藤本かずのりサポーターズ はじめました

新着情報

9日のアクセス数は891。

 私のブログの1日当たりの最高アクセス数が9日に出ました891です。

 9日は、議会が閉会した日でしたが、なぜこれだけのアクセスがあったのか理由はわかりませんが、感謝しなければなりません。

 これからも「継続は力なり」で、のんびりと続けていきたいと思います。今後ともご愛顧よろしくお願いいたします。

 今日は、少し用事もあったのですが、キャンセルさせていただいて、久し振りに家でのんびりしています。

 OUT PUTしようと思えば、IN PUT しないといけませんよね。議員稼業は、中々IN PUTする時間が確保しずらいものですが、やはりIN PUTの時間は必要です。

 議員が IN PUTするのも長い目で見ると、住民の皆さんのためですものね。

 今日、妻と次男・三男・長女は、昨日から山登りに行っています。今日帰ってきます。

 長男は、昨日は、剣道の大会に参加しました。団体で優勝。個人で3位だったそうです。嬉しそうに話してくれました。

 今日は、先ほど、友だちの所に遊びに行きました。

 私は、実は、昨日の試し割りの失敗の指の痛みが予想以上に大きく、このブログを作るもの少々苦労している有様です。

 手のためにも今日は養生しながら、決算委員会の準備をしようと思います。

試し割り

 今日は、地元自治会の秋まつりが行われました。

 次男と空手の演武を行う予定でしたが、今朝から妻と子どもたちは山登りに行ってしまいました。

 ということで、空手道場の御手洗師範と一緒に試し割りをすることにしました。

 まず、師範が10枚の瓦を割ります。見事成功。

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 さすが御手洗師範。10枚の瓦が見事に割れました

 続いて、私がバットを足で割ります。初めてでしたが見事成功。

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 初めてのバット割りでしたが、成功しました

 次に拳でブロックを割ります。穴の所に拳が当たらず失敗

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  初めてのブロックの正拳割りは失敗しました。

  急きょ、ブロックは足で割ることにしました。見事成功

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 ブロックは足で割ることにしました。成功です。

ブログを更新しながら、失敗した拳が少々痛みます。

今後の精進を誓う試し割りでした。押忍!

厚東川通信No263(09年10月15日)

藤本県議が1日に一般質問で登壇

 

産廃で小野湖汚すな

 

「小野湖の水を守る会」設立される

 

 藤本県議は、一日、一般質問で登壇しました。今号から随時報告していきます。藤本県議は、小野湖上流に大規模な産業廃棄物処理場がつくられようとしている問題を取り上げました。
 同計画は、有限会社アオキ(下関市)が美祢市美東町真名の国守川上流に、埋立容量七〇万立法メートルの安定型最終処分場をつくるというもの。国守川は太田川をへて両市民の飲料水源である小野湖に流入するため、「水源を汚すな」と「小野湖の水を守る会」がこの程、設立されました。
 吉崎環境生活部長は、「県への手続きはまだだが、業者からの相談で計画は知っている」と答弁。「下流に宇部市などの水源があるので、県指導要綱にもとづく手続き以前にも、小野湖関係者に詳細に説明し、理解を得るよう業者に指導している。手続きが開始されたら、生活影響調査結果をもとに、関係自治会などの承諾を得ることになる」と厳正に対応していく姿勢を示しました。

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  1日に一般質問で登壇し発言する藤本県議

 

五年間同一業者が同一金額で落札 

 

県議会総務政策委員会が五日、六日に行われ藤本県議は、質疑を行いました。藤本県議は、管財課が発注した県庁関係の入札問題を取り上げました。 藤本県議は、「県庁昇降機設置定期保守業務」の入札結果を過去五年遡って検証し質問しました。
 落札業者は全て「日立ビルシステム」でした。更に、落札金額が、一六三七万四九六〇円と五年連続同一金額でした。
 藤本県議は、この入札について「談合」も疑い、調査する必要があるのではないかと質しました。
 秋本管財課長は、「全国の実態調査」を約束しました。そして、岡田総務部長は、「県民に誤解を与える入札であるなら検証が必要」と答えました。
 藤本県議は、管財課が、県庁改築後昭和六〇年から一〇件の業務委託を行っているが、その中で、同一業者が連続受注しているケースは何件あるのかと質しました。
 秋本管財課長は、五件は、同一業者が連続受注していることを明らかにしました。

 

山陽小野田市議選日本共産党三名に躍進
 
 
 四日、投票で行われた山陽小野田市議選挙で、日本共産党は、二議席から三議席に躍進しました。
 この結果、議席占有率は、七.四%から十二.五%へと前進し、山陽地域では、議席を回復することができました。
 藤本県議は、山陽地域の問題として、厚狭高南北統合や豪雨対策について議会質問を行いました。 藤本県議は、「山陽小野田市で県政に関わる問題について市議団の皆さんと一緒に発言を続けたい」と語っています。

 

一気

 

三浦しをん著「風が強く吹いている」を読んでいます。この小説は、箱根駅伝への出場を学生たちが目指す物語です▼私は、駅伝に、数度出場しています。まず、中学生時代。私は野球部でしたが、厚狭郡中学駅伝大会には出場しました。郡内で一番の小規模校だった吉部中学校が、三年生の時に、準優勝しました。▼高校生時代。私はサッカー部に所属していましが、駅伝大会の前だけ、臨時の陸上部員となりました。そして、県の高校駅伝大会に、出場しました。三年生の時、私は、早い選手が集まる最長距離の区間でした。練習よりタイムは良かったのですが、二人ぐらいの選手に抜かれたのを思い出します▼襷を受ける前の緊張感が、この小説を読みながら蘇ってきました。議員活動は「粘り強さ」が求められます。この粘りは、一〇代に出場した駅伝で養われたのかも知れません。

