藤本かずのりサポーターズ はじめました

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県に旧育成牧場の存続を求める申し入れを行う

 本日、日本共産党県議団は、山本知事に対して、「畜産試験場における預託牛育成業務の存続を求める申し入れ」を行いました。

 作間県畜産振興課長に申し入れ書を渡す私(右)

 申し入れ書では、「関係者に十分、説明しないまま、財政効率化と称した経費削減を優先させ、預託牛育成業務を廃止することは到底容認できない」として、以下の6点を申し入れました。

 1、「預託牛研究会」の合意と納得が得られるまで、預託牛育成業務を廃止しないこと

 2、やむなく廃止の場合も、北海道における民間の預託事業の活用を余儀なくされる酪農家がもつ①分散管理されることによる情報不足、②事故が発生した場合の補償(代替牛制度等)、③F1生産(黒毛和牛との交配)において県産種雄牛が利用できない、④輸送費など育成経費が増大する、などの不安を解消する実効ある措置を講じること

 3、預託先の選定にあたっては、北海道だけでなく、近県も検討すること

 4、本場における哺育業務については、生後3ヶ月に限らず、出来る限り、長期間、受け入れること

 5、県内の酪農振興と酪農家の経営支援にこれまで以上の施策を講じること

 6、預託牛育成業務の見直しに伴い、関係職員はもとより、臨時職員の労働条件を悪化させないこと

 対応した作間畜産振興課長は1について「関係者と十分協議した上で、計画を進めていきたい」と答えました。

 2について作間課長は「③については、北海道でも種付けは可能だ。②については、現在ある代替牛制度が継続できるように関係者と協議したい」などと答えました。

 3について作間課長は「改めて関係者の意向を聞き、近県での受入が可能かどうか調査したい」と答えました。

 4について作間課長は「どの程度、長期間の受入が可能かなどの検討を行った上で、関係者と協議して結論を出したい」と答えました。

 5について作間課長は「本場の整備、乳用牛の能力向上など酪農振興に努めたい」と答えました。

 6について作間課長は「労働組合などとも協議して対応したい」と答えました。

 私は、「県が出した提案の中身が、関係者の意見によって修正されようとしていることは評価するが、関係者の意見を聞き、旧育成牧場を廃止するという提案そのものを見直すべきである」と繰り返し訴えました。

 

海鳥の眠るホテル

 第9回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作「完全なる首長竜の日」に魅了され、乾緑郎さんの作品を読んでいます。

