今日は、朝からトラクターに乗って実家の田の代かきをしました。
昼前に、雨が少し降りましたが、無事に作業を終えることが出来ました。
日差しが強まり、気温も上がりました
田植えは、土曜日に行う予定です。これで、無事に今年も田植えを迎えられそうです。
自然相手ですので、ここまで来るのにもドラマがありました。
一つは、水を田に入れるためのポンプが故障してしまったことです。
1週間前に、母から「ポンプが壊れ、今年は田植えが出来ないかもしれない」との電話が入りました。
ご近所の皆さんの力と業者の方の努力で、何とかポンプは復旧しました。
二つ目は、元、堤だった田の畔の改良です。
私のブログを長年読んでいただいている方はご承知の通りですが、
この畔で、一昨年、トラクターを転倒させてしまいました。
鍬を入れて畔を低くしたのですが、恐る恐るの作業が続きました。
昨年の豪雨で私の実家の下の橋が崩落して、今、災害復旧の工事をしていただいています。
その業者の方に、重機で、畔を低くしていただき、排水パイプも埋めていただきました。
お陰さまで、今日の作業は、大変楽に行うことが出来ました。
私の積年の悩みの一つが解消しました。
2回の代かきで、(1回目の代かきは、ポンプ故障のトラブルで、ご近所の方にしていただきました。ありがとうございました。)水田は、鏡のようになりました。
あとは、苗を待つばかりです。
時折日差しも出てきて、気分は最高でした。
私にとって、父なる荒滝山と母なる厚東川に抱かれて、気分は最高でした。
実家から臨む荒滝山にいつも力をもらいます
本日、時田宇部市議と一緒に、琴芝県営住宅のバリアフリー対応住宅を視察しました。
時田市議の調査で、宇部市に、20名を越える障害者向け住宅の待機者がいることが判明しました。
市として今後、障がい者向け住宅を整備する計画がないということで県営住宅としての対応を調査していました。
私は先日、県住宅課から説明を受けました。
県住宅課は、「公営住宅のユニバーサルデザイン化をすすめている。その結果、障がい者入居可能県営住宅が51%に及ぶ」と説明しました。
この結果を、NPO法人きょう・生代表理事の野村和志さんにお伝えしました。
野村さんは、車いす障がい者にとって、①間口が80センチ以上なければいけない。②トイレも十分な広さが必要。③風呂の床と浴槽の高さの差は5センチ程度が望ましいということでした。
今日の視察は、県営住宅のバリアフリー対応住宅が野村さんの指摘をクリア―するものになっているか検証するために行いました。
まず、住宅の入口です。
間口は、76センチしかなく、車いすに乗ったままの通過は狭すぎるよう幅です。
車いす障がい者の方にとっては入りにくい玄関
次にトイレです。入口の幅が約70センチしかありません。
また、84センチ×175センチの部屋に便器がある間取りでしたが、車いすでの回転などは困難な面積でした。
車いす障がい者には狭すぎるトイレ
次に風呂です。入口の幅は68センチ。浴槽の高さが48センチ。
野村さんの指摘がクリアー出来るものではありませんでした。
車いす障がい者にとっては高すぎる浴槽
対応していただいた県の職員の方の説明によると、実際に障がい者の方の入居が決まれば、必要な改修は行うとのことでした。
バリアフリー住宅としては申し分のないものだと思います。
しかし、冒頭指摘した待機者がいる状況ですので、団地に数世帯を、車いす障がい者の方が利用できるように整備すべきではなかと感じました。
他県での対応についても調査を続けたいと思います。
身体障がい者の皆さん、取り分け車いすで移動されている皆さん、公営住宅の整備についてどのようなご意見をお持ちでしょうか。
お考えをお聞かせください。
本日、午後、岩国市元町第3街区公園で、「来るな!艦載機 いらない!愛宕山米軍住宅 連帯しよう!沖縄・全国と 見直せ!米軍再編 5.23岩国大集会」が行われ、私は、中間テストを控えた長男以外の家族全員で参加しました。
私は、安保条約廃棄宇部地区実行委員会の事務局長を務めています。私たちの関係で、大型バス2台、マイクロ1台で向い、100名を越える宇部・小野田地域の市民が参加しました。
集会は、終始大雨でしたが、約4000人が参加したと発表されました。
集会では、集会代表世話人の井原元岩国市長が最初に発言しました。
「政権が替わったが、前政権と同じことを押し通そうとしている。官僚的な手法は止めて民主主義の原点に立ち返る時だ。」と井原氏は訴えました。
次に普天間や徳之島から基地反対の闘いを行っておられる方々が発言しました。
徳之島の代表は、「基地の痛みを分散させるのではなく、無くすための努力を行う時だ。」と訴えました。
その後に、民主党の平岡議員、日本共産党の仁比議員、社民党の重野議員が発言しました。
仁比議員は、「米軍基地は無条件返還が当然だ。志位委員長は、米国に出向き直接訴えた。」と報告すると参加者から大きな拍手が寄せられました。
仁比議員には、参加者から多くの拍手が
平岡議員の発言中、参加者から「アメリカのいいなりになるな」「市民を声を届けろ」などの発言が相次いでいたのが印象的でした。
次に、地元の高校生が発言しました。
「うそつきは、政治家のはじまり」と思うような状況だとし、「騒音被害で苦しむ市民の声に政治家は真摯に耳を傾けてほしい」と訴えました。
高校生の発言は、大人の胸を打ちました
参加者は、「怒」の書かれた紙をかざして、「来るな!艦載機」の意思を示しました。
雨の中、怒の文字が会場を埋めました
閉会あいさつで、主催者の方が、「岩国は負けません」と発言されたのが印象的でした。
