藤本かずのりサポーターズ はじめました

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山口3区の対応について

 本日、日本共産党山口県委員会の佐藤文明県委員長と私が県庁で記者会見を行い、小選挙区山口3区からの立候補をとりやめ、比例候補として比例中国ブロックで初の2議席以上獲得をめざして奮闘する決意を述べました。

 佐藤委員長の記者会見での発言の要旨は以下の通りです。

・坂本史子氏より、「立憲民主党からの立候補を決意したので支援をお願いしたい」という申し入れを受けて検討した。

・立憲民主党は、安保法制廃止、安倍政権の下での憲法改定に反対という根幹で私たちと一致し、市民連合とのあいだで合意した7項目の政策でも同じ立場に立っている。

・安倍暴走政治を終わらせてほしいと願い県民の願いにこたえて、我が党は山口3区に立候補を予定していた藤本一規氏の立候補をとりやめ、坂本史子氏を支援して当選のために全力をあげることとした。

・他の3つの選挙区では社民党のみなさんや市民グループのみなさんととも力をあわせ、我が党の候補者の勝利のために全力をつくす。比例代表の単独候補となる藤本一規氏を先頭に比例中国ブロックで初の2議席以上獲得めざし奮闘する決意である。

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 私は、昨年11月に記者会見を行い、1年弱、小選挙区候補として活動してきました。

 これまで、選挙区候補としてお世話になった皆さんに心から感謝いたします。

 小選挙区候補としての立候補を取り下げることは少し残念な気持ちもしますが、山口3区での市民と野党の共闘の勝利のため、立憲民主党の坂本史子さんの当選のために、日本共産党の先頭にたって力を尽くす決意です。

 私は、比例単独候補として、比例中国ブロックでの日本共産党の2議席以上獲得をめざして奮闘する決意です。

 比例代表は、日本共産党、選挙区は坂本史子さんへ皆さんのご支援をお願いいたします。

 私も、坂本さんも国会に出ることが出来るよう私は、力を尽くす決意です。

 山口3区で、日本共産党は立憲民主党から立候補する坂本史子さんを支援することにしました。

 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

歴史的総選挙に勝利しよう

 中国ブロック比例候補になり、一昨日は、広島市。昨日は、岡山市瀬戸内市を回りました。

 昨日は、「総選挙必勝・全国いっせい決起集会」での志位委員長の報告を岡山市で視聴しました。

 昨日の岡山県では、4つの集いに参加し、街頭宣伝を3カ所で行いました。

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 岡山市内の集会で挨拶をする私

 昨日の志位委員長の報告を受けて、私の決意を書きました。中国ブロックニュースに掲載される予定です。

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 歴史的総選挙に勝利を誓う「全国いっせい決起集会」の志位委員長報告を「晴れの国」岡山の皆さんと一緒に視聴しました。私は、「安倍台風や小池台風を吹き飛ばし、政治の晴れを岡山から作りましょう。中国ブロックから初の日本共産党の2議席を実現しましょう」と訴えました。

 来月、私は、山口県PTA連合会常任理事を務めたことにより、日本PTA会長表彰を受ける予定です。戦後初めて自民党を含む複数の政党が、そろって9条改憲を総選挙の公約に挙げるという状況の中、憲法9条をめぐり、総選挙は、まさに日本の命運のかかった選挙となりました。「誰の子どもも殺させない」私はこの想いを力に、中国ブロック比例2議席実現に全力を尽くす決意です。

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 自民党、維新の会、希望の党が総選挙公約に「9条改憲」を書き込んでいます。

