藤本かずのりサポーターズ はじめました

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厚東川通信No227(2008年4月15日号)

党農業再生プランで対話

 

中林元衆議院議員大いに語る

 

 中林よし子元衆議院議員と吉田貞好衆議院比例中国ブロック予定候補者と藤本県議が、四日、JA山口美祢を訪ね、日本共産党が発表した農業再生プラン「食料自給率の向上を真剣にめざし、安心して農業にはげめる農政への転換を」を手渡し懇談しました。
 中林元議員は、エコノミスト誌に、アメリカでは、米生産者に六〇キロあたり、政府が一万四千円程度の補助を行っている記事があったことを紹介し、日本でも、生産者米価が一万七千円以上になるよう、政府が保障制度を創設することが重要だと語りました。
 山本組合長は、「食料問題は、国家としての安全保障の問題。消費者にもこの点を理解してほしい」と話されました。
 小林専務は、「食料問題に対して、農業者だけではなく、消費者のコンセンサスが得られるような努力を日本共産党にもお願いしたい」と話されました。


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JA山口美祢の役員と懇談(上右端が私)

 

万倉国近県道側溝改修進む

 

  地域住民の要望を藤本県議と時田市議が、宇部県土木事務所に改修を要望していた宇部市万倉国近の県道小野田美東線で、側溝改修工事が行われました。
 昨年度行われた工事は、約三〇メートルです。今年度、残り約五メートルの工事が行われる予定です。

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 今年度の工事が完了した県道の側溝

 

2月県議会報告シリーズ③

 

学校給食の地産地消の推進

 

 藤本県議は、学校給食の地産地消の推進について質問しました。藤本県議は、宇部市で市学校給食センターとJAが地元農産物の売買契約を締結した結果、二〇〇六年度末の地場産食材使用率が、四二%と県内最高になったことを紹介し、『宇部方式』を全県に広げるなどし、学校給食の地場産使用の割合を増やすよう質しました。
 松永農林水産部長は、「宇部市の取組み方法など優良事例の紹介を行うほか、県内農水産物の産地情報を提供」するなど、地元食材供給の仕組みづくりを支援したいと答えました。
 また、藤本県議は、現在取り組まれている「県産主穀学校給食利用拡大事業」の期限がH二〇年で期限を迎えることから事業の延長を主張しました。
 松永農林水産部長は、「学校現場や関係団体等の意向を踏まえ、適切に対応していく」と答えました。

 

一気


後期高齢者医療制度で、「主治医制度」を拒む動きが医師会で広がっています▼私は、宇部市医師会が出された「緊急提言―後期高齢者診療料を算定しないことについて―」を見せていただきました。提言は冒頭で「『後期高齢者診療料』は、医療費削減のために日本国民を年齢で差別して75歳以上の『後期高齢者』を粗診・粗療ですまし、さらには『人頭制』導入の布石とするものであると考えられます。」とこの問題の本質を指摘しています▼提言は最後に「医師のみならず各方面より厳しい批判の相次いでいる『後期高齢者医療制度』でありますが、厚生労働省のもくろみに乗らず地域医療を守っていくためには医師会全員が結束して『後期高齢者診療料』を算定しないことが必要と考えます。」と訴えています▼やはり、この制度は廃止しかありません。

熱が38度台に

 数日前から、喉が痛い症状はありました。私は、半年に1回位そうなるのですが、四五日で快方に向かうので大丈夫と思っていました。

 また、今日から妻が、転職のための研修で、土曜日まで岡山に出張です。朝から調子が悪かったのですが、今日やるべきことが山積していました。まず、長女を保育園に、そして、次男を病院に連れて行かなければなりません。そして、今日は、「厚東川通信」を作る日です。次男を学校に連れて行った後、通信を作っていると、午後から重要な後援会員さんの葬儀があることを知りました。昼前に事務所を後にして、葬儀へ。そして、通信づくりに戻り、夕方は、私が事務局長を務める「憲法と暮らしを守る宇部地域共同センター」の定例の会議です。次男と三男を家に残し、会議に参加し、終了後、長女を保育園に向かえに行って、長男の剣道教室の迎えに行きました。その頃には、調子は最悪なので、車の中で、体温を計ると何と38度丁度でした。7時に練習が終わり、長男に弟たちの食事をまかせ、私と3歳の長女で、病院へ。病院での私の体温は、38.6分。38度台の熱は、本当に久々です。

