昨日、宇部市最高峰の荒滝山登山道の整備作業がコミスポくすのきと荒滝自治会有志の皆さんで行われました。
私は、荒滝自治会有志のメンバーとして、荒滝登山口から犬ヶ迫登山口の合流点までの作業に参加しました。
この夏の台風などで、数か所で倒木が登山道を塞いでいました。
一番大変だった箇所は、倒木と竹によって行くて5メートルが遮断されていました。
大きな木はチェーンソーで、小さな木はのこぎりで切断し、登山道を確保しました。
大きな倒木は、チェーンソーで伐採しました
そして、荒滝登山道と犬ヶ迫登山道との合流点に看板を設置しました。
犬ケ迫駐車場と荒滝登山口のところに看板設置
荒滝山は、毎年新年に、山頂で、初日の出を見る登山会が行われています。
また、その日に、荒滝自治会で登山者に猪鍋を振る舞うことが恒例となっています。
昨年は、大雪で新年の登山が出来ませんでしたが、今年は、多くの登山者でにぎわうことを願っています。
我が家でも新年の登山と猪鍋を家族で楽しみたいと思っています。
暖かい日で、作業をしていると汗が出るほどでした。
いい汗を流すことが出来ました。
皆さんも新年だけでなく、宇部市の最高峰荒滝山にお越し下さい。
皆さんの荒滝山での思い出をお聞かせ下さい。
パリ市内で無差別テロが発生しました。これまでに100人を超す多数の使者が出ました。
罪のない市民を無差別で殺害した大量テロを厳しく糾弾し、議席者の家族や関係者に心から哀悼の意を表します。
一般市民の生命を奪う無差別テロは、国際社会にとって重大問題であり、いかなる口実や背景があろうとも許されません。
事件を徹底的に追及し、テロリストを追いつめるとともに、無法なテロを世界から根絶するよう、法と正義にもとづき国際社会が力を尽くすことが急務です。
フランスでは、今年1月にもパリ市内の週刊紙シャルリエブドの編集部が襲撃され、12人が死亡する事件がありました。
同紙が掲載したイスラム教預言者の風刺画に反発したものですが、表現が気にくわないといって暴力で対抗するのは言論・表現の自由に対する卑劣なテロ行為です。どんな口実であれ、テロは許されません。
容疑者の一人がアラビヤ語で「神は偉大だ」と叫んだという証言もあり、フランスがアメリカなどと行こうっているシリアでの武力勢力への空爆と関係を指摘する声もあります。オランド大統領は過激組織ISによる犯行との見方を示しました。しかしフランスの軍事行動を批判することで、無差別テロは正当化できません。たとえ空爆への批判が動機でもコンサートやサッカー観戦に集まった人々に罪はありません。無差別テロを認めることはできません。
2001年のアメリカ同時テロのあと、テロリストをかくまったとしてアメリカがアフガニスタンを攻撃したり、大量破壊兵器の疑惑をでっちあげてイラクに侵略、政権を追う会させたりして以降、世界では戦争とテロの悪循環が続いています。
しかし、戦争でテロがなくせなかったのは明らかであり、テロと戦争の悪循環をやめることこそ国際社会の急務です。
「勇志連合」による対応に傾斜するのではなく、国際社会が一致してテロ根絶に力を合わすことこそが重要です。
パリ無差別テロに対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
西宇部小学校のまつり「西小まつり」が今日行われました。
小雨の降る中、朝8時からPTA役員で準備に取り掛かりました。
今年は、開校35周年記念ということで、KRY山口放送の気象予報士である山本昇治さんに記念講演をしていただきました。
KRY山本気象予報士から気象の話しを聞きました。
山本さんから、子どもたちにも分かる気象予報の大切さについてお話しいただきました。
昼前からPTAバザーです。
私は、ここ数年は、吉部産直の新鮮野菜のバザー担当です。
これも恒例になった吉部産直野菜の販売コーナー
1時半頃に完売することができました。
また、これも恒例のうどんも美味しくいただきました。
西小まつり恒例の保健体育部による肉うどん
準備にかかった昨日と当日の今日も小雨という悪天候ではありましたが、各専門部の店の商品がほぼ完売しました。
役員の皆さんや西小まつりに来ていただいた皆さんに感謝いたします。
西宇部小学校PTAも今年度の大きな行事を無事終えることができました。
残りわずかですが、今年度の残された行事に対しても真摯に取り組んでいきたいと思っています。
今朝の朝日新聞の文化欄に、梅原猛さんが京都で行った講演の内容が報道されていました。