 皆さんはこの状況をどうお考えですか。ご意見をお聞かせ下さい。

沖縄鉄血勤皇隊

 6月30日の本ブログで、7月1日付「本願寺新報」に掲載された中国新聞社論説主幹・佐田尾信作さんのコラムを取り上げました。

 佐田尾さんは、コラムで元沖縄県知事・太田昌秀さんの「沖縄 鉄血勤皇隊」のことを取り上げていました。

 中国比例候補として、昨日、日本共産党広島県委員会事務所を訪ねた際に、書籍コーナーにこの本がありました。

 早速、帰りの電車の中で、読み始めました。

 太田さんは、戦時中、沖縄師範学校男子部に入学します。

 1945年2月8日、沖縄師範学校男子部の生徒は徴兵猶予措置が廃止され、75名の男子部全員が現地入隊します。

 同年3月21日、沖縄守備軍司令部は、師範学校の校長に対し、全職員、生徒を鉄血勤皇隊として防衛召集する旨を命じました。

 鉄血勤皇隊は県下12の男子中学校の13歳から19歳までの若人たちで結成されました。

 太田さんは、この状況を次のように書いています。

 「鉄血勤皇隊の学生たちは、何よりも適切な法的根拠もないまま、国の一方的な強制で否応なく戦場に駆り出されて犠牲になってしまったからである。それだけに痛恨の思いは消し難いのである。」「日本で『義勇兵役法』が制定されたのは、1945(昭和20)年6月22日のことである。その日は、牛島満沖縄守備軍司令官と長勇参謀長が自決して、沖縄戦の組織的抵抗が止んだ日である。この法によって、男性の場合は15歳から60才まで、女性の場合は、17歳から40歳までを戦闘要員として戦場に動員することが初めて可能になったのだ。」

 沖縄県の生徒たちは、法的根拠なく、軍部の命令によって、強制的に、戦場に駆り立てられたのです。

 鉄血勤皇隊の動員数と戦死者数が最後に書かれてあります。

 鉄血勤皇師範隊(沖縄師範学校男子部)動員数生徒386人、戦死者数226人

 鉄血勤皇一中隊(県立第一中学校)動員生徒数273人、戦死者数153人

 鉄血勤皇二中隊(県立第二中学校)動員生徒数140人、戦死者数115人

 鉄血勤皇三中隊(県立第三中学校)動員生徒数344人、戦死者数42人

 鉄血勤皇農林隊(県立農林学校)動員生徒数130人、戦死者数23人

 鉄血勤皇水産隊(県立水産学校)動員生徒数48人、戦死者数31人

 鉄血勤皇工業隊(県立工業学校)動員生徒数97人、戦死者88人

 その他、那覇市立商工学校、私立開南中学校、県立宮古中学校、県立八重山中学校、県立八重山農学校でも勤皇隊が結成されましたが、動員数、戦死者数は不明です。

 この表で分かっているだけで、鉄血勤皇隊へ1418人が動員され、675人が戦死しています。

 動員された生徒の内、約48%が戦死していることになります。

 私は4人の子どもがおり、二人の男の子は、高校1年生と3年生、16歳と18歳です。

 わが子の事を想うと胸は張り裂けそうな思いがします。

 本ブログで、瀬戸内寂聴さんの法話を聴いた中学生の男の子が、「このままでいけば、憲法9条が改定されそうです。するとぼくは戦争に行かされる。それは嫌です。」「ぼくは死にたくありません」と話したという記事が赤旗に掲載されていることを書きました。

 昨日、自民党は、総選挙公約を発表しましたが、安倍首相が提起した憲法9条の空文化を狙う「自衛隊の明記」重点項目の一つとして打ち出しました。

 総選挙で自民党が大勝すると、先に書いた中学生の苦悩が実際の問題となります。

 今度の総選挙の対決軸は、自公とその補完勢力VS]野党と市民の共闘です。

 野党と市民の共闘の前進と日本共産党の躍進を実現し、安倍改憲のたくらみを必ずストップさせましょう。

 自民党は総選挙公約で「9条改憲」を明記しました。皆さんはこの事をどうお考えですか。

 

今年、質問・議員立法なし83人

 10月6日発行の「週刊ポストはNPO「万年野党」が集計した「今年の通常国会で『議員立法発議回数』『質問回数』『質問主意書提出回数』のいずれもゼロだった議員83人」を公表しました。

 その内、70名は自民党議員で、山口県内では、山口3区の河村建夫議員、山口1区の高村正彦議員が含まれています。

 元経済官僚で万年野党理事の原英史氏は、この中でこう述べています。

 「国会議員の最重要の任務は立法です。『議員立法』の実績は、まず評価されるべき。ただ大半の法律が、閣議決定された政府案という実態もあり、むしろその政府を監視する観点から、国会論戦の場で課題をただす『質問』も重要になる。質問機会が党内で回ってこないこともありますが、この場合には文書の『質問主意書』の形で提出して答弁を引き出すこともできる。逆にいえば、すべてがゼロの議員は、『会期中に何をやっていたのか』と問われて然るべき。」

