国民平和大行進50年
猛暑の宇部市内を通過
今年五〇周年を迎える「国民平和大行進」が七月二十三・二十四日に宇部市を通過しました。
下関から広島まで歩き通す県内行進者の小林和生さん(山口市原水協理事長)がいっしょに、宇部市内を歩きました。
藤本県議は子どもさんと一緒に、二十三日に参加し、参加者とともに厚東川東岸から宇部市役所まで(三・二キロ)歩きました。藤本県議の子どもさんは、カンパ箱を持って走りまわり、「沿道募金」を訴えました。二十三日の参加者は、三十三名でした。
二十四日の午前は、市役所前から常盤公園まで五キロを行進しました。参加者は、三十四名でした。
沿道カンパは、二日間で、一万千二百二十四円集まりました。猛暑の中で参加された皆さんお疲れ様でした。
宇部市内を平和行進する参加者
湾岸道路交差点に信号機設置
地域高規格道路「宇部湾岸線」の一階部分の一部が運用開始されました。
しかし、交差点の事故が後をたちませんでした。そして、この程、市道馬渡橋と県道妻崎開作小野田線の新開作西交差点に信号機が設置されました。
信号機の設置に向けては、藤本県議が地元要望を受けて県警本部に申し入れを行っていました。
信号機の設置工事が行われる
6月県議会報告シリーズ③
借金増やす二井知事を追及
六月県議会の議案説明で、二井知事は、「持続可能な行財政基盤を構築するため、県政集中改革にも取り組み、定員管理の確実な実施や県債残高の減少に見通しを立てるなど、一定の成果を上げた」と述べました。藤本県議は、知事の発言に対し「知事就任時と比べて二倍の一兆一千億円に達していることは消せぬ事実」と指摘し、県債残高を増大させた責任を質しました。二井知事は、「県債残高の増加は、近年の国、地方を通ずる大幅な財源不足の中で、地方財政対策により措置された臨時財政対策債等を発行してきたことや、過去、数次にわたる国の経済対策に呼応して、公共事業等を追加し、それに伴う県債の増発を行ったこと等によるもの」と述べ、自らの責任については、言及しませんでした。
一気
県医師会など医療関係十六団体でつくる「県民の健康と医療を考える会」が七月二十二日「地域医療崩壊阻止のための国民運動決議」を知事に提出しました▼「長年にわたる社会保障費の伸びの抑制が、救急医療、後期高齢者医療や医師不足等の問題にみられるような医療崩壊を顕在化させたことは明らかである。国民が安全で安心な医療を受けられるための確固たる地域医療提供体制の再構築には、適正な社会保障費の確保が必要不可欠である。よって、山口県民の健康と医療を考える本会会員一〇万五〇〇〇人の総意として、次のとおり決議する。一、社会保障費の年二二〇〇億円削減撤廃」▼知事に県内の医療関係者から二二〇〇億円の社会保障費削減撤廃を政府に求めるよう託されました。この要望に答えることができるのはどの候補かが問われます。
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