藤本かずのりサポーターズ はじめました

新着情報

妻が明日帰省予定

 妻が、福島県相馬市に医療ボランティアとして先週の日曜日に出発し、明日帰省する予定です。

 この1週間は激動でした。

 5月31日は、子ども会の球技大会の練習の当番だったり。練習に子どもたちが行くよう促したり。

 台風襲来の頃は、ジメジメして洗濯物が乾かなかったり。

 パンツが足りない、ゴーグルがない、えんぴつのヤップがないというとお店に直行。

 教科書を忘れたといえば学校へ直行。

 洗濯物を干したり、食器を洗ったり、夕食を準備したり、てんてこ舞の日々でした。

 毎日の妻の大変さを感じることができました。

 今日は、小学校PTAの歓迎会で夕方どうしても私が家に居れませんので、母にSOSを出して、来てもらうことにしました。

 夕食は、29日が「瓦そば」、30日が「つけ麺」、31日が「ドライカレー」、1日が「焼きそば」、2日が「ざるうどん」でした。

 振り返ると、妻が作ってくれていたドライカレーの日以外は、麺類ばかりでしたね。

 大変な毎日でしたが、毎晩、子どもたちと色んな話しをしながらの食事は楽しいものでした。

 洗濯機の乾燥機能の使い方など勉強にもなりました。

 これで私も「イクメン」の仲間入りが出来たでしょうか。

 明日午後から、私の主夫生活もひとまずは終了です。

 とにもかくにもいい勉強になった1週間でした。

 妻からの被災地レポートも楽しみです。

 

内閣不信任案否決

 菅内閣に対する不信任決議案は、本日、衆議院本会議場で採択され、反対多数で否決されました。

 日本共産党は、棄権しました。

 志位委員長は、昨夜の記者会見で、野党党首会談で、不信任案が可決された場合どういう展望を持っているのかと問いただしたのに対し、谷垣自民党総裁が「確たる展望がない」と答えたことをあげ、「展望がないということは、混乱が起こることを認めたに等しいものだ。党首会談をつうじて、自公の動きは党略的であり無責任だということがいよいよ明瞭になった。不信任案に賛成すると、自公の党略的・無責任な動きに結果として手を貸すことになる。これだけの危機的状況(大震災・原発事故)が続くもとで、賛成する態度はとれない」と述べました。同時に、「菅政権に対して信任できないという私たちの政治的評価はいささかも変わっていないから、反対することもしない」と強調。「選択肢として棄権するという対応でのぞみたい」と述べました。

 私も妥当な判断だと思います。

 国難を前に党利党略で国会を混乱させてはなりません。日本共産党は、第二次補正予算に、被災地救済策が十二分に確保されるよう、原発事故が早期に収束されるよう、国会内外で力を尽くします。

 内閣不信任案に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

離島無人化の懸念

 先日の山口新聞に「離島振興法で指定された25都道府県の261の有人離島のうち、約2割の47島が人口100人以上で高齢者が半数以上を占め、今後、無人化が懸念されることが国土交通省の調査でわかった」との報道がありました。

 私は、地域振興部に山口県の状況が分かる資料を請求し、先日、回答が届きました。

 県内で、人口が100人以下で、高齢者が半数以上を占める島は、(H17年国勢調査の結果でみると)柱島群島の黒島、周防大島諸島の前島、熊毛群島の馬島・八島、萩諸島の櫃島の5島です。

 この内、黒島と櫃島は、高齢化率が実に100%です。更に、櫃島は、人口が2名となっています。これは、H17年国勢調査ですので、櫃島の現在の状況はどうなっているのか甚だ心配です。

 山口県は、「山口県離島振興計画~元気で存在感のある島づくりに向けて~(計画期間平成15年度~平成24年度)」を策定しています。

 取組みの内容としては、①交通・通信の確保②産業の振興③生活環境の整備④医療の確保⑤高齢者の福祉の増進⑥教育及び文化の振興⑦観光の開発⑧他地域との交流の促進⑨国土保全施設等の整備を挙げています。そして、それぞれの地域ごとの振興計画を明らかにしています。

 来年度でこの計画は終了しますが、どのような成果が上がり、残された課題は何なのか、今後の計画をどうするのかを今後、県に質していきたいと思います。

 長姉が、夫の仕事の関係で、数年間、野島で暮らしていました。数度訪ねたことがあります。一番感動したのは、盆踊りです。独自の唄と踊りが受け継がれていました。

 山口県には、かけがえのない離島が多数存在しています。離島の振興は、山口県にとって重要な課題です。

 離島振興について皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

厚東川通信No302(2011年6月1日)

議長選挙にあたっての「見解」 日本共産党県議団長 藤本一規

 

 このたびの議長選にあたって、最大会派の自由民主党は、柳居俊学議員(前副議長)を議長候補としました。
 柳居議員は昨秋、長年に渡って、自らの顔写真入りの「カレンダー」を政務調査費で作製し、有権者等に広く頒布していたことが発覚しました。同氏は、この事実を認め、不正に流用した公費は返還しましたが、有権者から「違法な寄付行為」や「買収行為」にあたる疑いで告発されています。
 自由民主党県議団を除く、5会派は今年二月末、当時の島田明議長に対し、速やかに全員協議会を開催し、柳居議員から事情説明を行わせるなど、真相解明の努力を行うよう文書で要請しました。
 ところが、島田、柳居の正副議長は、この要請を完全に黙殺し、所属会派である自民党山口県議団は、柳居前副議長を、次期議長候補に推薦しました。
 県民の税金である「政務調査費」を長期に渡って、不正に流用し、真摯な反省もないままの人物に、公正公平な議会運営を望むことはできません。
 日本共産党山口県議会議員団は、「県議会の代表」にふさわしい新たな議長候補の擁立をめざす動きを前向きに見守ってきましたが、残念ながら、大同団結には至りませんでした。
 よって議長選挙にあたっては、独自候補を擁立してたたかいます。
 柳居俊学議員の問題については、今後も、各会派と共同して、真相解明と政治的道義的な責任追及に取り組んでいく決意です。
 

