今朝の毎日新聞が、三井化学岩国大竹工場の爆発事故に伴い、工場が保管する放射性廃棄物の存在を地元市町が把握していなかった問題で、地元2市1町で作る「三井化学爆発事故対策協議会」が県に申し入れを行ったと報道しました。
要請書の内容は、私も把握していませんが、報道によると「文部科学省が早急な現地調査をするよう県に求める内容」だったようです。
これは地元自治体として当然の要望です。
国は、放射性廃棄物の存在を地元市町に伝え、放射線量を公表するなどの情報公開を行うことが急がれます。そのために必要な法改正なども今回の事故を契機に行うべきです。
また、爆発の危険性がある工場内に、引き続き、放射性物質を保管する状況を回避するための抜本的対策を国は講じるべきだと思います。
日本共産党は、中国ブロックで共同して、今月末に、政府交渉を行う予定にしています。この中でも、党としても、この問題で、国に、必要な要請を行いたいと思っています。
県は、地元市町の意向を受け、「県に権限がない」などと言わず、知事名で、国にこれらを要望すべきだと思います。
県自らの責任も重大です。当面、大量の放射性物質が県内に存在するのなら、その事を県の地域防災計画に位置付け、必要な対策などを検討し、計画に明記すべきだと思います。
日本共産党山口県議団としても、この問題について、総務部防災危機管理課に必要な対策を要請しているところです。近く、この問題に対する県の見解について説明するよう求めています。
この問題に対して、国や県に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
先日、NHKラジオの特集番組で、高田郁著「みをつくし料理帖シリーズ」が紹介されていました。
著者自らも出演し、江戸時代の食について話していました。
ラジオを聴きながら、何かとても穏やかな気持ちになり、シリーズ第一巻「八朔の雪」を読みはじめました。
江戸神田御台所町の蕎麦屋「つるや」で働く澪。
澪を取り巻く、「つるや」の店主の種市。「つるや」常連の小松原。
青年医師の永田源斉。澪と一緒に暮らすご寮さん。
どのキャラクターも私の心を和ませてくれる存在です。
「みをつくし料理帖シリーズ」はこれまで7巻出版されています。
時代劇のシリーズ物は、あまたありますが、「みをつくし料理帖」は読み続けていこうと思います。
この作品は、料理のレシピと作り方が最後に掲載されているのがいいですね。
グリコのコピーではありませんが、「一粒で二度おいしい」作品です。
インターネットを見ていたら、「この作品がもしドラマ化されたら配役は」というものがありました。
ネット上での皆さんの意見を参考にしつつ私が思う配役は。
澪役は、蒼井優さん。種市役は、泉谷しげるさん。小松原役は、大沢たつおさん
ご寮さん役は、高島玲子さん。といったところでしょうか。
NHKの時代劇枠でシリーズ化を期待しています。映画化もおおいに結構です。
ハートウォーミングな時代小説に今はまっています。
「みをつくし料理帖シリーズ」のファンの皆さん、感想をお聞かせ下さい。
少年野球の試合を終えたT君の弟君を待って、4時過ぎに、宇部を出発し、長門市通(青海島)を目指しました。
T君兄弟と我が家6名、合計8名で、早速、バーベキューに舌鼓。
通称「海の家」の大家である義兄の兄の新宅さんから、取れたてのサザエと亀の爪をいただきました。
私は、亀の爪を食べたのは初めてでしたが、エビのような豊満な味に満足しました。
サザエはみんな生きていて、新鮮そのもの、皆で美味しくいただきました。
新鮮なサザエは子どもたちも大満足でした。
夜釣りに行こうということになり、少し釣ってみましたが、風が強くてやめました。
翌日の早朝、中学1年生のT君と我が家の次男が、「釣りに行こう」と言いますので、行きましたが、雨と風で中止。
今日は、釣りになるかなあと案じていましたが、8時頃から天候回復。結局それからは、風もない晴天で最高の一日でした。
9時から皆で釣りを始めました。
小学生4年のT君弟と三男と中学3年の長男は午前中で戦線離脱。
中学1年生二人と私で午後1時半まで粘りました。
釣れない時間が長くなると、釣れている人の所に移動。
数回移動を重ねながら、最終的な釣果は、なんと80尾でした。
釣果はなんと80尾。今日は大きめのアジでした。
全てアジ。小アジもいましたが、今日は、大きめのアジも多く釣れました。
これだけ長時間の釣りをしたのは久しぶりです。T君がとても喜んでいたので私も嬉しくなりました。
最後まで粘った釣り人の私たちが遅い昼食をとり、皆で通称「海の家」の片づけをして午後3時頃、湯本に向け出発。
公営公衆浴場で汗を流しました。
帰りに寄った湯本温泉公営公衆浴場(温水浴場)
T君に40尾、我が家に40尾。さあ、今晩の夕食は、早速、アジが食卓に並びます。