山口県でも不正経理が明らかに

 昨日の毎日新聞、今朝の各社の新聞に、不正経理問題の記事が掲載されていました。

 新聞報道には、会計検査院の調査の結果、今年度26府県2政令市から20数億円の不正経理が発覚したと書かれてあります。

 その中に、山口県が入っていたのです。

 私は、過去の議会で数回、不正経理問題を取り上げました。県は一切問題はないと強弁していましたが、「やっぱりか」の感です。

 会計検査院は、不正経理の方法を①預け(物品を架空発注して代金を業者に保管させる)②「一括払い」(代金を払わず納入させ、後で別の名目でまとめて払う)

 ③「差し替え」(発注した物品と異なる物品調達を装い翌年度に納入させる)④「翌年度納入」(年度内の物品調達を装い翌年度に納入させる)

 ⑤「前年度納入」(前年度の物品調達について現年度の調達を装う)⑥「不適切な賃金の支払い」(補助対象外の業務をした臨時職員の賃金を補助金で支出)

 ⑦「不適切な旅費の支払い」(補助対象外の業務をした職員の旅費を補助金で支出)

 の7つに分類して、国土交通省と農林水産省から交付された補助金の支出を対象に03年から07年度分を検査したようです。

 山口県は、どのような補助金でどのような不正経理が行われていたのでしょうか。

 今回指摘をされた不正経理が08年以降も行われていなかったのでしょうか。

 また、他の省庁から補助金で不正経理は行われていななったのでしょうか。

 私は、決算特別委員会委員です。連休明けに不正経理についての説明を受けたいと思います。

 この問題で、皆さんのご意見をお聞かせください。

9月県議会が閉幕しました。

 本日、9月県議会が閉幕しました。今議会の議案で、県民が最も注目したのは、「山口県立高等学校等条例の一部を改正する条例」でしょう。

 結果は、自民党、公明党、県政クラブ、新政クラブ、無所属クラブの賛成多数で可決されました。

 民主・連合の会、日本共産党、社民党が討論に立ちましたが、全ての会派がこの問題に多くの時間を割きました。

 北浦3校統合問題では、6000名を超える反対署名が提出されました。山口県でいえば30万人が署名にサインした計算になります。

 2校で反対が強く実行できなかった統合を3校で行う、それも超スピードで。禍根を残したこの決断を、私は今後とも見守っていきたいと思います。

 前進した問題の第一は、「日米FTA問題に関する意見書」が全会一致で可決したことです。

 「国におかれては、国内自給率の向上による食料安全保障の確保と農業・農村の多面的機能の発揮のため、日米FTA農業交渉を促進しないよう強く要請する」との山口県議会の意思が国に届けられます。

 今議会も様々な議論が行われた議会でした。さあ、私の次なる任務は、11月5日、6日、9日に行われる決算特別委員会です。

 早くから準備をして、大いに議論を行っていきたいと思います。引き続き、皆さんをお声をお聞かせください。

風が強く吹いている

 三浦しをん著「風が強く吹いている」を読んでいます。この小説は、箱根駅伝への出場を学生たちが目指すものです。

 近く映画も上映される予定で、それも楽しみです。

 実は、私は、駅伝選手だったのです。陸上部には属したことがないのに駅伝には、数多く出ているのです。

 まず、中学生時代。私の通う楠町立吉部中学校は、全校生徒60名程度の小規模校でした。男子は野球部と剣道部だけ。私は野球部でした。

 厚狭郡では、年1回、学校対抗の駅伝大会があり、それも会場が吉部地域でした。冬になると野球部を中心に臨時の駅伝部が出来て練習に励んでいました。

 当然、厚狭郡の中学校の中で、一番の小規模校だった吉部中学校が、私たちが3年生の時に、準優勝したのです。

 私は、その時のことを文章にまとめてこれも郡の弁論大会で発言したこともありました。

 そして、高校生時代。私は県立厚狭高校に進みました。私はサッカー部に所属していました。陸上部はあったのですが、人数が足りなくて、駅伝大会前だけ、私は臨時の陸上部員でした。

 そして、県の高校駅伝大会に、出場しました。当時は、宇部市から阿知須町を折り返すコースでした。常盤公園がスタートゴールだったと思います。

 3年生の時、私は、1区の次に、早い選手が集まる確か3区でした。確か宇部興産中央病院から阿知須の折り返し地点まで走りました。

 走り始めてすぐに靴の紐がとけて、「止まって結ぼうか」と思いながら走っていたのを今も思い出します。

 練習よりタイムは良かったのですが、二人くらいの選手に抜かれました。25チーム程度の出場があったと思いますが、確か18位ではなかったかと思います。

 前にも後にも選手がいないとまさに自分との闘いです。自分の体と足が一体の時は調子がいいのですが、体は前に行こうとするのですが、足がついて来ない、足が空回りするような時もあったなあと思いだします。

 また、襷を受ける前の緊張感をこの小説を読みながら思い出しました。

 元駅伝選手として、わくわくしながらこの小説のページをめくっています。

 10代の頃、長距離をやっていたことが今も生きているなと思いこともあります。

 議員活動も議会の準備も「粘り強さ」が求められます。その時にあきらめない気持ちは、10代のころに養われたのかも知れません。

 9月議会はいよいよ明日で終わりますが、12月議会までの間に、決算特別委員会の委員として発言をしなければなりません。

 昨日から準備を始めましたが、特別委員会でも粘り強さを発揮して県民の願いを届けていこうと思っています。

 皆さんの中に、元駅伝選手がおられたら、共感のメールをお待ちしています。