宇部からの参加者は、みなずぶ濡れになりましたが、帰りの車では、笑顔で、今後の闘いへの決意を語りあいました。
私も清々しい気持ちでいっぱいになりました。この気持ちで、明日からの闘いに臨む決意です。
本日、木佐木参議院県選挙区予定候補と一緒に、口蹄疫問題について意見を聞くために、山口市阿知須町の福嶋牧場を訪ねました。
牧場を興された福嶋経男さんからお話を聞くことができました。
福嶋牧場では、肉牛を300頭以上飼育しておられます。規模としても県下を代表する牧場ですが、品質でも県をリードする牧場です。
全国肉用牛枝肉共励会で、福嶋牧場の経男さんと息子さんの譲二さんお二人で、H16年から19年まで7頭出品して5頭が入賞(16年名誉賞、17年優秀賞1席、18年優良賞5・6席、19年優良賞8席)するという実績を上げておられます。
お宅の居間でお話をお聞きしましたが、その周りには所狭しと賞状やトロフィーなどが置いてありました。
まさに、山口県を代表する畜産農家の福嶋さんが開口一番言われたのは、政府に対する不信の言葉でした。
「(口蹄疫問題に対する)政府の姿勢が悪い。対応が幼稚すぎる。」と怒り心頭でした。
とににかく政府の初動対応が不十分だと指摘されました。
私たちは、日本共産党国会議員団が20日に農水省に対して行った「口蹄疫問題の申し入れ」の内容について説明し、福嶋さんの意見をお聞きしました。
その上では、私たちは、山口県の家畜市場が閉鎖されている影響についてお尋ねしました。
「山口県の畜産農家は、九州から飼料を仕入れているので、市場の閉鎖はやむを得ないと考えている。しかし、市場閉鎖が続くと農家の影響は大きい。牛は大きくなりすぎると価値が下がる。」
と率直に福嶋さんは指摘しました。
次に、宮崎県の種牛の殺処分の影響についてもお聞きしました。
福嶋さんは、「山口県の農家でも宮崎県の種牛に関わる牛を買っているところが多い。種牛の産地を簡単に変えることは難しい。この点でも影響は大きい。」と話されました。
私は、この二つの影響について県として独自に調査を行い、国と一緒に必要な対策を講じるべきだとお話を聞きながら感じました。
そして、私は、県が行った二つの対応について福嶋さんのご意見をお聞きしました。
一つは、消毒薬の配布についてです。
福嶋さんは、「私がいち早く、県に農家への消毒薬配布を提案した。1回だけではなく、継続して消毒薬を農家に配布すべきだ。」と指摘されました。
二つ目は、県内緊急調査についてです。
党県議団は、19日に県畜産振興課から「山口県は、宮崎県での口蹄疫発生を受けて、4月21日から30日、対象860農場の全ての調査を行った。その結果異常ある家畜は認められなかった。」と説明を受けました。
獣医など専門家が調査に関わったのかとの問いに、県は、「その通りだ。」と答えました。
しかし、今日、福嶋さんは、私たちに「口蹄疫発生後、県から家畜の異常を確認するような調査は受けていない。」と話されました。
私は、来週、県に、実際、どのような調査を行ったのか再度問い質したいと思います。
口蹄疫の影響は山口県でも甚大であることが福嶋さんのお話でよく分かりました。
今日、お聞きしたことを県政や国政に届けていきたいと思います。
畜産農家や関係者の皆さん、口蹄疫問題について、皆さんのご意見をお聞かせください。
福嶋さんの玄関前で(左端が私、その次が福嶋さん)
本日は、今から、宇部市PTA連合会総会が行われます。
私は、昨年度は監事だったのですが、新年度は、総務委員長に就任する予定です。
総務委員会として今年度の最大の任務は、研修大会を行うことです。
幸い、今年度は、やまぐち読書推進グループ「本の森」さんと共催で行事をすることになっています。
講師は、小澤俊夫さんです。
筑波大学名誉教授であり、昔話研究の第一人者です。
指揮者の小澤征爾さんのお兄さん、歌手の小澤健二さんのお父さんでもあります。
日時も決まっています。9月13日(月)10:00~12:00の予定です。
先日、図書館の職員の方と本の森の方とPTAとの合同の打ち合わせ会があり私も出席しました。
これから数回、このような打ち合わせを行い、当日を迎えることになります。
会場は、宇部市渡辺翁記念会館を予定しています。
PTA以外の方々の参加も受け付けますので、多数のご参加をお待ちしています。
準備の過程で、小澤先生の本を少しでも読んで、しっかり学んで当日を迎えたいと思います。
小澤俊夫先生のファンの方々も全国に多数おられます。皆さんのお声をお聞かせください。
昨日、携帯に着信が残っていたので電話をしたら、相手は、中村ブンさんでした。
この驚きは、我が川柳の師匠 時実新子さんと最初に電話でお話をした時のような衝撃でした。
大変気さくな方で、数十分間お話しました。
「萩本欽一さんが、私に、『縁は大切にするものだ』と言われましてね。」と中村さん。
私は、数日前、中村さんに歌の感想などをメールしました。それを受けての、中村さんからの電話でした。
「是非、山口県に行きたい。」というのが中村さんのお気持ちでした。
私はあやふやにお答えしましたが、近い将来、山口県で中村ブンコンサートを開きたいと思いました。
そして、時実さん以来、私に師匠と呼べる人が出来たようで、とても嬉しくなりました。
これら、私の肩書に、(自称)「山口県中村ブンファンクラブ事務局長」が加わることになりそうです。
中村さん、昨日はありがとうございました。これからも末長くよろしくお願いいたします。
「かあさんの下駄」ファンの方、中村ブンファンの方、ご連絡下さい。