本日、民主党の戸倉議員の中電による原発予定地埋立免許延長申請への見解を問う質問に藤部副知事は、「延長申請は適法であり、山口県は法律に基づいて審査する義務がある」と述べました。
村岡県政は、原発問題でも山本前県政を継承する県政であることが明確になりました。
3月8日、山口市に集まった7000人の県民は、上関原発を建てさせないために集まりました。
その願いが知事には届かず残念です。
また、戸倉議員は、知事に答弁を求めましたが、原発問題で知事の声が聴かれなかったことは残念です。
知事は、態度を保留し続けても、山本前知事が中電に課した資料提出の期限は来月11日にやってきます。
住民訴訟が行われている中、さすがに村岡知事が、更なる態度保留ということはないでしょうから、あと1ケ月後には、許可か不許可を判断しなければなりません。
藤部副知事は、現時点では不許可とした二井知事の考え方も継承しているとの見解も示しました。
現時点では「土地利用計画についても、実質的に不透明。このような状況が続く限り、たとえ延長の許可申請があったとしても、それを認めることができない」と二井知事が整理した状況から変わっていません。
村岡知事は、二井知事の整理に学び、中国電力の延長申請をきっぱり不許可にすべきです。
今日は、おりしも原発事故から3年目を迎える日です。
私は、「上関原発は建てさせない」との県民の声に立って、今後ともしっかり役割を発揮していきたいと決意を新たにしています。
原発問題をはじめ、皆さんのご意見を引き続きお聞かせ下さい。
いよいよ今日から質問戦がはじまりました。
子育て支援など、村岡県政のもとで前進できる可能性が開ける答弁などがありました。
しかし、産業戦略や基地問題などでは、山本前県政の継承が顕著となる答弁でした。
私は、木曜日に質問を行う予定です。
第一質問はほぼ確定したので、これからは、再質問などの準備に取り掛かりたいと思います。
先週からの風邪症状が少し尾を引いているので、体調を整えながら、木曜日に備えたいと思います。
引き続き、皆さんの県政に対するご意見をお聞かせ下さい。
今日、午前中の内に一般質問の原稿を書き上げました。
村岡新知事と初めての論戦です。限られた時間ですが、しっかり質問したいと思います。
午後からは、総務・企画委員会の準備を行いました。
引き続き、県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
本日、山口市維新百年記念公園ちょるる広場で、上関原発を建てさせない山口県民大集会が行われ、昼の時点で、7000人が参加していると発表されました。
午前中の最後に、原発なくせを意味する「NON」と大きく書かれた紙を参加者全員で示しました。
7000人の参加者が一斉に原発反対を示しました
そして、「この度の選挙で当選した村岡嗣政県知事は、山本繁太郎前知事の方針を受け継ぐことを表明していますが、上関原発の建設が予定されている田ノ浦の埋め立て免許延長を許可すべきではありません。」などとする集会宣言を参加者一同で採択しました。
私は、脱原発川柳事務局を務めました。
こぐま保育園と脱原発川柳事務局のブースを構える
全体で、34句が寄せられ、上位3賞と私の句を檀上で発表しました。
銅賞 山口の美しい街残したい 宇部市 田村順子さん
銀賞 原発は未来のために即中止 山陽小野田市 石井安子さん
金賞 原発ですべての夢が灰となり 山口市 山﨑真理さん
軸吟 福島の涙三年乾かない 一兎
原発関係の県内の集会でこれほどの人びとが集まった集会が行われたことはありません。
様々な立場を超えて、原発なくせの一致点での共同が山口県でも大きく広がっていることを感じる集会でした。
来週からいよいよ県議会の質問戦が始まります。
質問に向けて大いに力の湧く集会となりました。
本日、午後、一般質問の通告書を提出しました。
私の質問は、13日(木)午後1時から行う予定です。
質問項目は、以下の通りです。
①山口県の諸計画について
②大型公共事業について
③子どもを取り巻く諸問題への対応について
④教育問題について
⑤地場産業の振興について
⑥その他
今議会もしっかり準備して、しっかり発言したいと思います。
明日は、上関原発を建てさせない山口県民大集会が、山口市維新公園ちょるる広場で行われます。
私は、脱原発川柳の事務局を務めます。
会場で、多くの皆さんの投句をお待ちしています。
今日は、自宅で原稿書きに取り組みました。
今日書いたのは、産業戦略推進計画についてなどです。
先日、私のところに以下のようなハガキが県民の方から届きました。
「村岡新知事の『瀬戸内産業再生戦略』に違和感をおぼえたのは私だけではないと思います。山陰は?中山間地域は?山口県全体を振興していかないと格差、地域の崩壊がやってくるのではないでしょうか。」
村岡知事が財政課長として赴任していた高知県の産業振興計画には、産業戦略と同時に地域アクションプランがあります。
高知県を7つの地域に分け、それぞれの地域の振興計画を立て実行していました。
山口県でも全ての地域を振興させる計画への変更が必要ではないでしょうか。
引き続き、県政全般に対する皆さんの要望をお聞かせ下さい。