました。

 河野業務課長は「どのような調査が出来るか検討している」と答えました。

 原発問題や岩国基地問題は焦眉の課題です。

 引き続き、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

ドラマ三昧

 年が明け、各種ドラマに嵌っています。

 毎週、月曜日は、「ビブリア古書堂の事件手帖」

 火曜日は、「いつか陽のあたる場所で」

 金曜日は「夜行観覧車」

 土曜日は「カラマーゾフの兄弟」

 日曜日は「とんび」

 共通する特徴は、原作があることです。

 これまで原作を読了したのは、重松清の「とんび」と湊かなえの「夜行観覧車」です。

 乃南アサの「いつか陽のあたる場所で」はシリーズもので、現在、第二作目「すれ違う背中を」の後半を読んでいます。今月末に、シリーズ第三作「いちばん長い夜」が刊行されるということで楽しみにしています。

 マエ(前科)持ちの女性二人組の物語で、過去を乗り越え力強く生きていく二人に励まされています。とてもいいシリーズで、第三作で完了するとのことでとても寂しい思いです。

 乃南アサさんの作品を読むのは初めてだったのですが、二人を取り巻くゆるやかなで温かい空気がとても気に入ってしまい、他の作品にも挑戦したいと思っています。

 挑戦したい作品は「ニサッタ、ニサッタ」。この作品には続編の「地のはてから」があり、春に向けて挑戦しようと思います。

 三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」は、ほぼ一作目を読み終えました。三作目までが、出版され、来月中に、四作目が刊行されるとのことです。

 明日は、広島に出張ですので、「ビブリア古書堂の事件手帖」の第二作を車中で読もうかと楽しみにしています。

 これだけドラマを観るのも久しぶりです。忙しい時は、録画して楽しんでいます。

 さて、今日は、今からドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」を楽しみたいと思います。

 皆さんの注目のドラマをお教え下さい。

山口県農民連大会であいさつ

 本日、山口市内で山口県農民連の定期大会が行われました。

 私は、日本共産党を代表してあいさつを行いました。

 第36回山口県農民連定期大会であいさつする私

 あいさつの趣旨は以下の通りです。

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 第36回山口県農民連定期大会にお招きいただきありがとうございます。大会に参加する度に申し上げていますが、私は、旧楠町吉部の生まれで、数百年続く農家の倅です。父が7年前に亡くなり、幸い母が元気でいますので、現在、3反ですが米作を続けています。私は、3反だけは、耕し続けていこうと思っています。先輩のご指導をお願いしますと同時に、山口県の食を支える皆さんのお仕事に対して、敬意を表したいと思います。

 さて、昨年末の総選挙では皆さんに大変お世話になりました。日本共産党は残念ながら1議席減となりました。しかし、震災の渦中の東北ブロックでは、高橋議員の議席を確保することができました。これらの教訓に学び、参議院選挙勝利に向けて頑張っていきたいと思います。山口県では夏の参議院選挙を前に、参議院の補欠選挙が行われ、日本共産党は、元周南市議の藤井直子さんを候補者として戦うことにいたしました。どうか大きなご支援をお願いいたします。

 さて、総選挙の結果、安倍自公内閣が発足しました。これは、TPP参加の強行など国民の願いをことごとく裏切った民主党への失望の表れであり、自民党の政策が支持された訳ではありません。

 JAグループは、総選挙に当たって「TPP交渉参加反対を明確にした各候補者、政党を支援する」としました。自民党は、選挙公約で、「『聖域なき関税撤廃』を原則とする限り、参加には反対」と公約し、山口県のJAでは、一筆取りながら自民党候補を支持しました。

 しかし、選挙中から河村建夫代議士などは、「聖域なき関税撤廃が参加の条件であれば反対だが、それを突破する交渉力を持つ政権が交渉に参加するのは賛成」とアンケートに答えている有様でした。先日、日本共産党県委員会が行った山本知事への予算要望の中で知事は、交渉事なのだから、「聖域なき関税撤廃」などはあり得ないと述べていましたが、選挙後、高市政調会長は「交渉に参加しながら条件が合わなかったら脱退する選択肢もゼロではない」とか山口県選出の林農水大臣は「TPPは貸し切りバスであり、日本が入らないとバスが出ない」とテレビで発言するなど、自民党はTPP交渉参加に舵を切ろうとしています。首相も農水大臣も山口県出身です。TPP参加断念を山口県から大きく盛り上げていきましょう。

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 日本が、TPP交渉に参加するかどうか大きな山場です。

 この問題での皆さんのご意見をお聞かせ下さい。