数年、壊れたままになっていた我が家のコンポを先日更新しました。
特徴は、カセットが聴けることです。
大学時代はボランティアサークルだったのですが、時々、コンサートを開いていました。
それもオリジナルの唄を作って、皆で歌っていました。
音楽は苦手の私ですが、作詞ならばと、大学時代、「高木君」「フィリピンダンサー」「もうええんちゃ」「山と川」など作りました。
特に、「山と川」のサビは、「山を返せ 川を返せ 人間を返せ」と今聞いても中々の出来ではないかと思っています。
私がボーカルで出演したコンサートが2回あり、それぞれカセットに録音した物が残っていたのですが、20数年の時を経てどこかに行ってしまいました。
先日の同窓会で、88年に行ったコンサートをダビングしたカセットを友人から貰い、聴けずじまいだったのですが、このコンポで久しぶりに聴きました。
まさに青春が蘇ります。仲間がそれぞれの想いを歌っています。練習不足を感じさせるものもありますが、それぞれの個性と想いに溢れた作品ばかりです。
コンサート前の緊張した気持ちも思い出しました。
全国の仲間の皆さん、ヤジエコンサートの音源をお持ちの方がおられましたら、CDでもMDでもカセットでも結構ですので、私までお届けください。
「ゆず」の大ファンの三男は、毎日、「ゆず」を聴いてノリノリです。新4年生の三男曰く「ゆずは詞がいい」そうです。
我が家の居間にテレビを置いていません。このコンポが我が家の居間の主役になりました。
妻は家事をしながらラジオを聴いています。
更新したコンポで我が家に潤いが増しました。コンポくんありがとう。
新しく我が家に来たコンポはフル稼働です。
選挙後、あさのあつこさんの本にはまっています。
今、読み始めたのが、「弥勒の月」。彼女初めての時代小説です。
文庫の解説が児玉清さん。児玉さん解説の本が面白くないはずがありません。
この本を「滅茶面白く、なお且つ読む物の肺腑を鋭い刃物で抉るかのごとく、人間とは、男とは、女とは、人生とは、そして生きるとはなんたるかをズシンと胸に響く言葉で教えてくれる」と評しています。
あさのさんが時代小説を書くきっかとなったのは藤沢周平の作品に魅せられたからとも書かれています。
児玉さんは、「火の玉投手の投げたファイアーボールをキャッチャーである読者のあなたはどう受けとめるのか。まともに受けとめられるのか、掴みそこねるのか、それともあまりの熱き剛速球に思わずのけぞるのか、はたまた後逸してしまうのか、」と読者に問うています。
私が読み終わってどうだったのか、後日のブログをお楽しみに。
続編「夜叉桜」も発刊されているのですから、連休へ向けて、このシリーズで決まりです。
あさのあつこファンの皆さんどの作品が好きですか。感想をお聞かせください。
宇部市上条の栄ヶ迫池(通称・三段池)は、一昨年7月の豪雨で決壊のおそれが出たため、周辺の280世帯747人に避難勧告が出されました。
大規模な決壊は起こりませんでしたが、上段と中段の道路が陥没するなどの被害が出ました。
被害が出てすぐに私は大野市議とともに、現場を視察し、市役所に対して早期の復旧と再発防止を要請しました。
この間、上段のため池の切開工事と中段北側の池の縁の崩落防止工事が行われました。
この間、行われた上段池の切開工事
2段目の池の崩落防止工事が行われました。
そして、宇部市の今年度予算に、下段のため池を切開する工事費1010万円と中段北側の池の縁の崩落を防止する工事費800万円が計上されました。
今年度中に、切開工事が行われる下段池
この付近の崩落防止に800万円の予算が
私は、引き続き危険ため池の災害防止に全力を上げる決意です。
この間、要望していた二つの問題について、山口県警本部に状況をお聞きしました。
一つ目は、宇部市藤山の西宮八幡宮の横から中山方面へ抜ける市道上条金山線へ「30キロの速度制限と標識を設置する」点についてです。
地元の自治会長さんや小中学校の校長先生らが宇部署に要望書を提出しています。
本日、県警本部の担当者に確認したところ「要望の趣旨は、宇部署から警察本部に上がっている。現在警察本部で精査している段階」との回答でした。
二つ目は、県道宇部船木線の大和団地入口への信号機設置についてです。
現在、交差点改良工事が行われており、この程、交差点部分の工事が完了して、通行が可能になりました。
地元自治会では、「交差点部分の道路工事が完了したので、早急に信号機を設置してほしい」との要望が宇部署に届けられています。
本日、県警本部の担当者に確認した所、「要望の趣旨は、宇部署から警察本部に上がっている。近く、県警本部が現地調査を行うことになっている。」との回答でした。
それぞれの要望が一日も早く実現するように、私からも引き続き県警本部に要請を続けていこうと思います。
引き続き、皆さんの県政に関する要望をお聞かせ下さい。
本日、井町幸雄さんの葬儀が行われました。享年67歳。まだまだ活躍していただけると思っていた矢先の訃報でした。
私が市議会議員になった直後に、井町さんは、宇部民主商工会の会長に就任されました。
そして、私が県議会議員になった直後に、井町さんは、山口県商工団体連合会の会長に就任されました。
市議会で県議会で様々な交渉の場で井町さんと活動を共にしました。
各種選挙でも、後援会の中で一緒に活動を行いました。
いつも熱心で、誠実だった井町さんの姿が思い出されます。
最後にお会いしたのは、荒川市議と参加したサンきわ後援会の新年会でした。とてもお元気そうだったのにと悔やまれます。
出棺前の息子さんのあいさつに胸がつまりました。
息子さんは、名古屋市内で務めておられます。
帰省した時には、井町さんとは上手くコミュニケーションが取れない状況だったそうです。
そんな井町さん。息子さんが「藤本さんが当選したよ」と伝えると、井町さんは目を見開き「よかった」という表情をされたそうです。
私は、そんな井町さんの遺志を継いで、県議会で発言を続けていこうと決意を新たにしました。
井町さんが目指してこられた「中小業者の営業と暮らしを守る」ために、更に力を尽くそうと思います。
井町さんお世話になりました。ゆっくりお休みください。井町さんありがとうございました。