小アジのから揚げだけでなく、今日は、アジのお刺身も食卓に並びます。
妻が大き目のアジを刺身にしてくれました。美味しそう。
今度の連休は、萩市でのわらび狩りに始まり、萩往還でマラニック、そして、長門市で魚釣りと山口県の山と海を満喫できました。
この連休は、山口県の恵みとお世話になった皆さんに感謝する日々でした。
しっかり、充電しました。その力を明日からの活動に生かしたいと思います。
昨日の萩往還マラニック大会の影響で、足はまさに棒にようですが、気持ちはサッパリした感じです。
大学時代の友人拓ボ君からの「お疲れ様」メールも嬉しい限りです。
次の大会は、やはり海峡マラソンからなどと次なる闘志が目覚めはじめました。
さて、今日は、夕方から、我が家の家族全員と子どもの友だちT君兄弟の総勢8名で、長門市通に行きます。
以前、紹介した、高校時代の友人・能美君が借りている通称「通い海の家」で一泊します。
今日は、バーベキュー大会をして、明日は、朝から魚釣りをして、湯本温泉で汗を流して帰ろうと思います。
「海の家」の大家さんは、私の義兄のお兄さん夫婦などの安心です。
この夏は、高校のサッカー部の仲間を中心に、「海の家」に宿泊する予定です。
伸び伸びになっていましたがようやく実現できそうです。
萩往還に長門市通。山口県は海の幸と山の幸に恵まれたところだということを実感する連休です。
釣果などは明日のブログで報告します。
今日は、萩往還マラニック大会70キロの部に参加しました。
山口市の瑠璃光寺を朝6時に北海道から沖縄まで全国から集まった564名の選手と一緒に出発しました。
スタート直前の70キロの部の選手の皆さん
天候は、スタートは小雨でしたが、萩市に入る頃から強い風と大雨になりました。
萩往還道はぬかるんで、とても走りにくい状況でした。
石畳の石がよくすべります。土の道はぬかるみました。
山口市の佐々並に大きなエイドステーション。佐々並では名物のとうふを堪能しました。
佐々並のエイドステーションでは、とうふが選手へ
そして、萩市の明木にも大きなエイドステーションが設置されました。明木では、まんじゅうをいただきました。
明木は、お祭りで、新谷副議長にお会いしました。
萩市街に入った頃から右足の太もも部分が痛くなり、折り返し地点の陶芸の里に至る坂道は苦労しました。
35キロ走り、陶芸の里を出発したのが、12時過ぎになってしまいました。
足も痛いのでリタイアを考えましたが、山口市に向けて走り始めました。
足は相変わらず痛いのですが、坂道で大きく追い上げ、17時までに夏木原キャンプ場という関門をクリアすることができました。
しかし、夏木原直前で頑張り過ぎて、それから足が思うように動かなくなりました。
約67キロ地点で、制限時間の6時を過ぎてしまい、惜しくも完走することは出来ませんでした。
今日は、12時間かけて、67キロ走りました。頑張った自分をほめたいと思います。
午後は、次第に天気もよくなり、萩往還を堪能し、最高の気持ちで自宅に到着しました。
今度は、ゆっくり観光ガイドさんと一緒に訪ねたいです。
雪辱を果たすため、再び萩往還70キロに挑戦したい気持ちはありますが、今日は、正直「来年も」という気持ちには至っていません。
しかし、足の痛みが取れたら、ジョギングは続けていきたいと思います。
次は、どの大会に挑戦しようかと自宅に帰る車の中で考える私でした。
萩往還マラニック大会(他の種目の参加者も入れて)に全国から参加された2262名の選手の皆さん、今日はお疲れ様でした。
今日は、宇部市小羽山日本共産党後援会主催のわらび狩りに娘と参加しました。
朝8時半に、宇部市を出発して、11時前には、萩市平蕨台に到着。
平蕨台は名前の通り、蕨の郷で、一人300円と蕨狩りを行っています。
あいにくの小雨の中でしたが、娘と一緒に、蕨狩りを楽しみました。
娘が太い大きな蕨をゲットしました。
先日の山陽小野田市の菩提寺山周辺の蕨より太くて大きい蕨でした。
雨が強くなったので、ビニール袋二袋一杯の蕨を取った時点で事務所に帰り、皆で食事を取りました。
蕨狩りに参加した皆さんで記念撮影しました
昼食をすませて、一路、津和野温泉に。
体を温めて、太鼓谷稲荷神社に参拝してました。
獅子がおみくじをくわえてくれる機械に挑戦した娘
帰路の車中では、私が選者になり恒例の川柳大会を行いました。
私は、「新芽からいずるパワーを受ける旅」という句を作りました。
今、蕨のあく抜きをしている最中です。今晩の食卓から食べ始めたいと思います。
鍋一杯の蕨になりました。あく抜き中。
車中で、「蕨は冷凍しても大丈夫よ」とのアドバイスを受けましたので、少しずつ萩市の蕨を食卓で楽しみたいと思います。
いよいよ明日は、萩往還マラニック70キロです。
早めに寝て、明日に備えたいと思います。
充実したゴールデンウィークです。