議員日誌

見直せ!米軍再編 5.23岩国集会に参加しました。

 本日、午後、岩国市元町第3街区公園で、「来るな!艦載機 いらない!愛宕山米軍住宅 連帯しよう!沖縄・全国と 見直せ!米軍再編 5.23岩国大集会」が行われ、私は、中間テストを控えた長男以外の家族全員で参加しました。

 私は、安保条約廃棄宇部地区実行委員会の事務局長を務めています。私たちの関係で、大型バス2台、マイクロ1台で向い、100名を越える宇部・小野田地域の市民が参加しました。

 集会は、終始大雨でしたが、約4000人が参加したと発表されました。

 集会では、集会代表世話人の井原元岩国市長が最初に発言しました。

 「政権が替わったが、前政権と同じことを押し通そうとしている。官僚的な手法は止めて民主主義の原点に立ち返る時だ。」と井原氏は訴えました。

 次に普天間や徳之島から基地反対の闘いを行っておられる方々が発言しました。

 徳之島の代表は、「基地の痛みを分散させるのではなく、無くすための努力を行う時だ。」と訴えました。

 その後に、民主党の平岡議員、日本共産党の仁比議員、社民党の重野議員が発言しました。

 仁比議員は、「米軍基地は無条件返還が当然だ。志位委員長は、米国に出向き直接訴えた。」と報告すると参加者から大きな拍手が寄せられました。

 011.JPG

   仁比議員には、参加者から多くの拍手が

 平岡議員の発言中、参加者から「アメリカのいいなりになるな」「市民を声を届けろ」などの発言が相次いでいたのが印象的でした。

 次に、地元の高校生が発言しました。

 「うそつきは、政治家のはじまり」と思うような状況だとし、「騒音被害で苦しむ市民の声に政治家は真摯に耳を傾けてほしい」と訴えました。

 013.JPG

   高校生の発言は、大人の胸を打ちました

 参加者は、「怒」の書かれた紙をかざして、「来るな!艦載機」の意思を示しました。

 015.JPG

    雨の中、怒の文字が会場を埋めました

 閉会あいさつで、主催者の方が、「岩国は負けません」と発言されたのが印象的でした。

 宇部からの参加者は、みなずぶ濡れになりましたが、帰りの車では、笑顔で、今後の闘いへの決意を語りあいました。

 私も清々しい気持ちでいっぱいになりました。この気持ちで、明日からの闘いに臨む決意です。

 

 

トラックバック

コメントはまだありません

  1. 遠くからありがとうございました。

    by 藤本博司 — 2010年5月23日 22:44 PM

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。