参議院補欠選挙をたたかって
2013年4月29日 日本共産党山口県委員長 佐藤文明
国政初挑戦の藤井直子候補に対して、あたたかいご指示をお寄せいただいた県民のみなさんにこころからお礼を申し上げます。
政権与党が、首相以下総力をあげたにもかかわらず、四割を切る記録的な低投票率になったのは、政権与党に対する政治不信・不安の表れだといえます。消費税増税、原発、TPP、基地、オスプレイなど、国民のくらしに直結する多くの争点があったにも関わらず、江島候補はいっさい論戦を避け、平岡候補は民主党政権時代にすすめてきたことへの反省を抜きに「脱原発」を掲げましたが、県民の理解を得ることはできなかったのではないでしょうか。
わが党の藤井候補は、そのなかで「五つの約束」を掲げ、具体的な解決策もしめして訴えました。その政治姿勢と訴えは多くの有権者から好感を持って受け入れられたと思います。憲法改定など、選挙期間中も安倍政権による「暴走」が加速されるなかで、多くの県民が政治に対する不安を強くしています。七月の参議院本選挙に向けて、今回の論戦は必ず生きてくると確信します。
選挙区選挙が単独でおこなわれ、「二大政党の競い合い」が宣伝されるという困難があったにも関わらず、わが党候補を支持していただいた県民の期待にこたえて、七月本選挙では仁比そうへい前参議院議員を始め五人の全員当選と選挙区選挙での大躍進を期してただちに奮闘を開始する決意です。
昨年度県内の体罰53件
四月二十五日、山口県教育委員会会議が行われ、県内での体罰に関する調査結果が明らかにされました。調査は、県立の公立小・中・高校・中等教育学校・特別支援学校を対象に行われました。対象期間は、昨年四月一日~今年三月十五日までとし、教職員による児童生徒に対する体罰の有無、有りの場合にはその内容を調査しました。
調査の結果、体罰と考えられる事案が五三件報告されました。内訳は、小学校十三件、中学校三二件、高校及び特別支援学校八件です。状況は、授業中が十六件、部活動中が十五件でした。態様は、素手で叩くが二八件でした。二件に関しては傷害が有ったことが報告されています。県教育委員会としては、今後、「体罰問題検討会議(仮称)」を創設し、体罰の未然防止や早期発見・早期対応の効果的な方策について意見を聴取するとしています。更に、前述の会議の意見を踏まえ、体罰根絶に向けて、具体的な方策を検討し、市町教委などと連携しながら、取組を進めていくとしています。
宇部市西岐波床波漁港東側にも消波ブロックが設置されます
宇部市西岐波床波地区は、台風などで浸水被害を度々受けてきました。
藤本県議に床波漁港東側から白土海水浴場までの間の海岸線に消波ブロックを設置してほしいとの要望が寄せられました。藤本県議は、荒川市議と共に現場を調査し、市役所に要望を届けました。
市水産振興課の担当者は、「消波ブロック設置は、昭和五九年から取り組んでいる。これまで、床波漁港西側に設置してきた。来年度以降は、床波漁港東側についても、消波ブロックを設置していきたい。」と答えました。
消波ブロックが設置される予定の床波漁港東側
一気
フェイスブックなどを始めて三週間が経過しました。フェイスブックでこの間に、友達になっていただいた方が五〇名を越えました。空手教室でお世話になっている方々を始め、高校の同級生やPTAでお世話になっている方々など様々です▼フェイスブックで、自分の近況をアップすることと、友達の近況をチェックすることが私の日常となりました。まだまだ、分からないことばかりですが、フェイスブックでは、順調に交流を深めることが出来ていると感じています▼ツイッターには苦戦しています。交流が深まらず、やり方をよく分からないところがあります。ツイッターに詳しい方にじっくり指導を受けることが一番だと思っています。私のツイッターのアカウントは@1218Fujiです。ご連絡いただけると幸いです。ツイッタービギナーの方大歓迎です。
参議院補欠選挙が昨日、投開票でおこなわれました。
日本共産党山口県委員会佐藤委員長のコメントを紹介します。
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参議院補欠選挙をたたかって
2013年4月29日 日本共産党山口県委員会委員長 佐藤文明
国政初挑戦の藤井直子候補に対して、あたたかいご支持をお寄せいただいた県民のみなさんにこころからお礼を申し上げます。
政権与党が、首相以下総力をあげたにもかかわらず、四割を切る記録的な低投票率になったのは、政権与党に対する政治不信・不安の表れだといえます。消費税増税、原発、TPP、基地、オスプレイなど、国民のくらしに直結する多くの争点があったにも関わらず、江島候補はいっさい論戦を避け、平岡候補は民主党政権時代にすすめてきたことへの反省を抜きに「脱原発」を掲げましたが、県民の理解を得ることはできなかったのではないでしょうか。
