7月29日の中国新聞は、「独立行政法人雇用・能力開発機構は、中国地方の雇用促進住宅の約半数に当たる103ヶ所を2011年度までに廃止する方針を決めた。」と報道しました。
日本共産党の調査で、山口県で、34住宅ある雇用促進住宅の内、23住宅が廃止されようとしていることが明らかになりました。廃止対象の23住宅は、次の通りです。山口市の周布・菅内・矢原。周南市の夜市・福川。防府市の田島・北山手・牟礼・北山第二。岩国市の平田。柳井市の築出。光市の光・光第二・岩田。下松市の河内。田布施町の田布施。平生町の平生・平生第二。宇部市の楠。山陽小野田市の小野田第二・埴生。美祢市の美祢。下関市の彦島。
雇用促進住宅は、雇用保険の保険料で1961年から整備されてきました。政府の「住宅政策5ヶ年計画」にも位置づけられ、公的住宅政策の柱でした。しかし、小泉「改革」の中で、雇用促進住宅の廃止が具体化されました。国は、公営住宅の整備がすすんだことを雇用促進住宅廃止の理由にしています。しかし、今日の公営住宅の応募倍率は大変な数になっています。このまま雇用促進住宅が廃止されれば、その倍率は更に上がることになるでしょう。
今、非正規雇用やワーキングプアと言われ、「ネットカフェ難民」の問題が深刻です。今こそ、働くひとたちへの公的住宅はむしろ増やすときであり、雇用促進住宅を廃止するなどは言語道断です。
廃止・存続問わず、現在、雇用促進住宅にお住まいの皆さん、是非、意見をお聞かせください。私へメールや電話で連絡して下さい。
我が家は、今、マンガ三昧です。子どもたちは、満田拓也原作「メジャー」にはまって、今、33巻まで購入して読んでいます。私は、浦沢直樹原作「20世紀少年」にはまって、今、7巻まで購入して読んでいます。
二つの作品に共通しているのは、映像化されるということです。「メジャー」は、アニメで、年末に上映予定です。「20世紀少年」は、実写で8月30日から上映予定です。実に、映画「20世紀少年」は、3部作で、制作費60億円といわれています。
コミック「20世紀少年」は、本当にはまります。主人公は、私より5才程度上の設定です。しかし、ほぼ同世代に生きてきた私ですのでよく分かるストーリーです。
物語は、主人公が子ども時に作った「よげんの書」そっくりに事件が起こり続くというものです。「ともだち」とは誰なのか。「ともだち」は本当に世界を滅ぼすのか。ページをめくる手がもどかしい程です。
この完成したコミックがどう映像になるのか、興味津々です。コミックと映画は、どこが違うのか、各キャラクターを実際の役者がどう演じるのか興味はつきません。
この夏は、コミック「20世紀少年」をしっかり読んで、夏の終わりに、映画「20世紀少年」を観る事にします。子どもたちは、映画「メジャー」に連れて行って欲しいと今からせがんでいます。
本日行われた、一般県道琴芝際波線に関わるワークショップに西宇部小学校PTA会長として参加しました。JR宇部駅周辺は、県下屈指の慢性的道路渋滞地域で、改善が急がれいます。この間、県道宇部船木線や琴芝際波線の改修が部分的には行われてきましたが、根本的な解決には結びつかず、今回のワークショップの開催となりました。
今回のワークショップは、パブリックインボルブメント(市民参画型の道路計画づくり)の手法で行われるものです。ですので、課題の整理にとどまらず、計画案の決定まで本パークショップが関与することになります。山口県で、パブリックインボルブメントの手法で道路の計画づくりが行われたのは、今回で2例目のようです。貴重な議論に参加できることには、感謝しています。
私は、今回、ワークショップに参加してみて、議論の前提として、「道路整備の要否も含め幅広く検討する」とのスタンツに立っている点や、沿線住民に対してアンケートを実施するなど、住民参画で道路計画をつくる手法には、理解できる点が多々あると感じています。
