今月16日からスタジオジブリ最新作「コクリコ坂から」のロードショーが始まります。
書店で、脚本と原作コミックを購入し、数日前から一気に読了しました。
原作のフレームを残しながら、脚本は、時代背景を変え、掘り下げた内容になっています。
脚本の丹波圭子さんによると、宮崎駿さんが、ホワイトボードにアイデアを書き、それを丹波さんが文章にする。
その作業を繰り返しながら脚本として仕上がったようです。
この脚本が、どのような映像になるのか、どこが変更されているのか、映画が楽しみです。
スタジオジブリの世代交代も注目されます。
宮崎吾朗監督にとっては、「ゲド戦記」に次ぐ作品です。
「ゲド戦記」は長大な物語を映画としてまとめることへの苦労を感じました。
今回の作品は脚本を見る限り、シンプルで分かりやすい内容になっています。
この物語をジブリ特有の繊細な風景描写などで、視聴者を圧倒する映画であることを期待します。
昨夜は、「魔女の宅急便」がテレビで放映されていました。私は、途中で休みましたが、子どもたちは熱心に観ていました。
私は、この20年辺りは、ジブリの劇場映画は、ほぼ観ています。
16日の封切り早々に、子どもたちと「コクリコ坂から」を観に行きたいと思っています。
今は、来週からドラマ化される海堂尊原作「アドアネドの弾丸」を読んでいます。
「バチスタ」シリーズ第5弾。急いで読んで、12日のドラマスタートを待ちたいと思います。
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