我が家は、今、マンガ三昧です。子どもたちは、満田拓也原作「メジャー」にはまって、今、33巻まで購入して読んでいます。私は、浦沢直樹原作「20世紀少年」にはまって、今、7巻まで購入して読んでいます。
二つの作品に共通しているのは、映像化されるということです。「メジャー」は、アニメで、年末に上映予定です。「20世紀少年」は、実写で8月30日から上映予定です。実に、映画「20世紀少年」は、3部作で、制作費60億円といわれています。
コミック「20世紀少年」は、本当にはまります。主人公は、私より5才程度上の設定です。しかし、ほぼ同世代に生きてきた私ですのでよく分かるストーリーです。
物語は、主人公が子ども時に作った「よげんの書」そっくりに事件が起こり続くというものです。「ともだち」とは誰なのか。「ともだち」は本当に世界を滅ぼすのか。ページをめくる手がもどかしい程です。
この完成したコミックがどう映像になるのか、興味津々です。コミックと映画は、どこが違うのか、各キャラクターを実際の役者がどう演じるのか興味はつきません。
この夏は、コミック「20世紀少年」をしっかり読んで、夏の終わりに、映画「20世紀少年」を観る事にします。子どもたちは、映画「メジャー」に連れて行って欲しいと今からせがんでいます。
本日行われた、一般県道琴芝際波線に関わるワークショップに西宇部小学校PTA会長として参加しました。JR宇部駅周辺は、県下屈指の慢性的道路渋滞地域で、改善が急がれいます。この間、県道宇部船木線や琴芝際波線の改修が部分的には行われてきましたが、根本的な解決には結びつかず、今回のワークショップの開催となりました。
今回のワークショップは、パブリックインボルブメント(市民参画型の道路計画づくり)の手法で行われるものです。ですので、課題の整理にとどまらず、計画案の決定まで本パークショップが関与することになります。山口県で、パブリックインボルブメントの手法で道路の計画づくりが行われたのは、今回で2例目のようです。貴重な議論に参加できることには、感謝しています。
私は、今回、ワークショップに参加してみて、議論の前提として、「道路整備の要否も含め幅広く検討する」とのスタンツに立っている点や、沿線住民に対してアンケートを実施するなど、住民参画で道路計画をつくる手法には、理解できる点が多々あると感じています。
一方で、一言いいたいこともあります。一つは、コンサルタントがワークショップを運営したことです。今年度のワークショップの運営は広島県の中電系のコンサルタントが、業務委託契約(約800万円)によって受託していました。参加者から「広島県から来たものが、宇部の道路がわかるのか」と野次が飛んでいました。本当にコンサルタントへの委託が必要だったのか、その上で、なぜ、広島の業者が受託したのか疑問が残ります。
問題点の二つ目は、横文字の多さです。「パブリックインボルブメント」「ワークショップ」「ファシリテーター」など、あまりにも横文字が多いのではないでしょうか。住民参画といいながら、住民を遠ざけているような横文字の乱用は改めるべきではないでしょうか。
とにかく、本ワークショップに今年度、参画することになりました。問題点を克服しながら、住民の意思がしっかり反映されるワークショップになるよう、今後も必要な発言を行っていきたいと思います。
国民平和大行進50年
猛暑の宇部市内を通過
今年五〇周年を迎える「国民平和大行進」が七月二十三・二十四日に宇部市を通過しました。
下関から広島まで歩き通す県内行進者の小林和生さん(山口市原水協理事長)がいっしょに、宇部市内を歩きました。
藤本県議は子どもさんと一緒に、二十三日に参加し、参加者とともに厚東川東岸から宇部市役所まで(三・二キロ)歩きました。藤本県議の子どもさんは、カンパ箱を持って走りまわり、「沿道募金」を訴えました。二十三日の参加者は、三十三名でした。
二十四日の午前は、市役所前から常盤公園まで五キロを行進しました。参加者は、三十四名でした。
沿道カンパは、二日間で、一万千二百二十四円集まりました。猛暑の中で参加された皆さんお疲れ様でした。
宇部市内を平和行進する参加者
湾岸道路交差点に信号機設置
地域高規格道路「宇部湾岸線」の一階部分の一部が運用開始されました。
しかし、交差点の事故が後をたちませんでした。そして、この程、市道馬渡橋と県道妻崎開作小野田線の新開作西交差点に信号機が設置されました。
信号機の設置に向けては、藤本県議が地元要望を受けて県警本部に申し入れを行っていました。
信号機の設置工事が行われる
6月県議会報告シリーズ③
借金増やす二井知事を追及