一方で、一言いいたいこともあります。一つは、コンサルタントがワークショップを運営したことです。今年度のワークショップの運営は広島県の中電系のコンサルタントが、業務委託契約(約800万円)によって受託していました。参加者から「広島県から来たものが、宇部の道路がわかるのか」と野次が飛んでいました。本当にコンサルタントへの委託が必要だったのか、その上で、なぜ、広島の業者が受託したのか疑問が残ります。
問題点の二つ目は、横文字の多さです。「パブリックインボルブメント」「ワークショップ」「ファシリテーター」など、あまりにも横文字が多いのではないでしょうか。住民参画といいながら、住民を遠ざけているような横文字の乱用は改めるべきではないでしょうか。
とにかく、本ワークショップに今年度、参画することになりました。問題点を克服しながら、住民の意思がしっかり反映されるワークショップになるよう、今後も必要な発言を行っていきたいと思います。
夏休み小学校のプールが子ども会ごとに開放されます。今日は、この夏休み最初のわが西ヶ丘子ども会の開放日でした。今日は、長男と次男は、「冒険クラブ」のキャンプに1泊2日で参加していますので、三男が子ども会のプール開放に参加しました。私は、当番の一人として参加しました。
三男は、1年生ですが、異年齢集団の中で楽しく過ごしていたようです。プールには、ビート盤というのがあります。それを高学年の子どもたちが船に仕立てました。最初に低学年が乗れということで、三男ら1年生が乗せてもらいました。とても楽しそうでした。
下の写真がビート盤に乗った1年生の様子です。船の上の左端が三男です。船を押しているのが6年生です。
次回の当番の時は、私も水着を持っていこうかな。
西宇部小学校の青空読書会に子どもたちと参加しました。西宇部小学校は、開校28年目ですが、開校当時から読書教育が熱心に取り組まれました。図書館は二つあり、蔵書数も市内の小学校では屈指です。年1度の文化祭も数年前まで「図書館まつり」と呼ばれていました。また、開校当初から西宇部小学校の教育目標は、「4つのいっぱい」です。①やさしさいっぱい②花いっぱい③元気いっぱい④読書いっぱい。このような教育環境の中、西宇部小学校にとって青空読書会は、開校当初からの伝統行事となっています。
私は、5年になる長男とともにPTA活動に参加しましたが、長男が1年の時から「青空読書会」を担当する学年学級部に所属していました。ですから、「青空読書会」には身近で関わってきました。その経験から言っても今年の青空読書会は、最高の内容でした。参加児童数も増え、学年学級部を中心とした出し物も充実していました。低・中・高学年に分け、先生と父母が朗読をするのですが、その中身がとてもよかったです。PTA会長として、学校行事が充実していく様子を体験することはとても嬉しいことです。
私の子どもは、低学年・中学年・高学年、それぞれ一人づつでしたが、それぞれに喜んでいました。また、今日は、図書貸出日でもありましたので、子どもたちは行事終了後、それぞれ好みの本を借りていました。
読書は人生を豊かにします。親子で読書に励み、豊かな夏にしたいと思います。
青空読書会は、お母さん方の寸劇で始まりました
新極真会山口中央支部の2008サマーキャンプに次男と同じ自治会で道場に通っているS君兄弟と4人で参加しました。場所は、秋穂の中道海水浴場でした。少年部・一般部・家族含めると100名を超える盛大なキャンプになりました。
道場が開設されて3年余りですが、道場のある厚南地域や東岐波地域や山口市などで、小中学生の道場生がとても増えましたので、子どもたちの交流が今回のキャンプの主眼でした。
キャンプが始まるとまず最初に、ビーチ用品のくじ引きが行われるなど、子どもたちにはとても楽しいイベントです。基本稽古の後、海水浴を楽しみました。その後は、少年部の相撲大会。なんと小学校3年の部(15人程度)で息子が準優勝しました。そして、メインイベントのバーベキュー。私は、火を起こし、約2時間、子どもたちに肉を焼き続けました。
帰りの車で子どもたちは、程よい疲労感でスヤスヤでした。 私もリフレッシュした休日となりました。
型を練習する次男(前列左から3人目)