藤本かずのりサポーターズ はじめました

新着情報

厚東川通信No375(2014年6月15日)

西ケ丘自治会館での「ふじもと祭り」に80名

 

前回票の1.5倍実現しよう

 

河合山口市選挙区県議候補も演説

 

 日本共産党厚東川後援会が主催した「ふじもと祭り」が、一日、宇部市西宇部北の西ケ丘自治会館で行われました。約八〇名が参加しました。
 野村北南地区委員長が「前回票を一・五倍しないと勝利できない選挙。安倍暴走政治と県民との矛盾は拡大している。その条件を生かして藤本県議の再選を必ず実現させよう」と選挙情勢を報告。
 藤本県議は「今度の選挙は、大激戦だが、戦争への道に進む安倍政権の暴走ストップのためにも絶対負けられない選挙。皆さんの大きなご支援を」と訴えました。
 地元から、花岡西宇部小学校PTA副会長と戸成全建総連宇部支部組織部長がそれぞれ、藤本再選を訴えました。
 河合県議選山口市区候補も駆けつけ「私と藤本県議団長を含め、四名の県議団を実現させてほしい」と訴えました。
 室内では、鉛筆画や写真、折り紙などの展示と共に、藤本県議が発行している県議会報告「厚東川通信」の一号から三七四号を全て展示しました。
 昼食は、藤本県議の実家の米で炊いたおにぎりと焼肉で歓談しました。

KIMG6804

    「ふじもと祭り」で決意表明を行う私

 

学童保育をめぐる法改正受け

 

学童保育労組宇部支部と懇談

 昨年八月「子ども・子育て支援法」が制定され、学童保育が位置付けられている児童福祉法の改定がおこなわれました。
 この状況を受け、五月三〇日、山口県学童保育労働組合宇部支部の河野支部長らと、日本共産党宇部市議団と藤本県議との懇談が行われました。
 厚生労働省の省令では、施設関係として、「児童一人につきおおむね一.六五㎡以上でなければならない(参酌すべき基準)」とあります。
 山口県が行った平成二三年五月一日現在の調査では、県内の約三二%の児童クラブが一.六五㎡未満となっています。
 河野支部長は「宇部市内の多くが一.六五㎡未満と思われる。抜本的な施設整備が必要」と語りました。
 また、児童福祉法六条の三第二項が改正され、学童保育事業とは「小学校に就学している児童」が対象とされました。
 宇部市内の多くが小学校3年生までが対象です。河野支部長は、「児童福祉法改定を受けても、抜本的な施設整備が必要」と語りました。

 

西宇部小学校通学路に歩道設置を

 

 市道松橋線の歩道未設置区間への歩道設置に向けて視察を行いました。 宇部市道路河川建設課の担当者は、「出来るだけ早く、当該箇所の測量などの委託を行いたい」と答えました。

KIMG6865

 西宇部小学校の通学路の歩道未設置区間

 

一気

 

八日、中学高校の息子たちは、クラブ活動で不参加でしたが、母と妻と小四の娘と姉と私で実家の田植えを行いました▼昨年は、一番大きな田を植え終え畦をあがるとき、田植え機が尻もちをついて、フレームが歪み、次の田から植むらが出来て苦労しました。畦越えも、田植え機から人間は降り、無人で越える方式で完璧にクリアーしました▼女性たちから足元を整え直すのが面倒なので一気に昼前に植え終わろうという提案があり、少し昼を回りましたが、無事に植え終わることができました。今年は、植え残しが少々ありましたが重大なトラブルもなく、私が機械に乗り始めた過去八年の中でも上出来の田植えとなりました▼朝方は、霧雨が舞う天候でしたが、昼頃には晴れ渡る天候となりました。家族の協力で、今年の田植えを無事終えることが出来て、ホッとしています。

いっせい地方選挙、宇部市の候補者を発表

 本日、宇部市役所において、日本共産党北南地区委員会は、来年の一斉地方選挙、宇部市の候補者を発表しました。

KIMG7068

 記者会見の様子(右から私、荒川市議、藤井候補)

 県議選宇部市選挙区は、私が候補者としてたたかうことをすでに発表しています。

 宇部市議会議員選挙は、現職の荒川市議(現在5期目・59歳)、岡本市議(現在4期目・67歳)、真鍋恭子市議(現在4期目・65歳)、時田洋輔市議(現在2期目・36歳)の現職4名に加え、新人の藤井岳志党若者しごと相談室長(27歳)を擁立し、5名の市議団を目指します。

 記者会見で、野村北南地区委員長は「宇部市にでも、安倍暴走政治が市民の暮らしを直撃している。自共対決の構図を鮮明にし、藤本県議の再選と5名の宇部市議団を復活させるために力を尽くす」と決意を語りました。

 藤井候補は、記者の質問に答え「若者が安心して働くことができる宇部市の環境を実現するために力を尽くしたい。」と語りました。

 来春の宇部市での県議選・市議選の候補者が決まりました。選挙勝利に向けて活動を加速させたいと思います。

 引き続き、県政や市政に関わる皆さんの願いを藤本までお寄せ下さい。

「さようなら、オレンジ」

 岩城けい著「さようなら、オレンジ」を読みました。

 アフリカからオーストラリアに移住したサリマ。

 夫との離婚などを経ながらも力強く生きていくサリマに感動しました。

 作中に出る日本人「ハリネズミ」は、原作者の投影でしょうか。

 オーストラリアに在住する岩城さんならではの作品でしょう。

 私がこれまで出会ったことのない文体とテーマに心が痺れました。

 この作品は、太宰治賞、本屋大賞ノミネート、芥川賞ノミネート作品でもあります。

 この作品の映像化にも期待しています。

 読書の楽しさを深く感じさせてくれる良書でした。

 岩城さん、力が湧く作品をありがとうございました。

 次回作品を大いに期待しています。

 

