高田郁さんの「みをつくし料理帖シリーズ」第9弾「美雪晴れ」を読んでいます。
芳が、料理屋「一柳」の主人・柳吾からの求婚を受けるのか。
澪の幼馴染み・野江はどうなるのか。
料理人として澪の将来はどうなるのか。
シリーズも佳境です。
知事選挙の佳境の中、空いた時間に本書を読んでいます。
高田郁さんの著書に関わるニュースで嬉しい話題は、NHKドラマで「銀二貫」がこの春、放映されることです。
みをつくし料理帖のドラマ化に続く、原作のドラマ化をファンの一人として首を長くして待っています。
残念なニュースは、「みをつくし料理帖シリーズ」が、次巻で完結するということです。
澪と野江の明るい未来を信じて、シリーズ完結を見届けようと思います。
そして、高田さんには、新しいシリーズの開始を是非お願いしたいと思います。
高田作品の人物の真摯な生き方に励まされています。
高田さん、これからもいい作品を送り出して下さい。
とにもかくにも、「美雪晴れ」で心を清めたいと思います。
高田ファン、「みをつくし料理帖シリーズ」ファンの皆さん、ご意見をお聞かせ下さい。
県知事選挙で、日本共産党のふじい直子候補は、「住宅リフォーム助成制度の実施」を公約に掲げています。
住宅リフォーム助成制度とは、地元に本店を置く建設業者(下請けを含む)の受注・施行を要件に、施主に工事費の一定額(率)を助成するものです。県内では、今年度、13市6町中、10市2町の自治体で行われています。(対象工事を限定したものも含む)
全建総連のホームページをみると、都道府県段階では、6県で対象工事を問わない住宅リフォーム助成制度が実施しています。
山口県では、「再生可能エネルギー関連施設導入支援事業補助金」の中で、一部、リフォームも対象にしています。
山口県では、地元産の木材を使用した住宅への補助を行っていますが、対象は新築のみです。
中国地方では、鳥取・島根・岡山で、地元産木材を使用した住宅への補助をリフォームも対象にしています。
私は、過去の議会で、県産木材を使用した住宅への助成をリフォームにまで拡大するよう要望しています。
同時に、私は、繰り返し、過去の議会で、対象事業を限定しない住宅リフォーム助成制度を設けるよう求めています。
日本共産党県委員会と県議団が行った新年度予算要望の中にも住宅リフォーム助成制度の創設を求めています。
先日、全建総連宇部支部を訪ねた際に、全建総連が作成した「住宅リフォーム助成の創設・拡充・継続」をとするパンフレットを頂きました。
その中に、住宅リフォーム助成制度を実施した結果、地域経済が活性化した事例が示されています。
具体的には、リフォーム助成を行った自治体で、補助額に対する工事高が10倍を越えているということです。
平成24年度のデータで、秋田県では、14.46倍。山形県では16.80倍。
それぞれ、補助額を工事費が上回っています。
佐賀県が行った利用者アンケート(2012年度)では、13%の方が「リフォームは考えていなかったが、助成事業を知ってリフォームをした」とし、32%の方が「助成が利用できることで、リフォーム工事額を増やした」、21%の方が「リフォームをきっかけに家具等を購入した」と回答しています。
全建総連のパンフレットには、「地域住宅産業は裾野の広い経済波及効果を持ち、リフォーム助成は需要を喚起し、地域経済の活性化をもたらし、循環型の地域経済の発展につながります。」としています。
市内の建築関係の方から「4月からの消費税増税で、今は、仕事が増えているが、4月以降の工事減が心配だ」という声をよく聞きます。
私は、今度の知事選挙を契機にして、山口県の新年度予算に、対象工事を限定しない住宅リフォーム助成制度が創設されることを強く望みます。
この問題に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
書道中心の公募美術展「全日展」で、私が見る限り、今日までの新聞報道で、少なくとも全国14県で、受賞者が架空の人物であったことが明らかになりました。
私が、今日、山口県文化振興課に確認した結果、山口県は、平成19年以降、主催者からの申請を受けて「全日展」の山口県知事賞の交付を承認してきたとのことです。
第41回公募全日展についても、昨年3月に主催者からの申請を受けて、県知事賞の交付を承認、9月に、主催者が行う審査の結果に基づき、賞状を交付していました。
しかし、今月になって、主催者から、山口県知事賞の受賞者については、不明を確認し、受賞の取り消し処分を行った旨の報告があり、合わせて、賞状が県に返還されたとのことでした。
県としては、現在、主催者に対し、事実関係について照会中とのことです。
NHKの報道によると、下村文部科学大臣が「事実であれば、文化庁の後援を取り消すことも含めて厳しく対応する考えを示した」とのことです。
山口県でも、なぜ、このようなことになったのか徹底した解明が必要です。
そして、毅然とした今後の対応が求められます。
この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
本日、宇部市内5ケ所で、日本共産党の知事候補・ふじい直子さんの個人演説会が行われました。
合計で200名弱の市民の方々がふじい候補の演説に耳を傾けました。
藤井候補は、「国・自民党いいなりの県政を転換して、くらしが一番のあたたかい県政をつくる」と訴えました。
五十目山会館で参加者に訴えるふじい直子知事候補
私は、応援演説を行いました。
私の演説の要旨は以下の通りです。
・・・
ふじい直子個人演説会にお集まりの皆さん県議会議員の藤本です。 日本共産党は、ふじいさんという最良候補を得て、知事選挙をたたかっています。民主党は、自民・公明が推す官僚候補と政策協定を結ぼうとしましたが、候補者を擁立できませんでした。社民党も候補者を擁立できません。民主・社民支持層にも切り込み、安倍政権足下の県の継承はだめだという世論をふじい候補に集め、あったか女性知事ふじい知事を誕生させましょう。私は、県議団長としてふじい知事誕生に全力をつくす決意です。 今度の選挙の構図は、国・自民党いいなりの県政を継承するのか、くらしが一番のあたたかい県政に刷新するのかです。 選挙戦も中盤になり、選挙の構図が益々鮮明になっています。自民・公明が推す官僚候補は、新聞のインタビューで「日本再生という素晴らしい取り組みをされている安倍総理から『ぜひ山口県をいい県にしてくれ』という話をいただきましたので、しっかりと連携して頑張っていこうという思いはあります。」と答え、安倍首相足下の県の継承を宣言しました。官僚候補が目指す「いい県」とは、安倍暴走政治を支える県であり、そんなことをされたら私たちの平和や暮らしはズタズタにされてしまいます。 民主党の衆議院だった候補は、「原発推進だったんじゃないのか」と問われ、「保身のため、選挙の前後で言っていることが変わる人とは違う」と答えましたが、先の東京都知事選挙では、原発推進の田母神さんを応援した人であり、この候補は「保身のため、選挙前後で言っていることが変わる人」であることは明確です。また、原発以外の訴えはと問われ、この候補は「他の保守の立場をとる候補者と原発以外は大きな違いはない」と答えました。この人がたとえ知事になっても、安倍暴走政治の足下の県は継承されてしまうことは明らかです。 1%の県民が優遇される政治から99%の県民が大切にされる県政へ。99%の私たちは、ふじいさんに知事になっていただくしかありません。ふじい候補の支持を広げることが出来る可能性は広がっています。あと1週間。ふじいさんの支持を広げに広げましょう。 知事選が終わったら、県議選市議選です。今日は私のリーフもお持ちしました。いっせい地方選挙勝利の展望を開く知事選挙にいたしましょう。