梅原さんは、「戦後70年を顧みて」と題して、初代所長を務めた国際日本文化研究センターで講演をしました。
梅原さんは、京都大学入学直後に徴兵され、終戦は熊本県内の舞台で迎えます。「原爆が広島と長崎に落ちなかったら、九州に米軍の上陸があって、自分がひとたまりもなく死んでいたと思う。今でも、原爆の犠牲者には非常にすまないという気持ち」と語ります。
生涯の研究テーマとした日本文化の本質について梅原さんは「人間が共存して、同時に生きとし生けるものがすべて共存する一種の理想が含まれる」と分析します。
憲法9条について梅原さんは「9条には、将来の人間の理想が含まれているんじゃないか。そこには、日本の伝統がある。同時に世界の伝統があり、人類の未来の理想が含まれている」と語りました。
以上、朝日新聞の記事を引用しました。
9条の原則を戦争法を成立させないがしろにした安倍首相に、梅原さんの言葉を突きつけたいと思います。
人類は英知を持っています。戦争を回避するために、その英知を発揮する時です。
梅原さんは「9条の会」の呼びかけ人の一人です。
これからも梅原さんに学びながら、9条が活きる日本を作っていくために力を尽くしていこうと決意を新たにしました。
フランスの作家ピエール・ルメートルさんの「悲しみのイレーヌ」を読んでいます。
「悲しみのイレーヌ」は、大ヒットした「その女アレックス」の前日譚とも言うべきもので、カミーユ・ヴェルーヴェン警部が、悲惨な殺人事件を追います。
私は、ほとんど翻訳作品は読みませんが「その女アレックス」は一気に読んでしまい、この作品もグイグイ読めます。
理由は、橘明美さんという翻訳家の実力が第一でしょうが、原作者のピエール・ルーメートルさんのスピード感溢れる筆致のなせるものだと思います。
今朝の新聞には、二つの作品の累計が80万部を突破したとありました。日本でも二つの作品とも大ベストセラーになっています。
10日の読売新聞の文化欄に原作者のピエール・ルメートルさんが在日フランス大使館の招きで来日したとの記事を読みました。
ピエールさんは日本での高評価に「日本で愛される作品になったことがうれしい。大江健三郎さんや、三島由紀夫、川端康成といった日本文学の作家と同じファミリーになったような感動を覚えた」と語っています。
また、自らの作品について「読者の確信が揺らぐようなショックを与えたい。波もなくて、読み終えてスムーズにベットに入ることができる小説が、出来がいいといえますか?」と語っています。
本当に彼の作品を読んでいると「確信が揺らぐようなショック」を受けます。
目を覆いたいような場面が続きますが、続きを読んでしまうのです。
第一次大戦末期のフランスを舞台として、戦争で人生をねじ曲げられた2人の男性を中心に描かれた作品である「天国でまた会おう」が最近、翻訳されました。
「悲しみのイレーヌ」の次は、「天国でまた会おう」を読みたいと思います。
ピエール・ルメートル作品に関する感想をお聞かせ下さい。
12月12日(土)午後1時から、宇部市ときわ湖水ホールにおいて、宇部市PTA連合会主催「第40回宇部市PTAコーラス交歓会」を行います。
それに向けて、私は主催者かつ出演者として大忙しです。
出演者としては、まず、西宇部小学校PTAコーラスグループ「グリーンエコーズ」の一員として練習に励んでいます。
女性ばかりでしたが、今回から私と副会長の男性の方2人が入り、初めての混声合唱に挑戦です。
毎週火曜日に練習を続けています。
歌は「明日へつなぐもの」「スタンド アローン」「何度でも」です。
そして、PTA会員ならどなたでも参加できるオープン参加の皆さんと一緒に「君がいるだけで」「サライ」の練習を始めました。
練習は3回なので、パートごとの模範歌唱が録音されたCDをいただきました。
移動の車の中で繰り返し聴いています。
更に、全員合唱として「冬の星座」「気球に乗ってどこまでも」「さようなら」を歌います。
私は、来月のコーラス交歓会で8曲歌うことになります。
とにかく、皆さんの足をひっぱることにならないように練習あるのみです。
私が小学生の時「気球に乗ってどこまでも」の合唱をしたことを思い出します。
まさに、40年ぶりの「気球に乗ってどこまでも」です。
素人の私ですが、練習中に、バラバラのパートが、ピタリとハーモニーした時の音にうっとりする事があります。
これこそ、合唱の醍醐味でしょう。
私も齢50を過ぎましたが、PTA活動のお陰で、ドキドキする楽しい毎日を送ることが出来ています。
12月12日のコーラス交歓会。楽しい会ですので是非、皆さん足を運んでみてください。