医療的ケアが必要な子どもの校外活動への看護師同伴、検討始まる

 私は、昨年11月県議会で、「医療的ケアが必要な子どもたちの校外活動の看護師の同伴について」質問しました。

 中国地方では、山口県だけが同伴を認めていない事実を指摘し私は「子どもたちの学ぶ権利と親の負担軽減のために、看護師の同伴を山口県でも認めるべき」と質しました。

 田辺教育長は、「安全確保の観点から検討が必要であり、今後、校外活動への対応について研究してまいりたい」と答えました。

 今日、県教育委員会の担当課から、「医療的ケアが必要な子どもたちの校外活動の看護師の同伴について」の検討状況について説明を受けました。

 担当者は、「現在、日常の校外活動に看護師が同伴する場合の課題を各学校で整理しているところだ。整理が完了し、同伴の見通しが立った学校から実施を検討したい。時期等、現時点では未定だ。また、修学旅行などの宿泊活動に看護師を同伴させる点につてはその次の課題だと考えている。」と答えました。

 私は、「一日も早く、校外活動に看護師が同伴できる環境を整備してほしい。」と改めて要請しました。

 医療的ケアが必要な子どもたちの校外活動に看護師が同伴するための検討が現場の学校で始まりました。

 この問題に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

田植えが終わりました。

 今日は実家の田植え。

 息子たちは、クラブ活動で不参加でしたが、母と妻と娘と山口市に住む姉と私で田植えを行いました。

KIMG6971

 今日の田植え機はとても調子が良かったです。

 昨年は、一番大きな田を植え終え畦をあがるとき、田植え機が尻もちをついて、フレームが歪み、次の田から植むらが出来るて苦労しました。

 今日も、植むらが一部出来ましたが、苗が詰まっていることが原因だと分かり、以後は、順調に植えていきました。

 畦越えも、田植え機から人間は降り、無人で越える方式で完璧にクリアーしました。

 女性たちから足元を整え直すのが面倒なので一気に昼前に植え終わろうという提案があり、少し昼を回りましたが、無事に植え終わることができました。

 今年は、植え残しも最小限で、私が機械に乗り始めて過去7~8年の中でも上出来の田植えとなりました。

 朝方は、霧雨が舞う天候でしたが、昼頃には晴れ渡る天候となりました。

KIMG7046

 晴れ渡った空を背景に荒滝山と植え終わった田

 家族の協力で、今年の田植えを無事終えることが出来て、ホッとしています。

 さあ、今週末は、人口減少・活力維持対策特別委員会です。

 しっかり準備をして臨みたいと思います。

空中給油機部隊岩国移設後も沖縄で活動維持

 5月29日のアメリカ軍機関紙「星条旗新聞」に、岩国基地関連の記事が掲載されました。

 この記事の最後に、空中給油機部隊の先遣隊が、3月から普天間基地から岩国基地に移動を開始し、4月に、岩国への移転が完了することが書かれています。

 また、移転後も、空中給油機部隊は、沖縄で活動を維持していく意向であることも書かれてあります。

 空中給油機の先遣隊が岩国基地に来ているのではないかとの問題は、岩国市議会でも取り上げられました。

 市担当者は「星条旗新聞での報道は承知しているが、先遣隊が移動している事実は確認できていない。」と答えました。

 この問題は、来週にも県の担当者にも確認したいと思います。

 空中給油機部隊が引き続き沖縄で活動を維持する問題は、昨年12月9日、岩国市議会の全員協議会で、防衛省地方協力局地方調整課長が「現在、伊江島等で(空中給油機部隊が)訓練を行っている。伊江島補助飛行場を使っての訓練は引き続き行われる」と発言したこととも関連します。

 この問題は、今年2月6日の参議院予算委員会で仁比参議院議員が「空中給油機部隊を沖縄の負担軽減として岩国に押し付けながら、移駐後も沖縄で訓練をするということは、沖縄の負担軽減にならない」と指摘しました。

 今回の星条旗新聞の記述は、過去の防衛省の岩国市議会での発言やそれを受けての仁比参議院議員の指摘を裏付ける内容になっています。

 山口県は、普天間基地の移設の目途が立った後に、空中給油機部隊を受け入れると県民に説明しながら、目途が全く立たないにも関わらず、空中給油機部隊の先行移駐を昨年12月に容認しました。

 山口県は、過去の議会で、空中給油機の受け入れに関し「沖縄の負担軽減にならないと意味がない」とまで発言しています。

 今回の星条旗新聞の「空中給油機部隊は、岩国基地移動後も、沖縄で活動を維持する」との報道は、山口県が空中給油機の先行移駐を容認したこと自体が意味のないものになりかねない内容です。

 山口県は、これらの事実関係を米軍に確認すべきです。

 沖縄県では、普天間基地の県外移設の一致点で、保革統一知事候補を擁立する動きが急速に強まっています。

 沖縄県知事選挙で普天間基地の県外移設を求める知事が誕生すると普天間基地移設の見通しは全く立たなくなります。

 山口県は、空中給油機部隊の先行移駐の方針そのものを見直す時期に来ていると言えます。

 なし崩し的に、沖縄から岩国に空中給油機部隊が移駐され、引き続き、訓練は沖縄で実施する。

 皆さんはこの問題をどのようにお考えですか。ご意見をお聞かせ下さい。