今日、山口県林業指導センターを視察しました。
今日、山口県林業指導センターを視察しました。
山口県林業指導センターでは、林業の担い手の方々への林業技術及び研修及び指導を行うことが主な役割です。
「緑の雇用」現場技能者育成研修や林業後継者育成技術などの指導が行われています。
平成24年度新規就業者が30名でしたが、平成25年度は、前年を上回る見通しだということでした。
国の「緑の雇用」による研修と同時に、県内17の認定事業体で行われる研修に県独自で補助を行っているということでした。
センターの概要説明を受けた後、研修のために使う機械を見学しました。
枝払いや玉切りなどを行う、プロセッサという機械の実演を見学しました。
枝払いなどをするプロセッサの実演を見学しました。
山口県は、二井知事時代の「やまぐち未来デザイン21」を踏まえた森林づくりの政策、「やまぐち森林づくりビジョン」を2004年3月に作成しています。
国は、2009年に、2020年の自給率を52%とする「森林・林業再生プラン」を策定しました。
山口県は、現在、新たな総合計画を策定していますが、私は、県の新たな総合計画に沿い、国のプランに基づいた、山口県の新たな森林づくりプランを策定すべきと考えます。
今日の視察を契機に、山口県の林業振興について今後、必要な発言をしていきたいと決意を新たにしました。
山口県の林業振興について皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
本日、県議会総務企画委員会の県内視察が行われ委員として参加しました。
午前中に訪ねたのは、マツダ防府工場です。
マツダ防府工場で製造されたアクセラ
現在、約3000人の従業員が働いており、アクセラやアテンザを製造し、年間約42万台の車を製造しているとのことでした。
防府工場での新規の地元雇用は、今年度13名ということです。来年度は、40名近い採用を見込んでいると話されました。
その後、H1工場を見学しました。この工場では、アテンザを年間約24万台製造しているということでした。
約400人の従業員が働いておられるということです。
視察した委員は、口々に「従業員は大変だな」と話していました。
2時間おきに休憩があるとのことですが、働いている間の緊張は、身近で見学してみて、並大抵のものではないことが分かりました。
午後は、下松市の山下工業所を視察しました。
山下工業所は、鉄道車両部品を製造している事業所として全国的に有名です。
新幹線の第一車両のボディーをO系から現在まで作り続けている会社です。
打ち出し板金の技術は他に例がないということです。
36名の従業員の内、現在、10名が打ち出し板金の技術者として活躍しているということでした。
今後も、鉄道車両部品の受注が予想され、板金の技術者の養成は引き続き行っていきたいとのことでした。
現代の名工による打ち出し板金の実演を見ることができました。
現代の名工の方による打ち出し板金
三次元曲線が形成されている様子が分かりました。
今日は、県内のものづくりの現場を視察することができました。
山口県の物づくりの継承や産業育成について皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
日本共産党が4月に発表したアピール「『教育委員会改悪法』に反対する国民的共同をよびかけます」を元に、今日は、県教祖・高教組の役員の方々と懇談しました。
日本共産党からは、私と、原県常任委員、藤永県労働部委員が出席し、組合からは、山本県教組委員長、高見高教組委員長らが参加しました。
右側が、県教組・高教組役員。左側中央が私
冒頭、山本県教組委員長から、今日発表された「学問の自由と政治的中立を守り憲法に基づく民主的な教育を求める共同アピール」が紹介されました。
このアピールは、「集団的自衛権の行使を許さず、平和な社会の実現をめざしましょう。」「学問の自由と大学の自治を守る取り組みをすすめましょう。」「学校教育への政治介入を許さない世論を大きく広げましょう。」の三点を、県教組・高教組をはじめ、「大島商船教職員組合」「下関市立大学教員組合」「山口県学校事務職員労働組合」「山口県私立学校教職員組合連合」「山口大学教職員組合」「山口県高等学校職員組合」「山口教職員組合」の各委員長が共同でアピールしたものです。
山本県教組委員長は、「このような共同を更に広げ、『教育委員会改悪法』に反対する運動をはじめ、安倍政権の暴走をストップさせる教職員の連帯を広げたい。」と語りました。
