今日、西宇部小学校の3年生を対象に、地域学習「新茶(小野茶)を味わう会」が行われました。
長女が3年生ということで保護者として参加しました。
JAの佐々木さんが、小野茶ができるまでの様子を画像を含めて説明しました。
その後、小野茶(新茶)を急須に入れて飲みました。
美味しいお茶の入れ方は次の通りです。
①急須に、一人前、茶さじ山盛り1杯のお茶の葉を入れます。
②沸かしたお湯をお茶碗に入れて、70℃~80℃に冷まします。
③お茶碗のお湯を急須に入れ、1分ほど待ってから、急須のお茶をお茶碗に戻します。
④複数、お茶碗が有る場合は、急須のお茶を少しづつ入れていきます。
丁寧に入れたお茶は、ほんのり甘味もあり、深い味わいでした。
お茶のカテキンは、生活習慣病を予防する作用や殺菌作用などがあるそうです。
また、ビタミンCやフッ素なども含まれているそうです。
子どもたちは、小野茶の茶畑も見学する予定です。
私の実家には、昔、茶畑があり、田植えが終わった、これからの時期、新茶を刈っていました。
その豊潤なお茶の香りを想い起こしました。
「そうだ、お茶を飲もう」と思いたち、学習会から帰って、自宅でさっそくお茶を飲みました。
宇部市は、県内で最大規模のお茶の産地です。
子どもたちには、少しでもお茶と親しむ生活を送ってほしいと思いました。
そのためにも、私たち保護者が、お茶のある生活を送らなければと思いました。
地域のためにも健康のためにもお茶を飲もうと思った学習会でした。
佐々木さんの「これから、暑い中、農家の方々は、一生懸命、お茶を刈っておられます。その姿を思い出してください。」
この言葉が私の心に届きましした。
学習会を準備して頂いた皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございました。
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