6月議会と重なり見落としていたドラマJINを録画したDVDで観ました。
最後の咲さんが仁にあてた手紙を現代に戻った仁が読むシーンはジーンときました。
ドラマは配役もよくとてもいい作品に仕上がっていたと思います。
それにしても綾瀬はるかさんの演技力は、このドラマで格段に向上しているようで、ファンとしては嬉しい限りです。
村上もとかさんの原作の文庫本版は、8巻までは読みましたが、ドラマの感動に浸りながら残りをよみ進めようと思います。
ドラマ「アリアドネの弾丸」の第一回を観ました。海堂尊さんの原作を先日の広島出張もあって半分以上読みましたが、ドラマは、原作とはかなり違った展開になっていますね。
この原作を来週の火曜日の第二回までには、しっかり読んで、ドラマを楽しみたいと思います。
私もそれなりの年になり、10時からのドラマは睡魔が襲いなかなか大変です。早起きが定着しているかも知れませんが。
2回目からは、念のために録画もしておこうと思います。
この小説は、海堂さんが力説する死因不明社会の実状とAiの必要性がドラマ仕立てでよく理解できるものとなっています。
山口県の実状について学習していこうと思いました。
この夏、ドラマのバチスタシリーズもレンタルショップで、チェックしておこうと思います。
本日、日本共産党国会議員団中国ブロック事務所が、中国電力本社において、「原発からの撤退を求める申し入れ」を行いました。
日本共産党からは、中国地方各県委員長を始め、各県の県議会議員や市会議員が参加しました。また、仁比前参議院議員も参加しました。
山口県からは、佐藤県委員長、東部地区委員会の松田さんと私が参加しました。
中国電力からは、広報・環境部門(環境・エネルギー広報担当)桜井マネージャーらが対応しました。
申し入れでは、「中国電力として原発からの撤退を決断し、自然エネルギーの普及と促進、低エネルギー社会への移行に向けて知恵と力を注ぐこと。」として、以下の具体的な項目を申し入れました。
①島根原発1号機は、設計寿命の30年をはるかに経過し、旧式で地震に弱い構造である。1号機を廃炉にすること。
②島根原発2号機でのプルサーマル計画を撤回すること。また、運転を中止し、廃炉に向けた計画を立てること。
③島根原発3号機は、その建設・運転を中止すること。
④上関原発の建設計画を白紙撤回すること。
①について、中国電力の桜井マネージャーは、「常に安全性は確保している。福島原発事故後、緊急の安全対策や防波堤を15mにするなどの工事を行う計画である。」と答えました。
参加者から、「津波において、押し波が15mの場合、同程度の引き波が来ることが想定される。-15mの引き波対策は万全か。」などの質問が出されました。
桜井マネージャーは、「引き波対策については、後日、専門部門の意見を聞き、整理して回答する。」と答えました。
②について、桜井マネージャーは、「エネルギー資源はない国などで、資源を有効活用することは必要。ただちに、プルサーマル計画をやめるということにはならない。」と答えました。
③について、桜井マネージャーは、「3号機は、93%の進ちょく率で4000億円を投資した。ただちに止めるわけにはいかない。」と答えました。
④について、桜井マネージャーは、「現在、準備工事は、一時中断している。しっかり、地域住民の理解を得た上で判断したい。」「CO2削減という立場から上関原発の計画は必要。」「今後は、国の安全基準の見直しなどの状況を見極めながら、対応したい。」と答えました。
私は、「公有水面埋立延長申請があっても認めるわけにはいかないと知事が言っている。」「県議会でも凍結の文言の入った意見書が採択され、上関原発から30キロ圏内の5市3町で、中止や凍結を求める意見書が採択されている。「地域住民の理解は得難く、やはり計画は白紙撤回すべき。」と質しました。
桜井マネージャーは、「とにかく国の動向を注視したい。(中国電力が)先行的に作業をすすめることは(現時点では)出来ないと考えている。」と答えました。
私は、中国電力の本社に初めて足を踏み入れました。豪華な社屋に驚きました。
桜井マネージャーは、「福島の悲劇を繰り返してはならないと思っている。」と冒頭述べましたが、ならば、「原発の新増設はきっぱり中止すべき。」ことを痛感しました。
石井中国ブロック事務所長が申し入れ書を渡す。
上関原発中止を中国電力に求める。(前列左端が私)
議会中に様々な要望を住民の方からお聞きし、今日現地視察を行い、要望を宇部土木建築事務所に伝えました。
