大阪市立桜宮高校の2年生の男子生徒が部活動顧問の教諭から体罰を受けた翌日に自殺した問題を受けて、県教育委員会は、10日、県立学校長と市町教委に「体罰等の防止に係る指導の徹底について」という通知を出しました。
通知は、体罰について「児童生徒の人間としての尊厳や自尊心を著しく傷つける行為であることはもとより、教育の根幹をなす教職員と児童生徒との信頼関係を損なう行為」と規定しています。
また、部活動について「勝利至上主義等から、体罰等の行き過ぎた指導に陥ることが決してないよう」にと指摘しています。
更に、今回の大阪の事案が「匿名の通報が事後の対応に生かされなかったことや、体罰の現場を他の教職員が観ていたにもかかわらず、管理職への報告がなされなかった」ことを踏まえ、「平素の教職員の状況把握や、学校の管理運営体制についても見直し、報告・連絡・相談の徹底」などを求めています。
県教委によると、2008年度以降で県立学校における教職員による体罰等は、5件発生しており、その内、2件は部活動に係るものだったということです。
下村文部科学大臣は、11日の記者会見で今回の事案を受けて、「各都道府県が主体的に体罰の調査をして、文部科学省に報告するよう求める」と発言しています。
今後、何らかの調査が実施されるものと思われます。
その調査結果を踏まえながら、必要な発言を行っていきたいと思います。
今回の事案に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
本日、宇部市文化会館で憲法9条の会うべ・山陽小野田9条の会主催の「被爆ピアノ平和コンサート」が行われました。
被爆ピアノは、爆心地から1.8キロの所で発見されたものです。昭和7年に製造され、80年動き続けているピアノです。
爆心地から1.8キロで発見された被爆ピアノです
当時600円の価格のピアノで、現在ならば3000万円の価値のものだったようです。
このピアノを水上裕子さんが伸びやかに弾きました。
我が子たちもピアノを習っていますが、さすがプロの演奏。歌謡曲からクラシックまで幅広く高度な演奏に魅了されました。
平和のメッセージもたっぷりで心に沁み入る話も数々聞くことができました。
コンサートでは最後に「憲法改悪を許さず、9条を守り活かす運動を前進させよう」との共同アピールが提案されました。
私も憲法9条の会うべの呼びかけ人の一人として、9条を守る活動を続けていこうと決意を新たにしました。
第58回江戸川乱歩賞受賞作「カラマーゾフの妹」を読んでいます。
この作品は、ドフトエフスキー「カラマーゾフの兄弟」の後日談です。
ドフトエフスキーは「カラマーゾフの兄弟」の中で、13年後を描いた第二部があることを冒頭明らかにしていました。
しかし、ドフトエフスキーの第二部は発表されないままとなっていましたが、この作品は、高野史緒さんが、第二部を書き上げたものです。
高野さんが本書で述べている通り、第一部の作者は、世界的な大作家。
しかし、高野さんの作品も緻密な大作です。
その証拠に、江戸川乱歩賞を受賞したのですから。
今、3分の1を読みましたが、「カラマーゾフの妹」は登場していません。
カラマーゾフの父を殺した犯人は誰だったのか謎は深まるばかりです。
現代の私たちが未だに謎の虜になる程、「カラマーゾフの兄弟」に今日的な意味合いがあるのでしょう。
妹を読んで、改めて兄弟をきっちり読みとおしたいと思います。
舞台を日本の現代にしたドラマ「カラマーゾフの兄弟」が昨日から始まりました。
このドラマとともに、「カラマーゾフ家」の歴史に侵入したいと思います。
「カラマーゾフ家」は世界で最も注目される一家なのかも知れませんね。
今日は、西宇部校区のどんど焼きが西宇部小学校で行われました。
私は、PTA役員として8時から準備に参加しました。
準備の中でもちつきを行い、子どもたちも手伝いました。
西宇部小の子どもが元気に餅つきを行いました
11時から神事が行われました。
みんなで祭壇の前に集まり神事を行いました
校区の皆さんが持ち寄った輪飾りなどが一気に燃え上がりました。
校区の皆さんが持ち寄った輪飾りが燃え上がりました
今年1年校区の皆さんの安寧を祈りました。
今年は、外国の古典文学づいています。
今年最初に映画「レ・ミゼラブル」を観たことに続いて、明日からは、フジテレビのドラマで「カラマーゾフの兄弟」が始まります。
ドラマは、舞台を現代の日本にしています。
長男が斉藤工、次男が市原隼人、三男が、林遣都。
市原隼人さんは、映画「ボックス」で、林遣都さんは、映画「風が強く吹いている」での好演を思い出します。
ドラマは11時過ぎから始まります。私は夜が苦手なので、リアルタイムが無理なら録画して楽しもうと思います。
とりあえず、まんが読破シリーズの「カラマーゾフの兄弟」を昨日読破。
今、亀山郁夫訳「カラマーゾフの兄弟1」を読んでいます。
ドラマと同時並行で原作に挑戦したいと思います。
高野史緒さんの「カラマーゾフの妹」が第58回江戸川乱歩賞を受賞しています。
この本もチェックしたいと思います。
何歳になっても発見・勉強の連続ですね。
私は、東日本大震災が発生した直後の平成23年6月県議会で、県内で自然エネルギーの導入を促進するために、県が策定している「新エネルギー導入ビジョン」を更新すべきと主張しました。
私の意見も反映されて、今年度から環境生活部を中心に、「山口県再生可能エネルギー推進指針」の策定作業が始まりました。
この程、骨子案がまとまり、昨年12月14日~本年1月15日(必着)までの期間で、「山口県再生可能エネルギー推進指針(骨子案)」に対するパブリックコメントが実施されています。
骨子案の閲覧方法は、山口県のホームページのトップページのパブリックコメントのところをクリックすると一番最初に、骨子案のページがでてきます。
また、県庁情報公開センター、各地方県民相談室、県税事務所防府分室で文書閲覧が出来ます。
ご意見は、〒753-8501 山口市滝町1-1
山口県環境生活部環境政策課地球温暖化対策班
電話 083-933-2690
に、郵送か、FAX 083-933-3049
電子メール saieneshishin@pref.yamaguchi.lg.jp
で、住所、氏名、電話番号を必ず記載してください。
詳細は、ホームページをご参照ください。
骨子案には、指針策定の目的や目標期間。種類ごとの導入目標。施策体系、重点プロジェクト、推進体制などが明らかにされています。
多くの県民の意見が反映された計画にするために、骨子案に対する皆さんのご意見をお寄せ下さい。