 先ほど、ようやく食事をすませ、薬をのんで、このブログ書きです。

 さすがに明日はゆっくりしようと思います。しかし、残っている「厚東川通信」の印刷と、次男の傷の消毒のための通院と、夕方の太極拳は外せません。明日、熱が下がりますように。

 その間の昼間に少し横になろうと思います。明後日は、用事を倒して本当にゆっくりしようと思います。今週は、少しゆっくりして、日曜日に告示を迎える美祢市議選挙に向けて体調を整えたいと思います。

 

住宅瑕疵担保履行法

 宇部市内の中小建設業者の方と先日話しをしていたら、住宅瑕疵担保履行法が話題になりました。この法律は、来年10月から実施されます。全国建設労働組合総連合(全建総連)住宅対策部長の徳本茂さんは、全国商工新聞の中で、「05年11月に発覚した構造計算書の偽装問題は、国民に大きな影響を与えました。国は責任を回避することを中心に据えて、耐震偽装事件防止と消費者保護を掲げ、ごく一握りの悪徳業者に合わせて法律全体を変えた。」と語り、その一つが瑕疵担保履行法だと分析しています。

 更に徳本さんは、この法律の3つの問題を指摘します。第一は、供託金制度が、ハウスメーカーを優遇するものになっているという点です。零細建設業者には掛け捨ての保険制度しか準備されていません。第二は、もし零細業者が保険を掛け忘れた場合、一戸で2000万円の供託金が必要となるという問題です。第三は、建設業者は、許可を受けた県や国に年2回の契約の締結状況や保証金の供託の届出義務が課せられて、事務負担が増大する問題です。

 これらの問題を回避するために、この法律には「本法律の運用に当たっては中小事業者等に過大な負担とならないよう配慮すること」との衆議院での付帯決議が盛り込まれています。

 私が冒頭にお話しをした市内の業者の方は、「段々仕事がやりにくくなる。」とこぼしておられました。もちろん住宅の瑕疵と被害者を救済することは大事なことですが、国や県、金融機関の責任をもっと明確にすべきではないでしょうか。とりわけ中小業者の負担が過大にならないための対策が急がれます。

 県内の新築住宅を見ると、大手ハウスメーカーの宣伝シートが目立ちます。ただでさえ経営が圧迫されている地元の工務店を守るためにも、法律の実施までに何らかの対応を県としても検討すべきではないかと考えます。

 私は、来週以降、県に、この法律における関わりを聞く予定にしています。そして、この問題を含めて、どうやったら中小建設業者を守っていけるのか懇談したいと思っています。その結果は、今後のブログで報告します。

後期高齢者医療制度保険証届かず

 4月から始まった後期高齢者医療制度で、保険証が加入者本人に届いていない事例が、9日現在で、6万3468件に上ることが、11日の厚生省の全国集計で明らかになりました。日本共産党山口県議団が、山口県後期高齢者医療広域連合に県内の実態を照会しました。その結果、県内で、保険証が本人に届いていない数が、1441件あることがわかりました。多い市町は、順に、下関市が300、周南市が200、山口市が199、宇部市が175、岩国市が127となっています。下関市や周南市の数に端数がないところを見ると集約途中なのではないでしょうか。この数は、県内で更に増えることが予測されます。

 保険証がない場合は原則、加入者は医療機関に掛かった際に医療費全額を窓口で負担しなければなりません。このため厚生労働省では、古い保険証があれば、原則1割負担とするよう全国の医療機関に対応を要請していますが、混乱は続くでしょう。

 後期高齢者医療制度の混乱は、これだけではありません。「主治医制度」(後期高齢者診療料)を拒む動きが医師会で広がっていることが、10日の中国新聞とトップ記事で取り上げられていました。

 なぜ、主治医制度を医師会が拒むのでしょう。後期高齢者医療制度の中に「後期高齢者診療料」という仕組みがあります。これは、慢性疾患の患者の「医学管理等、検査、画像診断、処置」を合わせて月6千円の定額制とする仕組みです。これまでの出来高払いも選択できますが、定額制が導入されたこと自体が、医療差別の導入といえます。