わが党の藤井候補は、そのなかで「五つの約束」を掲げ、具体的な解決策もしめして訴えました。その政治姿勢と訴えは多くの有権者から好感を持って受け入れられたと思います。憲法改定など、選挙期間中も安倍政権による「暴走」が加速されるなかで、多くの県民が政治に対する不安を強くしています。七月の参議院本選挙に向けて、今回の論戦は必ず生きてくると確信します。
選挙区選挙が単独でおこなわれ、「二大政党の競い合い」が宣伝されるという困難があったにも関わらず、わが党候補を支持していただいた県民の期待にこたえて、七月本選挙では仁比そうへい前参議院議員を始め五人の全員当選と選挙区選挙での大躍進を期してただちに奮闘を開始する決意です。
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参議院補欠選挙に結果について、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
今日は、私が住む宇部市西ヶ丘自治会主催のハイキングが行われました。
今年度、妻が子ども会の会長を務めています。
妻は子ども会の研修のため出席できず、私が会長代行として参加しました。
総勢60名の参加で、昼過ぎまで楽しく過ごしました。
子どもたちは、輪投げやグランドゴルフなどを楽しみました。
菩提寺山の公園で輪投げを楽しむ西ヶ丘子ども会の6年生
昼は、皆でカレーに舌鼓を打ちました。
3世代でいい汗をかいたハイキングとなりました。
フェイスブックなどを始めて3週間が経過しました。
フェイスブックでは、この間に、友達になっていただいた方が50名を越えました。
空手教室でお世話になっている方々を始め、高校の同級生やPTAでお世話になっている方々など様々です。
フェイスブックで、自分の近況をアップすることと、友達の近況をチェックすることが私の日常となりました。
まだまだ、分からないことばかりですが、フェイスブックでは、順調に交流を深めることが出来ていると感じています。
ラインでも、ぼちぼち、友人と連絡を取り合っています。
しかし、ツイッターには苦戦しています。
全く交流が深まっておらず、そもそもやり方をよく理解していません。
ツイッターに詳しい方にじっくりご指導を受けることが一番だと思っています。
しかしながら、SNSとは無縁だった私でしたが、この3週間で、世界が広がっていることを実感しています。
この連休は、フェイスブックの理解を深めつつ、ツイッターを少しでも習得したいと思っています。
私のツイッターのアカウントは@1218Fujiです。ご連絡いただけると幸いです。
ツイッタービギナーの方大歓迎です。
昨日、山口県教育委員会会議が行われ、県内での体罰に関する調査結果が明らかにされました。
調査は、県立の公立小・中・高校・中等教育学校・特別支援学校を対象に行われました。
対象期間は、昨年4月1日~今年3月15日までとし、教職員による児童生徒に対する体罰の有無、有りの場合にはその内容を調査しました。
調査の結果、体罰と考えられる事案が53件報告されました。
内訳は、小学校13件、中学校32件、高校及び特別支援学校8件です。
状況は、授業中が16件、部活動中が15件でした。
態様は、素手で叩くが28件でした。2件に関しては傷害が有ったことが報告されています。
県教育委員会としては、今後、「体罰問題検討会議(仮称)」を創設し、体罰の未然防止や早期発見・早期対応の効果的な方策について意見を聴取するとしています。
更に、前述の会議の意見を踏まえ、体罰根絶に向けて、具体的な方策を検討し、市町教委などと連携しながら、取組を進めていくとしています。
県内で児童生徒への体罰が1年間に53件発生していることが明らかになりました。
この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
私は、皆さんのご意見を踏まえて、必要な発言を行っていくつもりです。
昨日、東京系のドラマで、「松本清張20周年特別企画 留守宅の事件」が放映されました。
夫が東北へ出張中の留守宅で、妻が殺害された。
夫は東北出張中に大学時代の友人と面会。
その友人の指紋が、留守宅に残されていた。
夫にも嫌疑がかかるが、妻の殺害は物理的に無理なようだ。
老刑事を演じる寺尾聰の演技が心に沁みるドラマでした。
原作「留守宅の事件」は、新潮文庫「水の肌」に収められています。
文庫本60ページの短編ですのですぐ読めます。
文庫本の解説で、尾崎秀樹さんは「月並みなできごとにも空想力を働かせ、いろいろ可能性をさぐろうとする作者の態度がうかがわれる」と書き、最後に「松本清張の人間的興味を基盤とした視野のひろがりと、その豊富な才能、長い作家活動をとおして養われた技法のたしかさなどをあらためて感じさせてくれる興味ぶかい作品である」と述べています。
松本清張原作のドラマはついつい興味を魅かれ原作も一緒にチェックしています。
最近では、高校一年になった長男が興味を示してくれています。
ゴールデンウィーク辺り、北九州市の松本清張記念館を再び訪ねてみたくなりました。