 この記事は「特権的な待遇を受けながら、これでは『タダ飯を食っている』との誹りは免れない。まず国会議員から『働き方改革』が必要だ。」と締めくくっています。

 私は、地方議員24年。毎回の議会で質問を欠かさず行ってきました。

 表に表れない仕事もあると思いますが、まずは、質問してこそ議員ではないでしょうか。

 皆さん、今年、国会で質問も議員立法もしていない国会議員が83人いるということをどうお考えですか。

 お教え下さい。

 

オスプレイ飛来 23都道県

 今朝のしんぶん赤旗日刊紙は「重大事故を繰り返す米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイが普天間基地に配備されてから、1日で5年を迎えました。防衛省や各自治体の情報、住民の目撃などを総合すると、同機はこれまで沖縄を拠点として、少なくとも23都道県にフライしていることが分かりました。第二次安倍政権発足後の2013年以来、沖縄県内での無法な訓練拡大とともに、「沖縄の負担軽減」などを口実に、日本全土にオスプレイが飛来しています。主要な米軍基地・演習場を抱える東京都、神奈川、静岡、山梨、山口各県は重要な訓練拠点となっています。」と報じました。

 本ブログでも繰り返し指摘しているように、米軍の「環境レビュー」は、岩国基地にオスプレイを「1個分遣隊(2~6機)を月2~3日、給油を目的として派遣」するとしています。

 実際に、山口県岩国基地対策課によると、2012年10月1日に普天間基地にオスプレイが配備されて以降、度々、オスプレイが岩国基地に飛来しています。

 2012年が、2回。2013年が、16回。2014年が、37回。2015年が、19回。2016年が、22回。2017年が、18回となっています。

 米軍が「月に2~3日」と指摘をしている頻度で、岩国基地にオスプレイが飛来していることが分かります。

 これも繰り返し指摘をしている通り、オスプレイは、先般、岩国基地で白煙を上げるトラブルを発生させています。

 今度の総選挙を安倍首相は「危機突破解散」といいましたが、オスプレイの飛来によって、国民の平和に生きる権利が侵されようとしている「危機」を「突破」する選挙にしなければなりません。

 オスプレイが、日本上空を我が物顔で飛来しています。このことを皆さんはどうお考えですか。

 

 

オスプレイまた緊急着陸

 今朝のしんぶん赤旗日刊紙は「沖縄県などによると、米海兵隊普天間基地所属の垂直離着陸機MV22オスプレイ2機が29日午後5時ごろ、同県の新石垣空港に緊急着陸しました。同空港管理事務所によると、エンジントラブルが発生したとの情報を得たとしています。県空港課などによると、午後4時52分、米軍から『飛行中、調子が悪くなり、緊急着陸するかもしれない』との連絡が管制を通じて空港側にあり、同57分と59分に相次いで飛来。うち1機は誘導路で動けなくなり、けん引車で引かれて駐機場に移動しました。このため、同11分から滑走路が一時閉鎖され、民間機に影響が出ました。防衛省沖縄防衛局によると、米軍から『普天間基地所属機がフィリピンへの移動中、1機に警告灯が点滅したため、通常の手順に従って予防着陸した』との連絡がありました。機体番号から緊急着陸したのは同基地所属の第262海兵中型ティルトローター機中隊(VMM262)所属機の2番機、3番機とみられます。」と報じました。

 夕方のニュースは、1機は普天間基地に戻った模様ですが、残りの1機は、石垣空港に着陸したままであると報じていました。

 普天間基地所属のオスプレイは昨年12月の名護市浅瀬への墜落に端を発し、今年に入って伊江島や奄美大島、大分空港への緊急着陸を繰り返し、大分ではエンジンを交換。岩国基地でもエンジンから白煙を上げていた様子が確認されています。8月にはオーストラリア沖で2機目の墜落事故を起こし、乗組員3人が死亡しました。

 オスプレイは、岩国基地に度々飛来し、トラブルも起こしています。

 日本政府は、オスプレイの国内での飛行中止を米側に要請すべきです。

 沖縄県民の願いであるオスプレイの普天間配備撤回を実現する時です。

 オスプレイがまたまたトラブルを起こしました。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。