藤本かずのりサポーターズ はじめました

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次男、コピックで描く

 次男が3年分の誕生日プレゼントをゲットしました。

 少し前は、アイポットがいいと言っていたのですが、今年になった頃から、益々漫画を描くことにはまっている次男は、コピックがいいと言います。

 コピックとは、漫画などの下絵に色を付けるマジックペンです。次男は72色セットを買いました。

 このペンを使って最初に描いたのが次の作品です。

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  初めての道具を上手に使って描いています。

 真似て描いているのは、「バクマン」です。

 私も高校生の時に、絵の道を夢見ていたので、次男の夢をこれからも応援していこうと思います。

 夢を追う次男の顔も凛々しいです。若いっていいですね。

 

 

中央児童相談所宇部駐在オープン

 今日、4月から宇部総合庁舎内に開設された中央児童相談所宇部駐在を視察しました。

 私が県議になって12年間要望し続けたことが実現し、とても喜んでいます。

 改めて、関係機関のご努力に敬意を表します。

 当日は、児童心理司さんが一人、児童福祉司が二人でしたが、その他にも二人の職員がおられ、5名体制です。

 開設からまだ15日しかたっていませんが、新規の相談が5件程度寄せられているとのことでした。

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 当日は、3人の職員の方が働いておられました。

 事務室の他、相談室が二部屋ありました。

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 相談室は、二つあり、それぞれが個室でした。

 宇部駐在の管轄区域は、宇部市・山陽小野田市です。

 相談は、保護者、親戚、知人、学校・幼稚園・保育所の先生等、どなたでも結構です。

 受付は、原則として月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までです。事前電話などで連絡していただくことをお勧めします。

 虐待相談等、緊急な対応が必要な場合、土日や祝祭日、夜間でも電話を受け付けています。(083-922-7511中央児童相談所)

 宇部駐在の住所は、宇部市琴芝1-1-50 山口県宇部総合庁舎2階

 ℡ 0836-39-7514 FAX 0836-39-7519

 宇部・小野田地域の子どもの人権擁護の拠点が誕生しました。引き続き、皆さんの要望をお聞かせ下さい。

 

本屋大賞2011決まる

 12日に、2011年本屋大賞が発表されました。

 大賞は、東川篤哉著「謎解きはディナーのあとで」でした。私も読んだことのある作品で大変喜んでいます。

 コミカルな本格ミステリーです。100万部突破ですし、必ず映像化されるでしょう。

 今から楽しみです。

 私の二つ目に押していた夏川草介著「神様のカルテ2」は惜しくも8位となりました。

 この作品は、今、ビックコミック誌で漫画として楽しんでいます。

 映画は夏に上映されるとのことで、これも今から楽しみです。

 さて、選挙後の今、読んでいるのは、あさのあつこ著「燦1風の刃」です。

 彼女初の文庫オリジナル作品です。次回作は秋に刊行ということで今から楽しみです。

 謎の少年燦と伊月との関わりが興味津津です。

 彼女の作品は、主人公のディテールがしっかりしていて、ぐいぐい引き込まれます。

 少年が主人公の物語を書かせれば彼女は天下一品ですね。

 「燦」の次は、まだ読んでいない彼女の他の作品を読むことにします。

 東川ファンの皆さんおめでとうございます。感想をお聞かせください。

 あさのファンの皆さんこんにちは。どの作品がお好きですか。感想をお聞かせください。

 選挙が終わって、ゆったり本が読める幸せを感じています。

厚東川通信No299(2011年4月15日)

県議選をたたかって 日本共産党山口県委員長 佐藤文明

 山口県議選にあたって、日本共産党の四人の候補者にお寄せいただいたご支援に心から感謝いたします。結果は、現有三議席から二議席に後退し、県民の皆様の期待にこたえられなかったことを心からお詫びするものです。
 私たちは今度の選挙を、国難とも言うべき災害からの救援・復興の選挙と位置づけ、候補者を先頭に被災者救援のための募金活動などに取り組んできました。あわせて災害に強く、暮らしにやさしい街づくりのための展望と政策を語り選挙戦をたたかいました。
 福島原発事故の衝撃は原子力発電所にたいする安全神話を完全にくつがえし、「上関原発は即時中止」のわが党候補の訴えは県民に広く共感を呼びました。これまで原発を推進してきた政党・政治家には深い反省が必要だし、なんらかの態度表明は政治家の責任に属する問題だと思います。私たちは新しい県議会でも上関原発問題について積極的に発言するし、知事や他党議員にも「反対」の立場に立ってもらうよう強く働きかける決意です。
 「自民もダメ民主にも失望」と言われながら、日本共産党を選択肢から外そうとするキャンペーンが長期間にわたって続けられたことで、これまで前進に転ずることができなかったことを反省し、強く大きな党づくりにいっそう力を尽くし、県民のみなさんの期待にこたえられる党になるようにこれからもがんばっていきます。
 十七日から宇部市議選、十九日から平生町議選が始まります。宇部は現有五議席、平生も現有一議席確保のたたかいです。皆様の引き続くご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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当選が決まり支援者の方々と万歳をする私

 

藤本県議が党県議団長に

 

 十一日、日本共産党山口県常任委員会が開かれ、党県議団の人事が決定しました。
団長 藤本一規 
幹事長 木佐木大助 
事務局長 吉田達彦
事務局員 梅田知賀子

 