第一は、宇部市小野如意寺地区での要望です。
小野湖畔を県道伊佐・吉部・山口線が走っていますが、道路より湖畔に竹が繁茂して刈ってほしいというものです。
「主人が元気な頃は、草や竹を刈っていたのですが」と要望された方は話されます。
宇部土木建築事務所の担当者は、「厚東川ダム管理事務所とも協議して対応を検討したい」と答えました。
農業倉庫の回りに草や竹が繁茂しています
第二は、宇部市吉部大棚地区での要望です。
この内の一つは、県道伊佐・吉部・山口線と県道小野田・美東線との合流地点です。
一昨年の豪雨の際に、この地域で、床下浸水の被害が出ました。
県道の水の排水を改良する工事が、未だに行われていません。
宇部土木建築事務所の担当者は、「工事を事業者に発注している。近く工事に入れると思う。」と答えました。
手前に水が溜まります。この水を抜く工事が急がれます。
この内の二つ目は、県道伊佐・吉部・山口線の道路の凸凹についてです。
上水や下水の埋め戻しがあちこちで凸凹しています。
宇部土木建築事務所の担当者は、「凸凹がひどい所から随時、補修を行いたい。」と答えました。
写真では分かりにくいですが、道路が波打っています。
中山間地域では、人口減少と高齢化が進んでいます。
しかし、住み続ける事が出来る地域としていくために、環境の保持を望みます。
引き続き、皆さんの要望をお聞かせ下さい。
今年も国民平和行進が長崎県に向って行われています。
今日は、9時から県庁前集会が行われ、私も初めて参加しました。
県庁職員の方も40名程度、集会に参加されました。
代表して、重政環境生活部次長が「県としても国際平和に貢献したい」とあいさつしました。
印象的だったのは、県被団協竹田会長のあいさつです。
「弟が、3キロを3時間かけて、家の玄関でばったり倒れた姿を忘れることは出来ない。核を無くさなければ安心・完全の国にはならない。」と話しました。
福島原発事故を受けて、原子力そのものを問い直す世論が高まっています。
核のない、原発のない日本と山口県を作りたいと決意を新たにしました。
県庁前集会を終え、元気に行進がスタートしました
本日、8時30分より、西宇部小学校のグランドにおいて、子ども会対抗の球技大会が行われました。
私は、開会式に参加し、2時過ぎから行われた閉会式ではPTA会長としてあいさつを行いました。
ソフトボールで優勝したのは、串・沖の旦チーム
フットベースボールで優勝したのは、里の尾連合チームでした。
我が家の子どもが参加したチームの成績は、次男・三男が参加したソフトボールは、3位。
長女が参加したドッチボールも3位でした。
それぞれの子どもたちもよく頑張りました。
地域の育成者の方々も今日に標準を合せて大忙しでした。お疲れ様でした。
主催者の校区子ども会の役員の方々もお疲れ様でした。
我が家では、明日から少し余裕が出来そうです。
子どもたちは今日の炎天下で真っ黒に日焼けしていました。
長女は、今昼寝中です。これから打ち上げに妻といくまでの間ですが。
次男・三男のチームが3位の表彰を受けました
今月16日からスタジオジブリ最新作「コクリコ坂から」のロードショーが始まります。
書店で、脚本と原作コミックを購入し、数日前から一気に読了しました。
原作のフレームを残しながら、脚本は、時代背景を変え、掘り下げた内容になっています。
脚本の丹波圭子さんによると、宮崎駿さんが、ホワイトボードにアイデアを書き、それを丹波さんが文章にする。
その作業を繰り返しながら脚本として仕上がったようです。
この脚本が、どのような映像になるのか、どこが変更されているのか、映画が楽しみです。
スタジオジブリの世代交代も注目されます。
宮崎吾朗監督にとっては、「ゲド戦記」に次ぐ作品です。
「ゲド戦記」は長大な物語を映画としてまとめることへの苦労を感じました。
今回の作品は脚本を見る限り、シンプルで分かりやすい内容になっています。
この物語をジブリ特有の繊細な風景描写などで、視聴者を圧倒する映画であることを期待します。
昨夜は、「魔女の宅急便」がテレビで放映されていました。私は、途中で休みましたが、子どもたちは熱心に観ていました。
私は、この20年辺りは、ジブリの劇場映画は、ほぼ観ています。
16日の封切り早々に、子どもたちと「コクリコ坂から」を観に行きたいと思っています。
今は、来週からドラマ化される海堂尊原作「アドアネドの弾丸」を読んでいます。
「バチスタ」シリーズ第5弾。急いで読んで、12日のドラマスタートを待ちたいと思います。