先日、NHKラジオの特集番組で、高田郁著「みをつくし料理帖シリーズ」が紹介されていました。
著者自らも出演し、江戸時代の食について話していました。
ラジオを聴きながら、何かとても穏やかな気持ちになり、シリーズ第一巻「八朔の雪」を読みはじめました。
江戸神田御台所町の蕎麦屋「つるや」で働く澪。
澪を取り巻く、「つるや」の店主の種市。「つるや」常連の小松原。
青年医師の永田源斉。澪と一緒に暮らすご寮さん。
どのキャラクターも私の心を和ませてくれる存在です。
「みをつくし料理帖シリーズ」はこれまで7巻出版されています。
時代劇のシリーズ物は、あまたありますが、「みをつくし料理帖」は読み続けていこうと思います。
この作品は、料理のレシピと作り方が最後に掲載されているのがいいですね。
グリコのコピーではありませんが、「一粒で二度おいしい」作品です。
インターネットを見ていたら、「この作品がもしドラマ化されたら配役は」というものがありました。
ネット上での皆さんの意見を参考にしつつ私が思う配役は。
澪役は、蒼井優さん。種市役は、泉谷しげるさん。小松原役は、大沢たつおさん
ご寮さん役は、高島玲子さん。といったところでしょうか。
NHKの時代劇枠でシリーズ化を期待しています。映画化もおおいに結構です。
ハートウォーミングな時代小説に今はまっています。
「みをつくし料理帖シリーズ」のファンの皆さん、感想をお聞かせ下さい。
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