六月県議会の議案説明で、二井知事は、「持続可能な行財政基盤を構築するため、県政集中改革にも取り組み、定員管理の確実な実施や県債残高の減少に見通しを立てるなど、一定の成果を上げた」と述べました。藤本県議は、知事の発言に対し「知事就任時と比べて二倍の一兆一千億円に達していることは消せぬ事実」と指摘し、県債残高を増大させた責任を質しました。二井知事は、「県債残高の増加は、近年の国、地方を通ずる大幅な財源不足の中で、地方財政対策により措置された臨時財政対策債等を発行してきたことや、過去、数次にわたる国の経済対策に呼応して、公共事業等を追加し、それに伴う県債の増発を行ったこと等によるもの」と述べ、自らの責任については、言及しませんでした。
一気
県医師会など医療関係十六団体でつくる「県民の健康と医療を考える会」が七月二十二日「地域医療崩壊阻止のための国民運動決議」を知事に提出しました▼「長年にわたる社会保障費の伸びの抑制が、救急医療、後期高齢者医療や医師不足等の問題にみられるような医療崩壊を顕在化させたことは明らかである。国民が安全で安心な医療を受けられるための確固たる地域医療提供体制の再構築には、適正な社会保障費の確保が必要不可欠である。よって、山口県民の健康と医療を考える本会会員一〇万五〇〇〇人の総意として、次のとおり決議する。一、社会保障費の年二二〇〇億円削減撤廃」▼知事に県内の医療関係者から二二〇〇億円の社会保障費削減撤廃を政府に求めるよう託されました。この要望に答えることができるのはどの候補かが問われます。
夏休み小学校のプールが子ども会ごとに開放されます。今日は、この夏休み最初のわが西ヶ丘子ども会の開放日でした。今日は、長男と次男は、「冒険クラブ」のキャンプに1泊2日で参加していますので、三男が子ども会のプール開放に参加しました。私は、当番の一人として参加しました。
三男は、1年生ですが、異年齢集団の中で楽しく過ごしていたようです。プールには、ビート盤というのがあります。それを高学年の子どもたちが船に仕立てました。最初に低学年が乗れということで、三男ら1年生が乗せてもらいました。とても楽しそうでした。
下の写真がビート盤に乗った1年生の様子です。船の上の左端が三男です。船を押しているのが6年生です。
次回の当番の時は、私も水着を持っていこうかな。
西宇部小学校の青空読書会に子どもたちと参加しました。西宇部小学校は、開校28年目ですが、開校当時から読書教育が熱心に取り組まれました。図書館は二つあり、蔵書数も市内の小学校では屈指です。年1度の文化祭も数年前まで「図書館まつり」と呼ばれていました。また、開校当初から西宇部小学校の教育目標は、「4つのいっぱい」です。①やさしさいっぱい②花いっぱい③元気いっぱい④読書いっぱい。このような教育環境の中、西宇部小学校にとって青空読書会は、開校当初からの伝統行事となっています。
私は、5年になる長男とともにPTA活動に参加しましたが、長男が1年の時から「青空読書会」を担当する学年学級部に所属していました。ですから、「青空読書会」には身近で関わってきました。その経験から言っても今年の青空読書会は、最高の内容でした。参加児童数も増え、学年学級部を中心とした出し物も充実していました。低・中・高学年に分け、先生と父母が朗読をするのですが、その中身がとてもよかったです。PTA会長として、学校行事が充実していく様子を体験することはとても嬉しいことです。
私の子どもは、低学年・中学年・高学年、それぞれ一人づつでしたが、それぞれに喜んでいました。また、今日は、図書貸出日でもありましたので、子どもたちは行事終了後、それぞれ好みの本を借りていました。
読書は人生を豊かにします。親子で読書に励み、豊かな夏にしたいと思います。
青空読書会は、お母さん方の寸劇で始まりました
新極真会山口中央支部の2008サマーキャンプに次男と同じ自治会で道場に通っているS君兄弟と4人で参加しました。場所は、秋穂の中道海水浴場でした。少年部・一般部・家族含めると100名を超える盛大なキャンプになりました。
道場が開設されて3年余りですが、道場のある厚南地域や東岐波地域や山口市などで、小中学生の道場生がとても増えましたので、子どもたちの交流が今回のキャンプの主眼でした。
キャンプが始まるとまず最初に、ビーチ用品のくじ引きが行われるなど、子どもたちにはとても楽しいイベントです。基本稽古の後、海水浴を楽しみました。その後は、少年部の相撲大会。なんと小学校3年の部(15人程度)で息子が準優勝しました。そして、メインイベントのバーベキュー。私は、火を起こし、約2時間、子どもたちに肉を焼き続けました。
帰りの車で子どもたちは、程よい疲労感でスヤスヤでした。 私もリフレッシュした休日となりました。
型を練習する次男(前列左から3人目)