本日は、晴天の下、西宇部校区三世代交流グランドゴルフ大会が行われ、PTA役員チームで参加しました。
西宇部小学校のPTAと教員などで7チームが参加しました。
西宇部小学校PTA執行部チームがプレーしています。
全部で16コースをラウンドした数が少ないチームが勝ちです。
表彰は部門別に行われます。
ラウンドした結果、私たち「PTA執行部チーム」は、PTA・教員部門の3位として表彰されました。
子ども会部門の表彰が行われています。
秋空の下、まさに3世代が交流し、和やかな一日となりました。
沖縄タイムズの5日(土)に「日米同盟と沖縄(普天間返還の行方)」との特集があります。
この日は、沖縄の自民党県連の動きが報道されています。
具体的には、8月26日、沖縄自民党県連の照屋幹事長、座喜味政調会長、桑江幹事長代理が、岩国市内で、武田正行岩国市議会議長と桑原俊幸岩国市議に会っていたというものです。
沖縄の自民党県連幹部は、「米軍普天間飛行場の県外移設に向け、名護市辺野古ではない『プランB』を県外に模索するのが目的」で岩国市を訪問したと報道されています。
岩国市議会の桑原氏は、「普天間が、もし辺野古に移設されるとしても時間がかかるでしょう。その間、国がきちんと地域振興策をしてくれるなら、漸定的に岩国で引き受ける覚悟もあります」と発言したと報道されています。
報道は、「岩国市議が自ら普天間飛行場の機能受け入れに手を上げれば、世論の厳しい批判にさられされるのは必至だ。」とあります。
米軍岩国基地は、7000億円もの血税で沖合に1.4倍拡張されました。2017年までに空母艦載機部隊59機が移駐したら、120機の戦闘機が常駐する極東最大の米軍基地になろうとしています。
その上、普天間基地からの空中給油機12機の移転も計画され、自衛隊機17機の厚木移転がなくなり、岩国に残留する見込みです。
更に、沖縄負担軽減の名で、オスプレイの展開拠点としての役割も強まろうとしています。
宜野湾市のHpにより、普天間飛行場に配備されている戦闘機を紹介すると、ヘリコプターが56機、固定翼機15機となっています。
ヘリコプター56機の内、CH46E24機は、オスプレイへの機種変更が完了しています。
固定翼機15機の内、12機は、岩国基地に移設予定の空中給油機です。
つまり、普天間基地の機能が漸定的であっても移設することになると、オスプレイ24機を含む71機の戦闘機が岩国基地に配備されることになります。
そうなると、岩国基地は、190機を超える戦闘機を抱える基地に変貌します。
岩国基地をオスプレイ24機と、空母艦載機部隊が常駐する極東最大の基地にしようとすることに対して、報道にあった事実を関係者は明らかにする必要があるのではないでしょうか。
名前が明らかになった岩国市議及び自民党山口県連は、報道の内容につい市民・県民に説明する責任があるのではないでしょうか。
荒唐無稽な普天間の岩国移駐について皆さんはどのようにお考えですか。
是枝裕和監督の映画「そして父になる」を観ました。
ノベライズを読み準備万端映画館へ。
あらすじは分かっているのに、映画のラストで福山雅治さん演じる父と息子が抱き合うシーンは、涙なくして観ることはできませんでした。
映画のパンフレットの中で、作家の重松清さんが、「映画は終わった。けれど二組の家族の物語はつづく。映画館を出る。けれど僕たち自身の人生はつづく。映画館の外に歩きだして、何歩か進んで、気づかないか?背中に負っていた『取り返しのつかないこと』がいくつも、いつのまにか胸に回って、『かけがえのないこと』になっている―。」と書いています。
「6年間育てた息子は、他人の子でした」ほどの「取り返しのつかないこと」ではないかもしれないけれど、人生には取り返しがつかないことばかりです。
その一つ一つが「かけがえのないこと」という重松さんの言葉と映画の余韻が私の胸をいっぱいにしました。
映画を観おわって、小三の長女を学童保育に迎えに行きました。
娘を見る私の眼が少し柔らかくなったような気がします。
少しでもましな未来となるように、子どもたちに接していけたらと思える映画でした。
是枝作品にもっと触れたいと思いました。
数日前から、この映画の参考文献にあげられている奥野修司著「赤ちゃん取り違え事件の17年 ねじれた絆」を読んでいます。
今日、「ねじれた絆」をドラマ化した作品が放映されます。
この物語は、沖縄で実際に起こった赤ちゃん取り換え事件を追ったものです。
この小説・ドラマも通じて家族を見つめ直したいと思います。
映画「そして父になる」をご覧になった皆さん、感想をお聞かせ下さい。
第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した映画「そして父になる」が大ヒットしているようです。
是枝監督による小説「そして父になる」を先程読み終えました。
「6年間育てた息子は病院で取り違えられた他人の子どもだったことが判明する」
物語は、この問題に二つの家族がどう選択しどう対応するかを追っています。
小説は、映画を撮った監督によるものなので、まさに映画を観ているようでした。
