月別アーカイブ:2008年3月

ブログのランキング再び3位に

 以前、中国地方の政治家や政党のブログのアクセス数のランキングをしているブログがあることを書きました。各県ごとに、1週間に1回程度、数値が更新されています。以前書いたときには、私のブログは、山口県で3位ということでした。しかし、その後、順位を落としていましたが、今日、更新された山口県のランキングで再び3位に返り咲きました。

 ついつい気にしてしまう私ですが、これを励みに今後も楽しいブログをモットーに継続したいと思います。2月末の一日で、482という日がありました。私の記憶では過去最高だと思います。何がよかったのかよく分かりませんが、今後ともマイペースでいこうと思います。

 いよいよ明日が一般質問です。最後の仕込みの時期で、気の効いた文章になりませんが、今日もアクセスありがとうございました。

質問原稿完成

 先ほど、一般質問の原稿が完成しました。質問は、明後日です。これから、再質問を組み立てます。どのような回答が出るのか想定して、どこを攻めるか考えます。

 今日は、太極拳教室の再開の日です。岳先生は、無事に中国から日本に帰ってこられました。1ヶ月ぶりの教室です。20人以上集まるといいのですが。それでは、3男と教室に行ってきます。

「米兵による少女暴行事件に関する意見書」可決

 今日から、県議会は、質問戦が始まりました。質問に入る前に、「米兵による少女暴行事件に関する意見書」を全会一致で可決しました。

 「沖縄県と同様、米軍基地を抱える本県においても、今回発生した事件は、基地周辺住民はもとより多くの県民に強い衝撃と大きな不安を与えているところである。」

 「本県議会は、これまでも米兵犯罪の防止に関し、国、米軍等に対して、綱紀の粛正、再発の防止及び隊員教育の一層の徹底を強く申し入れてきたところであるが、それにもかかわらず、今回、またもやこのような事件が発生したことは誠に遺憾である。」

 このような中、今月2日、米軍嘉手納基地所属の上等兵が、建造物侵入の疑いで逮捕されました。

 綱紀粛正では、事態が改善されないことが益々明らかになっています。こうなったら、犯罪防止は、基地縮小の方向しかないことは明らかです。

 ましてや、基地拡大を容認するようでは、米兵犯罪は増える一方です。この県民の不安に答えることが、県民の安全・安心の大前提です。

 

周南市での演説会に1000名越える参加者

 本日、2時から、周南市文化会館で、日本共産党演説会が行われました。県内各地から1000名を越える県民が参集しました。今日、妻と娘は保育園の行事で、下関の水族館の「海峡館」へ。長男・次男と新1年生の3男は、子ども会の歓送迎会がありましたので、朝、その会合に参加し、午後から、私と一緒に、演説会に参加しました。

 本日、メインの弁士を務めた笠井亮衆議院議員は、先月21日の衆議院予算委員会で、6大長橋の問題で、首相と国土交通大臣を追及した議員です。私は、明日からの県議会の論戦で、6大長橋の内の第二関門橋の問題を取り上げるの予定なので、笠井議員の講演を楽しみにしていた一人です。

 笠井議員は東京アクアラインは、15キロの道路で、1キロ1億円の単価。大赤字で、収支の見通しが全く立っていないと暴露しました。にも関わらず、東京湾にもう一つ道路を横断させる計画に未来はないと訴えました。政府は、これら6大長橋の計画を含む無謀な道路計画を盛り込んだ「国土形成計画」を3月末までに閣議決定しようとしています。しかし、笠井議員の追及で、冬柴大臣は、閣議決定の再検討を約束しました。私は、今度の議会で、政府のこのような再検討を受けて、県として第二関門橋にどう対応するかを問いただしたいと思っています。

 私は、今日の演説会で、カンパの訴えを行いました。時間が3分でしたので、「今日の私は、ウルトラマンのよう」という話しました。演説を聴いていた子どもに帰りの車の中で感想を聴くと、「父さんのウルトラマンの話しが面白かった」と親孝行の意見を述べてくれました。

 さあ、明日から県議会も質問戦です。私もしっかり準備して臨みたいと思います。

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左から中林比例候補、笠井議員、吉田選挙区候補

 

青年の未来

 今朝、一般質問の原稿を書き上げました。詳細をつめて、来週に完成させます。これからは、まず、常任委員会の下準備です。委員会質疑に向け、来週早々に、資料請求をしておいて、来週木曜日の一般質問終了と同時に、レクチャーを受けて、再来週からの委員会に臨みます。この流れが、この数年の私のスタイルとなりました。議会中は、気が抜けませんが、やりがいのある時間とも言えます。

 さて、今日は、午前中、県立高校の卒業式に参加しました。ローテーションで宇部市内の高校を回っていますが、今回は、宇部高でした。最近は、子どもたちが自分の子どもの年代ですので、わが子のような気持ちになり目頭が熱くなります。先月はじめ、駅のチケット売場で、私が通っている空手教室に子どもさんと来られているお母さんにお会いしました。お姉ちゃんが宇部高で、そのお母さんは、お姉ちゃんの受験の切符を買われているところでした。私は、岩国市長選挙応援のための切符を買いに行ったのです。その時に、「お姉ちゃんの卒業式に参加しますよ。」と言っておいたのですが、今日、卒業式が終わって、退場するときにお母さんにちょうどお会いし、直接「おめでとうございます。」を言うことができました。

 卒業生の答辞のあいさつの中に、「不透明な時代の中を生きていくことになる」という意味の下りがありました。そのような時代にしてしまった大人の一人としての責任を痛感します。宇部高を巣立った317名の卒業生と、山口県で今日卒業式を迎えた全ての卒業生のみなさんの未来に幸多かれと祈ります。

 県議の一人として、青年の未来を拓く論戦を来週から始めたいと決意を新たにしました。