藤本かずのりサポーターズ はじめました

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ホワイト・ニューイヤー

 あけましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願いいたします。

 今朝は、家族で、宇部市吉部の実家で迎えました。

 天気がよければ、荒滝山に昇って初日の出を拝もうと言っていたのですが、

 早朝様子を見に外に出てみると今年1番の大雪でした。

 我が実家のシンボルいぶきにも雪が積もりました

 登山を断念して、8時過ぎに、子どもたちと、荒滝自治会の皆さんが、登山者の方々のために、猪汁と猪の焼肉を振る舞っておられるので、そこにおじゃましました。

 寒い体を猪汁があたためてくれました。

   荒滝自治会の正月名物になった猪汁です

 子どもたちは、猪の焼肉が大好物で、今年も大いに満足した様子でした。

 今年も地域の皆さんと新年を迎えることができて嬉しい限りです。

今年もお世話になりました。

 今年は、厚狭高同窓会の当番幹事だったので、同級生に会う機会の多い1年でした。

 先日も忘年会で和やかな一時を過ごしました。

 同級生に会うと高校時代の様々な事を思い出します。

 例えば、高校駅伝の選手として出場した事。(以前もブログで書いたかもしれませんが)

 陸上部の部員が少なかったので、サッカー部だった私も選手として出場しました。

 私は、一番距離の長い2区。宇部中央病院前から、阿知須の野口の交差点までの往復でした。

 途中で靴のひもがとけて、いつ結ぼうかと悩みながら走っていたことを昨日のように思い出します。

 結果は、25チーム中20位ぐらいだったと思いますが、忘れられない思い出です。

 中学校の時は野球部だったのですが、冬は駅伝部に変わり、厚狭郡駅伝大会に参加したことを思い出します。

 我が吉部中は、厚狭郡の中でも一番生徒数が少ない中学校でしたが、何と私たちが3年生の時に、最大規模校厚狭中に続いて2位になったのです。

 その様子を私は、厚狭郡弁論大会で発言しました。

 その記録が残っています。(これも以前、ブログで触れたこともありますが)

 「みんな、真剣に取り組めば何事もできる。団結に不可能はない。このことを郡の駅伝大会で自ら学び得たのです。ちっぽけな、弱い人間であっても、多ぜいの力は、偉大なのです。」

 と中学3年生だった私が書いています。

 48歳になった年末に改めてこの文章を読んでみると、中学校の駅伝での体験が、その後の人生の原型を作ってくれたのではないかと思います。

 今年1年、皆さんには大変お世話になりました。 

 まだまだ至らない私ですが、皆さんのご協力で1年間を過ごすことができました。

 これからも仲間を信じて、一歩一歩精進していきたいと思います。

 今後ともどうかよろしくお願いいたします。

 

くすのきカントリーマラソンにエントリーしました。

 私が生まれ育った宇部市旧楠町の地域で毎年くすのきカントリーマラソンが行われています。

 来年は、第9回大会が3月17日に行われます。

 今日、妻と一緒に、クォーターマラソン(10.548キロ)のコースを申し込みました。

 今年は、萩往還に挑戦し、つのしま夕やけマラソンでは体調を崩し不出場となりました。

 新年から清々しい気持ちで過ごすことができるようにと、くすのきカントリーマラソンにエントリーしました。

 つのしまマラソンでは、久しぶりに夫婦での申し込みでしたが、揃っての出場が叶いませんでした。

 3月議会の直後の大会になりそうですが、体調管理と練習に努め、夫婦での大会参加を実現したいと思います。

 いずれは、我が実家の前がコースになっているフルマラソンに出場したいのですが、練習量に応じた大会に心がけクォーターマラソンにしました。

 新年から、大会参加を日々のジョギングの励みにしていきたいと思います。

 年末年始の自由な時間は、ジョギングと読書にあてることにします。

脳男

 首藤瓜於さんの「脳男」を読んでいます。

 この作品は、第46回江戸川乱歩賞受賞作です。

 主人公の鈴木一郎は、ある事件の共犯として逮捕されますが、精神鑑定を受けることに。

 鈴木一郎の精神鑑定を委嘱された鷲谷真梨子が、彼の謎、彼の脳の謎を解き明かしていきます。

 今、文庫本で、半分まで読んだところですが、久々に読み応えのある作品にワクワクしながら読み進めています。

 脳男には、「指し手の顔 脳男2」という続編もあり、少し時間の取れる年末年始は、「脳男」にはまりたいと思います。

 そうです。「脳男」は映画化されるのです。

 2月9日公開予定です。

 鈴木一郎に生田斗真。鷲谷真梨子に松雪泰子。茶屋刑事に江口洋介が扮します。

 市内の映画館でも上映される予定ですので、今から楽しみです。

 首藤作品は初めて読みましたが、ディテールの大きな作品に感服しています。

 首藤ファン、脳男ファンの皆さん感想をお聞かせ下さい。

寒流

 新年1月14日に、TBS系で松本清張原作の「寒流」が放映されます。

 「ウィキペデア」によると、この短編は、1961年に映画になっています。主人公の沖野一郎は、池部良。

 ドラマは、まず、1960年に日本テレビ系で放映され、75年には、NHKで放映。この時の沖野一郎役は平幹二郎さんです。

 次に、83年にテレビ朝日系で放映。この時の沖野一郎役は、露口茂さんです。

 そして、新年1月14日にTBS系で放映される予定のキャストは、椎名木桔平さん。沖野一郎役でしょうか。

 前川奈美役は、芦名星せんでしょうか。石黒賢さんは、桑山英巳役でしょうか。

 キャストの役名は今日の時点では明らかになっていませんので、私の予想です。

 年末年始、松本清張原作のドラマ化が続き、それぞれ原作を読みなおしています。

 舞台は、50年以上も前なのですが、人間の業の深さはどんどん深くなり、清張の描く世界は、益々、今日的なものになっているのでしょう。

 原作を読了しましたので、1月のドラマが楽しみです。

 清張ファンの皆さん感想をお聞かせ下さい。

上関原発予定地の公有水面埋立免許延長の不許可を求める要請に参加

 本日、脱原発平生町民の会(赤松義生代表)は、山本知事に対し「上関原発予定地の公有水面埋立免許延長の不許可を求める要請書を提出しました。私は、紹介議員として同席しました。

 小泉商工労働部理事に要請書を手渡す赤松代表

 小泉商工労働部理事は「9月県議会で、山本知事は、『現段階では認めることは出来ない』と述べている。その後、中国電力から延長申請が出され、現在、法律に基づいて審査を行っている」と答えました。

 私は、「そもそも、6月県議会で、二井知事が『延長は認められない』として状況から、国の状況の明確な変化はない。不許可にすることは当然」と指摘した上で、新聞に報道されている来年1月上旬とされている判断の時期について質しました。

 蔵藤土木建築部港湾課主幹は、「今後の日程について現時点で明言できる段階ではない」と述べました。

 上関原発の公有水面埋立は、来年早々大きな山場を迎えることは明らかです。

 県は、6月県議会での二井知事の判断の立場で不許可の判断を早急に行うべきです。

 この問題での皆さんのご意見をお聞かせ下さい。