エリートサラリーマンは、福山雅治さんが演じているようでしたし、電気屋の店主は、リリー・フランキーさんそのものでした。
原作が先にあって映画化すると、原作と映画に違いが出るものですが、映画が先にあって、小説にしたものは、映画に描かれていない部分まで活字で楽しめるのかも知れません。
私は、今週中に、映画「そして父になる」を観る予定です。
尾野真千子さんと真木よう子さんの二人の奥さん、二人の子どもの演技にも注目したいと思います。
実は、是枝監督の作品は、今まで観てこなかったのですが、これを機会に、「誰も知らない」など他に作品も観ていきたいと思います。
小説から読むか、映画から観るか、どちらでも価値のある作品だと思います。
「そして、父になる」の感想をお聞かせ下さい。
福岡大学スポーツ科学部教授の田中宏暁先生の「スロージョギング入門」を読んでいます。
スロージョギングとは、「ウォーキングと同じくらいの速度でゆっくり走ること」。
「息切れしないペースで走ればいい」のが、スロージョギングだと書いてあります。
田中先生は、スロージョギングに次の5つの効果があると書いておられます。
①減量効果で体が軽くなる
②基礎体力がアップする
③生活習慣病を改善する
④がんの予防に効果がある
⑤脳が活性化して記憶力アップ
私は、今年の3月19・20日にNHKで放映された海堂尊著「極北ラプソディー」原作のドラマの中で、瑛太さんが、海岸線を走っているのを見て、私も走ろうと思いたちました。
3月21日から毎朝、近所を2キロ走りはじめ、今日で、202日となりました。
これまで、雨の日や出張の日もありましたが、一日も休むことなく朝のスロージョギングを続けています。
実は、今朝が、台風の影響で一番心配しましたが、台風一過の元、走ることが出来ました。
私が走るコースは、家を出て、東に向った直線を走るのですが、その時に、朝日を受けながら走ることが出来ます。
一日の活力が湧いてくるような気持ちになれます。
冒頭紹介した本は、数日前に手にしたものですが、私が続けてきたもの、目指すのもは、これなのだと実感しています。
これからは、意識してスロージョギングを1年2年と続けていきたいと思います。
田中先生が書かれている効果の表れですが、体重は、急激に減りはしませんが、少なくとも増えてはいません。
この間、風邪をひくこともなく元気で過ごせたのは、「基礎体力」がアップしたことによるものだと思います。
たった2キロですが、今は、距離を伸ばさず、継続を重視していきたいと思います。
10月19日には、下関市で行われる「つのしま夕やけマラソン」の10キロに妻と一緒に参加します。
「ニコニコペース」で元気にゴールしたいと思っています。
妻がサイズが大きすぎて履いていなかった靴をこの200日、履いてきました。
スロージョギング200日達成を祝し、靴を新調しました。
スロージョギング200日達成を祝い購入した靴です。
とても派手なものですが、つのしま夕やけマラソンはこの靴で完走したいと思っています。
スポーツの秋到来です。皆さんはいかがですか。
昨日は、インターネットの接続が出来なくなり、ブログを更新できませんでした。
まことに申し訳ありません。今日から平常に戻り議会活動を報告します。
昨日、「みんなの県政をつくる会」は、県政に関わる問題6点の要望書を提出しました。
賀屋審議官に要望書を提出する福江代表世話人(右)
昨日は、その中から雇用問題、基地問題、エネルギー問題に関し交渉が行われました。
まず、雇用問題についてです。
雇用問題では、ルネサスエレクトロニクスの閉鎖・売却問題が取り上げられました。
交渉の中で、ルネサスの早期退職募集に応じた労働者の再就職の状況が報告されました。
592人が早期退職に応じ、9月15日現在で、再就職が決まった労働者は399人であることが明らかになりました。つまり、未だに200人程度の再就職が決まっていない状況です。
次に、山口工場の閉鎖・売却の状況です。
労働政策課の担当者は、「前工程は、事業を継続し、譲渡する。後工程は、今年12月で事業を終了し閉鎖される。雇用の維持については、繰り返し会社に県として意見を伝えている」と答えました。
私は、「山口工場が無くなるのではないかと心配している。更に、緊張感を持って、山口工場の存続を会社に要望してほしい」と発言しました。
基地問題では、オスプレイ問題が議論されました。
参加者から、10月に行われる本土でのオスプレイが参加して行われる二つの訓練を始め、オスプレイの岩国基地駐留が増えることへの危惧が示されました。
基地対策室の担当者は、「県内で、オスプレイによる日米合同委員会合意違反が疑われるケースが発生すれば、国に改善を求めていく」と答えました。
基地問題では、公有水面埋立延長問題が議論されました。
港湾課の担当者は、「法に基づき適切に審査を行っている」と発言しました。
参加者から、「法を逸脱して審査を継続しているのではないか」との指摘が相次いで出されました。
引き続き県政の諸課題に取り組んでまいります。
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。