議員日誌

西宇部小学校PTA研修旅行で鳥栖へ

 今日、西宇部小学校PTAの研修旅行で佐賀県鳥栖市を訪ねました。

 まずは、鳥栖プレミアムアウトレットへ。

KIMG1181

 鳥栖アウトレットは小一時間では見切れません。

 初めて行きましたが、余りの広さに驚きました。

 昼食は、花屋敷。ステーキランチを満喫しました。

KIMG1186

 花屋敷でステーキランチに舌鼓を打ちました。

 午後からキューピー鳥栖工場を見学。

 マヨネーズの製造ラインを見学しました。

KIMG1200

キューピーの工場でマヨネーズの製造ラインを見学

 31名と子どもさん二人の研修会でしたが、十分な親睦を深めることが出来ました。

 この親睦の力で西宇部小学校PTAを盛り上げていきたいと思います。

 今日の夜は、西宇部小学校PTAコーラスグループ「グリーンエコーズ」の練習に初めて参加します。

 12月の宇部市PTA連合会コーラス交歓会での発表に向けて、今日から練習に参加します。

 今日は、丸ごと西宇部小学校PTAの一日になりそうです。

F35配備問題で岩国市は「配備未決定」と答弁

 7月31日、米海兵隊が、最新鋭ステルス戦闘機F3510機が実践可能となる「初期運用能力」を獲得したことを発表しました。

 関係者は「岩国が米軍外で最初のF35の配備先になる可能性が高い」との見方を示したとの報道があります。

 更に、8月25日、「米太平洋艦隊のスウィフト司令官は、海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35が「来年か再来年」に太平洋地地域に配備さることを明らかにした」との報道があります。

 報道はF35の配備について「米軍佐世保基地の強襲揚陸艦『ボノム・リシァール』の後継艦交代に合わせて実施されるといい、配備先は同艦と共に運用される海兵隊の戦闘攻撃機部隊が常駐する岩国基地となる見通し」と報道しています。

 更に、報道はF35が「初期運用能力」を獲得したことに関して「10機は米本土アリゾナ州の第121戦闘攻撃飛行隊に配備され、同隊は今後、岩国に移駐してF35を運用する予定」と報じています。

 この問題が、岩国市議会で議論されました。

 田村議員の質問に高田基地政策担当部長が「報道について承知しているが、配備先について米側から国に正式な通知を受けておらず、岩国基地への配備が決まっているとは認識していない」と答えたと報じられています。

 田村議員は、「岩国基地滑走路東側誘導路そばに昨年8月から耐火コンクリートのF35B用の離着陸施設が建設されている」ことなどを指摘したとも報じられています。

 岩国の沖縄化が進められ、被害を受けるのは県民=岩国市民です。

 岩国市の照会に、国や米軍は真摯に答えるべきです。

 既成事実化が進められる一方、住民には何も説明されない状況が今後も続くことは問題です。

 今後、この問題は県議会でも取り上げられるでしょう。

 県は、国を通じて、この問題の事実を解明し、事実を県民・市民に伝えるべきだと思います。

 F35が岩国基地に配備されようとしています。正式な回答が米軍からないことを理由に国が事実を認めようとしていません。

 このことを皆さんはどのようにお考えですか、お教え下さい。

 

JAグループ山口が「平成31年度までに県下のJAを一つに」の方針示す

 11月19日に第39回JA山口県大会が行われる予定です。

 大会に向けてJAグループ山口が8月に作成した「第39回JA山口県大会組織協議案(概要版)」を入手しました。

 この中の「自己改革の着実な実践を支える経営基盤強化の取り組み」には重大な方針が示されています。

 組織協議案には、「改革の実践を支えるためには、営農経済事業の実施主体の拡充をはじめ、JA経営基盤の確立は不可欠であり、支所再編や県域合併等について、JAグループ山口挙げて取り組みを進めていかなければなりません。」とあります。

 支所再編では、「全JAにおいて、平成27年度末までに『支所(店)再編計画』を策定し、平成30年度末までに計画完遂を目指して経営基盤強化に取り組みます。」としています。