高見高教組委員長は、「以前勤めていた学校で、教員と生徒とPTAの三者が協議する会合が持たれていた。今、教育に求められているのは、子どもたちのための共同である。決して、管理や競争の押し付けではない。教育の自主性を守っていくためには、教育委員会制度の維持発展が必要。共同の取り組みを広げたい。」と語りました。
今後とも、安倍政権の教育分野での暴走を食い止めていくために共同していこうと各々語り合いました。
「教育委員会改悪法」に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
田に水を揚げるポンプが故障してしまいましたが、先日、ようやく治りました。
水稲栽培は、水が命だということを実感しました。
先週行う予定だった田植えを8日に行うことにしました。
その為の最後の代かきを今日行いました。
この間に、刃を変えて快調だった愛車のトラクター
昼前に、パラパラと雨が降り出す天気となりましたが、午前中に、作業を終えることが出来ました。
後半は、カッパを着ての作業になりました。
我が父なる山、荒滝山に見守られながら無事に作業を終えることが出来ました。
風が強く、水面に荒滝山は写ってはいませんが。
冬まで、トラクターを使わないので、綺麗に水で泥を落としました。
いよいよ8日は田植えです。家族の協力で、田植えを無事に終えたいと願うばかりです。
水が一面に張られた田をみると嬉しくなります。
水が一面に張られた田をみると嬉しくなります。今年も田植えが出来る喜びを感じています。
今日、西宇部校区の道路に関する要望を宇部市に届けました。
第一は、西ケ丘自治会内の道路の路肩の改修です。
この場所は、市が造成した団地です。
団地の斜面が下の方にズレ、路肩が下がってきています。
竹藪の下は崖になっており、路肩が沈んでいます。
一番近隣の家ではクランクが入っているところも見受けられます。
家が斜面に向かってズレてきています。
宇部市財政課の担当者は「何ができるか検討したい」と答えました。
第二は、西宇部小学校の通学路になっている市道松橋線の現在、歩道設置工事が行われている南側の歩道未設置区間への歩道設置についてです。
市道松橋線の歩道未設置区間です。
宇部市道路河川建設課の担当者は、「現在の歩道設置工事が完了後、出来るだけ早く、当該か所の測量などの委託を行いたい」と答えました。
第三は、西宇部小学校の通学路になっている市道山の手町線の歩道側溝の溝蓋についてです。
老朽化し、歩くとガタガタ音が出るので改善してほしいという要望が出されていました。
市道山の手町線の歩道内側溝。ガタガタ音がします。
宇部市道路河川管理課の担当者は、「指摘のあった箇所は、くさびを打つなどして改善したい。」と答えました。
皆さんの身近な要望を引き続き、藤本までお寄せ下さい。
日本共産党厚東川後援会が主催した「ふじもと祭り」が、今日、私が住む、宇部市西宇部北の西ケ丘自治会館で行われました。市内各地や地元から約80名が参加し祭りは大きく成功しました。
野村北南地区委員長が選挙情勢を報告。野村地区委員長は「前回票を1.5倍しないと勝利できない選挙。安倍暴走政治と県民との矛盾は拡大している。その条件を生かして藤本県議の再選を必ず実現させよう」と訴えました。
私は、「西ケ丘に住んで25年を迎え、多くの方々のご支援で、市議2期、県議4期、合計24年過ごすことが出来た。今度の選挙は、大激戦だが、戦争への道に進む安倍政権の暴走ストップのためにも絶対負けられない選挙。皆さんの大きなご支援を」と訴えました。
再選に向けてご支援をとふじもと祭りで訴える私
地元から、花岡西宇部小学校PTA副会長と戸成全建総連宇部支部組織部長がそれぞれの立場から、藤本再選を訴えました。
河合県議選山口市区候補も駆けつけ「山口市の豪雨災害の時に、災害の翌日に、藤本県議と一緒に現地を視察した。今度は、私がその役割を引き継ぎ、私と藤本県議団長を含め、4名の県議団を実現させてほしい」と訴えました。
室内では、鉛筆画や写真、折り紙などの展示と共に、私が発行している県議会報告「厚東川通信」の1号から374号を全て展示しました。
午後からは、我が実家の米で炊いたおにぎりと焼肉で歓談しました。
焼肉と我が実家が作った米で炊いたおにぎりで昼食
山田山陽小野田市議の歌や、発動機運転が行われ、真鍋宇部市議の音頭でまつりは閉会しました。
63年前に作成された発動機が動きました
厚東川後援会では、約3ケ月前から準備に取り組み、地元・西ケ丘の方々の協力もあり、祭りは大きく成功しました。
選挙まで10ケ月。祭りを契機に、選挙勝利への活動が大きく前進することを願っています。