宇部市議選が17日告示、日本共産党5議席実現へ全力

 

 宇部市議会議員選挙が、17日に告示されます。五議席実現に向けて全力を尽くします。
◆荒川憲幸市議会議員 市議団長、市政を動かす誠実な実行力
担当地域 東岐波小校区・西岐波小校区・常盤小校区
◆岡本公一市議会議員 生活相談二千件、頼りになる庶民の味方 
担当地域 恩田小校区・岬小校区・見初小校区
◆まなべ恭子市議会議員 勉強熱心で仕事ができる防災・福祉の専門家
担当地域 西宇部小校区・厚南小校区・黒石小校区・原小校区・厚東小校区
◆時田ようすけ市議会議員 住民の声を素直に聞いて行動、若さと知性
担当地域 上宇部小校区・琴芝小校区・神原小校区・川上小校区・二俣瀬小校区・小野小校区・船木小校区・万倉小校区・吉部小校区
◆ごとう博党北南地区委員長 スジを通し市民の共同広げる実力政治家
担当地域 鵜の島小校区・新川小校区・藤山小校区・小羽山小校区

 

大変厳しい選挙でしたが、四期目へ再選を果たすことが出来ました。公約実現のために全力を尽くします▼投票日翌日は、激動の一日でした。朝から携帯電話やメールなどが鳴りっぱなし。その内の一つは母からでした。吉部の実家に、鯛が届けられたとのことでした。Iさんに捌いていただいて、皿に盛り付けていただきました。鯛の長さを測ってみるとなんと五〇センチありました。食べてみると、甘くてぷりぷりしていてとても美味でした▼母の元へFAXが届きました。それには、「Bさんは、生まれて初めて共産党に一票を投じたといっております。」▼私が獲得した七一一四票には、一つ一つのドラマが積み重なったものだと痛感しました。その一つ一つを大切にして四期目をスタートさせたいと思います。県政に関する皆さんのご要望を引き続き私にお寄せ下さい。

がけ崩れ対策事業始まる

 選挙が終わって、様々な相談を受けています。

 今日は、厚南北3丁目周辺のがけ崩れ現場を視察しました。

 まず、北側の斜面で「県がけ崩れ災害緊急対策事業」が着手されている様子が良く分かりました。

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 いよいよがけ崩れ緊急対策事業がスタート

 そして、今回相談を受けたのは、西側斜面です。小規模ではありますが、長い距離で、がけが崩れているのが良く分かりました。

 がけ下には、最低でも3戸の住宅があります。

 連休明けに、県小規模治山事業に該当するかどうか県職員とともに改めて現場を視察することにしました。

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 民家上のがけが長く崩れつつありました。

 皆さんの周りで、お困りのことがありましたら、藤本までご連絡下さい。

 

 

原発事故後の福島県からのレポート

 福島市にある民医連の介護老人保健施設に勤務している大学の後輩が書いた現地レポートを紹介します。

 「東日本大震災に際し、全国から物心両面のご支援を頂き本当にありがとうございました。

 私が住んでいる福島市の避難所には避難指示区域から来られたた方々がたくさん生活されています。震災当初は水道が止まり、ライフラインの復旧には時間がかかりましたが、幸い地震の被害は大きくなかったため、民医連の各院所・施設は、日常業務を行いながら近隣の避難所を回り、医療相談、生活相談、炊き出しなどを行っています。原発の終息に目途がたたない状況が続中、私たちの抱える現実は日毎に重たくなってきています。臨月の妊婦さんが家を流され避難所暮らし。子どもたちは散り散りになり避難所からの通学。今の被爆線量では急性障害は出ないと言われるけど...と、子どもたちの20~30年後の健康を心配する親達。地元の温泉街の老舗旅館も廃業を覚悟しているとか。先日はこの先の農業を悲観した農家の方のお葬式がありました。福島県では地震・津波だけでなく、原発による避難指示、風評などが、住民、健康、就業、通学、生活などの基盤を根底から覆しているのです。それでも、国と東京電力が『福島原発の全てを廃炉にする事』を明言していない事に、私は強い憤りを感じています。

 そこで、全国の皆さんにお願いがあります。福島県産の物は食品に限らず県画位には買ってもらえない状況が続いています。このままでは福島県の経済への打撃が雇用問題に直結し、県民の生活苦が一層深刻化します。またそういった排除(受診拒否、宿泊拒否、いじめ)が県民や特に子どもたちに及ぶこ事を危惧しています。どうぞ皆さんの冷静さと暖かさで「福島」が生き続ける事を支えて下さい。地元では、新聞、ポスターなどを通じて『ガンバ東北、負けるな福島』『災害に負けずに頑張ろうふくしま』などたくさんのメッセージを目にするようになりました。この地に住み、働き、子育てをしている私たちは手を携えて前にすすむしかありません。世界に注目される『福島』の復興のために、知恵を出し合い頑張っていきます!全国の皆さんも、地元の原発の在り方について早急に検討を始めていって下さい。これからも暖かいご支援をどうぞよりしくお願いします。」

 私は、現場からのリアルなレポートに、問題がいかに深刻かを痛感しました。

 やはり、山口県では上関原発の在り方を早急に検討すべ時に来ている事を教えられました。

 皆さんは、このレポートを読んでどうお感じですか。感想をお聞かせ下さい。