 私は、この問題で、宇部市医師会が3月31日に会員にあてて出された「緊急提言―後期高齢者診療料を算定しないことについて―」を見せていただきました。

 こ提は冒頭で「『後期高齢者診療料』は、医療費削減のために日本国民を年齢で差別して75歳以上の『後期高齢者』を粗診・粗療ですまし、さらには『人頭制』導入の布石とするものであると考えられます。」とこの問題の本質を指摘しています。

 そして、提言は最後に「医師のみならず各方面より厳しい批判の相次いでいる『後期高齢者医療制度』でありますが、厚生労働省のもくろみに乗らず地域医療を守っていくためには医師会全員が結束して『後期高齢者診療料』を算定しないことが必要と考えます。」と訴えています。

 国の政策に対して、医師会がこのような提言を出すことは極めて異例の出来事です。この事に、私たち政治に携わるものは敏感にならなくてはなりません。

 私は、この問題で県の担当者と懇談しました。県の担当者は、「出来高払いも選択できる」ことを強調し、この点に問題は感じていない姿勢を私に示しました。しかし、宇部市医師会の提言にありように、この診療料が設けられたこと自体が「日本国民を年齢で差別」するものだという認識は持つべきだと私は思います。

 この認識を県として国に伝えるべきです。この事を私は、今後、県に求めていきます。

 課題山積の後期高齢者医療制度は、やはり早急に廃止するしかないことを痛感する昨今です。

検診の結果が出ました。

 先生の子どもさんとわが家の子どもが同じ保育園だったとい縁で、年1回、山本クリニックに検診に行っています。先ほど検診結果を先生から説明していただきました。

 問題は、中性脂肪が高いということでした。中性脂肪は、去年のデータより下がりながらも180ありました。それに、総コレステロールが高い。この数値は、250を超え、去年より増えていました。特にLDLコレステロールが170を超えて去年より増えていました。それと、尿酸が8を超えて去年より増えていました。

 総じて、高脂血症ということでした。まだ40代なので、薬に頼ることはしないが、適度な運動と食事の改善を指導されました。

 先生からいただいたパンフレットを見ると日本の成人の3.4人にひとりが高脂血症だとありました。私のBMIが24%ですので、来年の検診までに、体重を5キロ、腹囲を5センチ、BMIを3%下げることを目標にしたいと思います。

 太極拳と毎週つづけ、空手にも可能な限り通いながら、最近復活した朝晩のウォーキングを継続したいと思っています。ウォーキングは、30分以上と言われましたが、中々時間が確保できません。朝晩15分のウォーキングを続けたいと思っています。これでは効果がないのでしょうか。賢明な皆さん、ご示唆をください。

 検診は、自分の体を見直す絶好の機会です。「一病息災」。毎日の生活を前向きに見直していこうと思います。

長男が剣道を始めました。

 学童保育が4年生までで、5年生になった長男は、今日から、西宇部少年剣道クラブに通いはじめました。会場は、小学校の体育館。次男・三男を学童保育に向かえに行った帰りに、体育館をのぞくと、長男は、正座して、見学していました。今日は見学だったそうです。これから、毎週月曜日と木曜日クラブ通いです。親も迎えや当番が始まります。

 終了の午後7時に妻が迎えに行って、入会申込書などの資料を持って帰りました。その中に、道場訓がありました。

 道場訓(反省の言葉)

 一、剣道を正しく真剣に学びます

 一、勉強をします

 一、約そくを守ります

 一、いじめをしません

 一、お父さんお母さんを大切にします

 大変いい道場訓だと思いました。

 これで、我が家の男子三兄弟は、それぞれ武道を始めたことになります。

 長男は、剣道。次男は、空手。三男は、太極拳。

 同時に、それぞれ、二つ目の習い事もしています。

 長男は、ピアノ。次男は、習字。三男は、ピアノです。

 三男のピアノも昨日から始めました。ピアノは、我が家に先生が来られます。三男は、昨日、ドレミを弾くところから習っていました。

 明後日の土曜日に、早速、剣道クラブ後援会の総会が行われます。私が、参加する予定です。

 子どもが新しいことを始めると親も新しい関係が広がることになります。