 現代ミステリー物の第二弾「海鳥の眠るホテル」を読みました。

 美術モデルのアルバイトをする千佳。

 認知症の妻を介護する靖史。

 廃墟のホテルに棲む記憶をなくした男。

 三人が織りなすドラマが、一つになり新たなドラマを生みます。

 乾さんならでは、異色ミステリーです。

 乾さんは、第2回、朝日時代小説大賞を「忍び外伝」で受賞しました。

 大賞の名の通り、この作品は、時代小説です。

 選考委員の山本一力さんは、この作品を「筆力・構成力は、尋常ではない。」と評しています。

 今、「忍び外伝」を10ページ読みましたが、これは異色の時代小説だと分かります。

 「忍び外伝」を読んで、大藪春彦賞の候補となった「忍び秘伝」も読みたいと思っています。

 乾さんのすばらしさは、山本一力さんが言う通り「筆力と構成力」のすばらしさでしょうか。

 乾ファンの皆さん感想をお聞かせ下さい。

西ヶ丘の市道でいくつか改善の見通し

 私が住む宇部市西ヶ丘(西宇部北)地域の市道でいくつか改善が図られる見通しがあることが分かりました。

 一つは、松見町に抜ける市道の改善です。

 カーブしている前後に溝があり、「車が離合する時に脱輪する」との要望が出されていました。

 この間、宇部市に、溝に蓋を設置してほしいと要望していた所、今年度中に設置される見通しだとの報告が私に寄せられました。

 左側の側溝に車が脱輪するので改善が求められる

 次は、西宇部小学校に至る市道への歩道設置についてです。

 この市道は、西宇部小学校に通う多くの児童が通学する道路です。

 歩道未設置部分の改善を求めていたところ、新年度、一部分で歩道設置のための工事が行われる見通しであるとの報告が私に寄せられました。

 引き続き、地域の身近な環境改善に努めていきたいと思います。

映画「舟を編む」の試写会に行ってきました。

 映画「舟を編む」の試写会の募集に当選し、昨日、長男と一緒に行ってきました。

 原作は、三浦しをんさん。2012年本屋大賞第1位に輝いた作品です。

 原作を読んでいましたので、馬締を誰が演じるのか楽しみでした。

 松田龍平は、馬締を好演していました。

 辞書の作成に関わる人々の物語。

 一見、地味な仕事のようですが、大変なドラマが隠されていることを知りました。

 物語の中で完成した辞書の名前は「大渡海」。

 言葉を舟に例え、大海を言葉が泳ぐイメージの辞書の名前に感銘。

 この辞書がほしくなりました。

 試写会でいただいた「舟を編む」のチラシに山田洋次監督が「このような映画がヒットしてくれれば日本映画は安心だ。松田龍平君がすばらしい。」と語っています。

 「舟を編む」は、13日(土曜日)から公開です。

 是非、映画館でご覧になってほしい作品です。

facebook始めました。

 先月、携帯をスマートフォンに変えました。

 そして、数日前からfacebookを始めました。

 まだ、友だちの作り方や、更新のやり方など、わからない事だらけです。

 その中でも、空手道場の関係者の方々や高校の後輩など様々な方との交流が広がり嬉しい限りです。

 更新しているブログを、facebookに貼り付けてもいます。

 facebookのアドレスはないのでしょうか。

 とにかく、facebookをされている皆さん、お友達になりましょう。

 藤本一規を検索してみてください。

 また、高校時代の同級生の勧めで、LINEも始めました。これも分からないことだらけですが、大学時代の同級生と交流ができたりして喜んでいます。

 世界に広がるSNSの可能性は絶大です。

 少しでも、これらの可能性を享受したいと願う今日この頃です。

 SNSビギナーです。色々ご教授下さい。

実家でトラクターに乗りました

 今年の田植えに向けての準備です。

 昨年末に田起こしを行い、肥料をまいて、田起こしをします。

 母から「肥料をまいたから鋤いておくれ」とリクエストされていたのですが、私のスケジュールが空いた日は、全て雨。ようやく今日、トラクターで田起こししました。

 家の前の田は、昨年の稲刈りの時にはまってしまい、年末の田起こしをしませんでした。

 親戚の方に、先日、田起こししていただいたので、今日の作業はなしです。

 ということで、午前8時過ぎから、家の下の一番大きな田から作業開始。

 写真を撮っていると、ハンドルが曲がり、耕した部分も曲がるなどもありましたが、作業は順調に進行。

 

  父が遺してくれた我が家のトラクターと大きな田

 最大の難関である畦も慎重に乗り降りし、安全に作業を進めることができました。

 家の下の小さい田を鋤き終わったのが11時30分頃。午前中に全ての作業を終えることができました。

 

   家の下の小さな田も順調に作業が進みました

 今度は、水を入れる数日前に鋤き、水を入れて2度鋤きます。

 今度の作業は、ゴールデンウィーク後になりそうです。

 農業は天候次第なので、のんびりゆっくり行うことが肝要です。

 今日の作業は、とにかく寒かったです。作業を終える頃から天気が良くなってきました。

 寒さの中でしたが、今日も、父なる山-荒滝山に見守られ、気持ちよく作業を行うことができました。

 

  今日も宇部市最高峰荒滝山が見守ってくれました

 農家の皆さん春ですね。春の準備は順調ですか。