 また、県下1JA構想の策定・実践では「平成27年度末を目途に『県下1JA構想』を策定し、平成31年度期首の合併実現に向けた取り組みを進めます。」としています。

 私の実家のある楠地区では、万倉に支所が統合されるのではないかとの話が聞かれます。

 その上、JAが一つにすることが、JAグループ山口が目指す「営農経済事業の実施主体の拡充」に繋がるかは甚だ疑問です。

 JAグループ山口が平成31年度までに県下のJAを一つにする方針を第39回JA山口県大会で示そうとしています。

 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

下町ロケット

 10月からTBSテレビの日曜劇場で、池井戸潤原作のドラマ「下町ロケット」の放映が始まります。

 池井戸潤原作作品は、2013年の「半沢直樹」、2014年の「ルーズヴェルト・ゲーム」に次いで3作目です。

 演出は、福澤克雄さんで、前2作と共通したスタッフで制作されます。

 主演は、阿部寛さん。

 今や国民的俳優の阿部さんがどんな佃を演じるのか楽しみです。

 「倍返し」などお決め台詞が登場するのでしょうか。

 10月から朝日新聞朝刊で池井戸潤さんによる連載小説「下町ロケット2」がスタートします。

 10月放送開始のドラマでは、後半は「下町ロケット2」を原作として映像化する予定とのことです。

 「下町ロケット」は、WOWOWで2011年にドラマ化されています。

 今度のドラマは、その後の佃がどうなるかも描かれるということで期待大です。

 ドラマをあまり見ない妻も「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」は夢中で観ていました。

 10月からは、夫婦で「下町ロケット」を観ることになりそうです。

 数日前から池井戸潤著「下町ロケット」を読んで予習しています。

 文庫の帯には「夢を追っている人は、強い。夢は、あなたを動かし、日本を動かす力になる。」とあります。

 小説を読んで10月のドラマスタートを楽しみに待ちたいと思います。

 池井戸ファンの皆さん、好きな作品をお教え下さい。

児童虐待過去最多

 虐待被害が疑われるとして、全国の警察が今年上半期(1~6月)に児童相談所に通告した18歳未満の子どもは1万7224人で、昨年同期より487人増えたことが、警察庁の調査で分かりました。この数は過去最高となりました。

 山口県警察本部が発表した「平成26年の警察活動」によると、平成26年に、山口県警で取り扱った児童虐待事案で児童相談所に通告した被虐待児童数は、144人で、前年に比べて9名増となっています。

 「平成26年の警察活動」では、平成22年から平成26年までの児童虐待で通告した被虐待児童数が明らかになっています。

 平成22年以降の被虐待児童数では平成26年が過去最高となっています。

 平成26年の被虐待児童144人の内、115人(全体の79.9%)が小学生以下となっています。

 全国でも山口県でも児童虐待事案が増えていることが顕著です。

 私は、4人の子どもの父親として宇部市PTA連合会会長として、この事実を真摯に受け止め、今後の活動に生かしていきたいと思います。

 児童虐待が全国で、県内で増えています。このことに対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

美祢市が日本ジオパークに認定

 この程、「Mine秋吉台ジオパーク」が県内で初めて日本ジオパークとして認定されました。

 日本共産党県議団の一員として私は、2年前の日本ジオパーク認定見送り直後に、美祢市を訪問し、県の支援を強化してほしいなどの要望をお聞きし、平成25年11月県議会で一般質問を行いました。

 私の「県の組織内にじおぱーくを支援する部署を設置し、美祢ジオパークの取り組みをハード・ソフトから支援していくが求められる」との質問に、藤井総合企画部長(当時)は、「県では、美祢市における今後の取り組みを全庁的に支援するため、総合企画部地域政策課を事務局とし、関係部局で構成する山口県美祢ジオパーク支援会議を設置することとしたところです。」と答弁しました。

 私の質問を受けて、平成25年11月、県庁内会計部局による支援体制である山口県美祢ジオパーク支援会議が設置されました。

 平成26年2月には、県・美祢市合同の美祢ジオパーク構想プロジェクトチームが設置されました。

 平成26年度に入り、美祢市ジオパーク推進協議会から示された課題を美祢ジオパーク構想プロジェクトチームにおいて検討し支援が行われてきました。

 当時、質問の前に、世界ジオパークの認定を受けている高知県室戸市を視察しました。

 私は、美祢市のジオパーク認定に向け質問を行ったものとして、美祢ジオパークの日本ジオパークの認定を心から喜んでいます。

 美祢市、山口県など関係者のご努力に敬意を表したいと思います。

 美祢市は、世界ジオパークの認定を目指しています。

 「Mine秋吉台ジオパーク」が世界ジオパークの認定を受けることが出来るように、山口県は、引き続き、美祢市の活動を支援してほしいと思います。

 遡れば、私は、秋吉台がラムサール条約の湿地に認定される際にも一般質問を行いました。

 秋吉台の近くで育った私は、子どもの頃から秋吉台は何度も訪れてきました。

 愛する美祢・秋吉台が世界ジオパークに認定されるよう私も引き続き力を尽くしていきたいと思います。

 美祢・秋吉台が日本ジオパークに認定されました。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。