上関・埋立延期白紙の報道について 日本共産党県議団長 藤本一規

 

 党県委員会と同県議団は、三月十七日、二井知事に対して「安全性が確保できない原子力発電所の上関町への立地のための公有水面埋め立て免許を取り消し」を求めました。県担当者は、公有水面埋め立て許可の取り消しについて、現行法では、法令違反等がなければ、取り消すことが出来ない規定であることを明らかにした上で、法解釈について国に照会したいと答えました。五月十九日の毎日新聞は「『上関』埋立免許延長せず」のリードが一面トップを飾りました。 二井知事は、上関原発の埋立免許を〇八年十月に許可しました。着工から3年で免許は失効します。 二井知事は、「公有水面埋立免許の延長をしないことも含めて検討する」と報道されました。二井知事は、その方向性について六月県議会で明らかにする考えも報道されました。中電が、埋立許可が切れる来年十月に延長申請しても、二井知事が、延長を認めないよう、六月県議会でしっかり議論していきます。


党県議団の委員会所属決まる 

 

 五月臨時議会で、各議員の委員会所属が決まりました。
 党県議団の所属を報告します。
議会運営委員
総務政策委員
     木佐木大助
地域商工委員
     藤本一規

 

清水川交差点の矢印信号時間延長を

 

 岡本市議と、清水川交差点信号の改善を要望しました。清水川交差点を球場側から右折する矢印信号の時間延長を要望しました。 対応した林交通総務課長は、「現地を調査してどのような対応が必要か回答したい。」と答えました。

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 矢印信号の時間延長を要望した清水側交差点

 

一気

 

原発をつくらせない山口県民の会第十五回総会が行われました。上関原発建設を巡る情勢について、 県知事の姿勢として「二井知事は、『海面埋立許可の延長を認めない』ことができるかどうか国に照会していることを明らかにしました。福島第一原発の事態を見れば、県知事が海面埋立許可の延長を認めないのは当然です。同時に、県知事として上関原発建設に対しキッパリ反対の態度を示すべきです。」との見解が示されました▼私は、つくらせない会として知事や議会に働きかけを強める必要があるのではないかと提案しました。 役員案が示され、私が、代表委員の一人に選出されました▼六月県議会は、上関原発をこのまま進めるのかどうかが大きな争点になります。私はつくらせない会の役員の一人として、県民運動の先頭に立ちつつ、議会論戦に力を尽くそうと思います。

映画「プリンセス トヨトミ」

 万城目学原作「プリンセス トヨトミ」が映画となり、今日観ました。

 原作で男性の鳥居を女性にし綾瀬はるかさんが演じました。原作で女性の旭を男性にし岡田将生さんが演じました。

 どちらも、今、大注目の俳優さんです。それぞれが輝いていました。

 特に、綾瀬はるかさんはいいですね。彼女が演じると、何だか心が和んでいるのです。これがファンの心理でしょうか。

 松平は原作のイメージ通り、演じた堤真一さんは、私と同じ年。かっこいいですね。憧れます。

 真田を演じたのは中井貴一さん。原作の人物よりキッリとした感じでしたが、後半の総理大臣役はぴったりでした。

 最後の大阪府庁を民衆が取り巻くシーンは、相当な数のエキストラで、圧巻でした。

 この映画で、大阪の成り立ちを深く知ることが出来ました。

 家族の絆も大きなテーマでした。真田の回想シーンが涙を誘います。

 奇想天外なテーマでしたが上手く映画としてまとまっていました。

 何度も観たくなる映画です。その都度、感動する場面が変わってくるのではないかと思わせる大作でした。

 実は、映画館でもらえるサービス券が今日で7枚たまりました。1回無料で観ることが出来ます。妻が出張の間にもう一度観ようかとも思っています。

 そうなると「岳」でしょうか、「ブッダ」でしょうか。少し待って、「阪急電車」か「さや侍」を観ましょうか。

 ニヤニヤ悩んでいる今日この頃です。

 現在や近日上映予定の映画でお薦めの作品があればお教え下さい。

中川広域基幹河川改修事業促進協議会総会に参加

 本日、平成23年度中川広域基幹河川改修事業促進協議会総会に顧問として参加しました。

 中川は、宇部市の厚南地域を流れる延長約5キロの基幹河川です。

 厚南地域は、江戸時代から干拓によって開けた土地で、浸水被害が相次いでいました。

 浸水解消のために、昭和54年から中川の拡幅と浚渫工事が行われてきました。

 現在、3.9キロのⅠ期区間の工事が行われ、これまでに、約195億円の事業費が費やされ、今年度でほぼ工事が完了します。

 今年度は、2億5千万円の予算で、私も改修を要望していた城野団地への水路改修が行われます。また、県道宇部船木線の中川橋の架け替えのため、仮橋の設置工事が行われます。

 来年度以降は、約1キロのⅡ期工事が行われます。また、河口付近に3台目のポンプ場も設置される見込みです。来年度以降の事業費は73億の見込みです。

 私も厚南地域に住む住民の一人です。中川改修が進み、随分、浸水箇所が少なくなりましたが、引き続き、事業の促進が求められます。私も顧問の一人として力を尽くしたいと思います。

 中川改修やその他の河川改修に対して皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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 総会で県職員が中川改修の進捗状況を説明