藤本かずのりサポーターズ はじめました

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吉部小学校・地区合同秋季大運動会に参加

 私は、吉部小学校の卒業生です。実家は、母一人で暮らしていますが、父が亡くなってから地域の行事の案内が来るようになりました。

 今日は、吉部小学校・地区合同秋季大運動会。午前中参加をしてきました。

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  子どもたちが開会宣言を行いました。

 午前中は、主に小学生の競技が中心でした。

 私が通っていた頃は、一学年が20名を越え、全校生徒が120名以上だったのですが、現在は、24名とのこと。

 しかし、地域の方々に見守られて、暖かさいっぱいの運動会でした。

 「マイ・チャレンジ2011」という競技では、小学生が全員が得意の物を披露しました。

 跳び箱や縄跳びや竹馬や一輪車です。

 縄跳びに挑戦しますが、何度も失敗してしまう子どもがいました。しかし、成功するまで、学校と地域の皆が見守りました。

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     跳び箱を元気に跳ぶ子どもたち。

 小学生の部の最後の競技は、全校リレー。

 24名全員が、バトンを繋ぐリレーに胸が熱くなりました。

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    高学年の部のリレーの様子です。

 一人一人の子どもたちが大切にされる運動会に元気をもらった一日でした。

 懐かしかったのは、子どもたちが来ている運動着の胸の校章でした。今も昔と変わらないホタルのあるマークでした。

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   中央下にはホタルが描かれています。

 運動会の会場に、吉部と万倉地域を運行している「デマンドバス・くすくす号」が待機していました。

 電話で予約をすれば、その時間に、乗合タクシーが来てくれるサービスです。1乗車200円で運行されています。

 中山間地域の吉部や万倉地域にとって重要な取組みです。現在、試行運転のようですが、本格実施されるよう私も見守っていきたいと思います。

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  地域の貴重な交通手段であるデマンドバス

 これからも子どもたちの笑顔と地域の方々の笑顔があふれる中山間地域になるように、私も微力ながら力を尽くしたいと思います。

 中山間地域の皆さんの要望をお聞かせ下さい。

  

おいでませ!山口国体総合開会式に出席しました。

 本日、おいでませ!山口国体総合開会式に出席しました。

 オープニングイベントでは、「元気山口シンフォニー」が県内ダンススタジオ、小中学生、高校生、大学生など1500人によって演じられました。

 好天に恵まれたスタジアムに様々な色彩が冴えわたりました。

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  1500人で演じられた「元気山口シンフォニー」

 入場行進では、被災地選手団の入場に会場から大きな拍手が寄せられました。

 岩手県選手団の横断幕には、「岩手から元気を発進します!」と書かれてありました。

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   横断幕を掲げ行進する岩手県選手団

 宮城県選手団の横断幕には、「ご支援ありがとうございます」と書かれてありました。

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   横断幕を掲げ行進する宮城県選手団

 福島県選手団の横断幕には、「あたたかいご支援ありがとう」と書かれてありました。

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   横断幕を掲げ行進する福島県選手団

 山口県選手団は、「たちあがれ!東北 がんばろう!日本」の横断幕とともに入場しました。

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   横断幕を掲げ行進する山口県選手団

 点火者の一人は、卓球の石川佳純選手でした。

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     点火者右側が石川佳純選手

 式典終了後のあさみちゆきさんの歌もよかったですね。

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開会式直後にステージで熱唱するあさみちゆきさん

 国体開催前に山口県選手団において参加資格問題が起こりました。

 私も議会で様々質問してきました。この教訓が今後の国体に大きく生かされることを期待します。

 山口県選手団には、天皇杯獲得にこだわらず、一人一人の選手のベストが発揮されることを願っています。

 「国民の体育力を向上させる」という国体の目的が達成され、「簡素な国体」という点でも今後の模範となる国体となることを願っています。

 国体に対して皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

第6回錦川川づくり検討委員会を傍聴

 本日、第6回錦川川づくり検討委員会が岩国市で行われ、傍聴しました。

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 第6回錦川川づくり検討委員会、休憩時の様子

 今回の委員会では、委員から、平瀬ダムの建設を進めるべきとする意見が出される一方で、「水質悪化による魚介類への影響が心配」「パブリックコメントでは、反対意見が9割を越え、ダム建設ありきではいけない。」など批判的な意見が相次ぎました。

 これに、事務局である県河川課の職員は「国は、コストと実現性を重視した再検討を要請している。この方針に則ると平瀬ダム+河川改修がベスト」との見解を繰り返しました。

 委員会の最後に、委員会の意見報告をどうまとめるかで紛糾しました。

 「もっと専門的な議論を審議すべき」「これで結論を一つにまとめるのは無理がある」などの意見が相次ぎました。

 事務局である県河川課の職員は、あくまでも「今回の委員会で結論を出してほしい」との態度に終始しました。

 最終的には、事務局である県河川課の職員が、「事務局案である平瀬ダム+河川改修案について多数決を取る」提案を行い、委員による多数決の結果、事務局案に賛成する意見が多数を占めました。

 この結果、県が示した、「平瀬ダム事業の検証に係る検討案」で示された平瀬ダムの建設を再開する提案に対する「錦川川づくり検討委員会」の意見報告は、県の案を了承する内容になる見通しです。

 その上で、環境面に対する懸念などが、箇条書きに列挙される方向です。

 更に、最終的に、委員会会長と事務局が協議した川づくり検討委員会の意見報告の内容は、委員に配布されるだけで、最終的な意見報告を審議する委員会は開催されない見通しです。

 私は、本日、傍聴し、県河川課を中心とした事務局の運営に疑問を持ちました。

 様々な意見が出されている中、これ以上審議を行っても平行線との認識の元、県が示した検討案を審議する委員会を今後開催しないとする方針で運営したことに疑問が残ります。

 その上で、反対意見も多く出される中、多数決で事を決したことにも疑問を感じます。

 更に、最終的な委員会としての意見報告の内容を協議する委員会が開催されない見通しであることにも疑問を感じます。

 結果として、県河川課を中心とした事務局が審議を中断させ、強行採択した感が否めません。

 確かに、岩国市などの行政機関の意向は、平瀬ダムを容認する見解でしたが、多くの委員やパブリックコメントでは批判的な意見が相次いでいる中、結論を急ぐべきではなかったと思います。

 結局、パブリックコメントも川づくり委員会もセレモニー化して、事務局が示した結論ありきの議論に終始した感は否めません。

 いずれにしても、今日の結論を持って、近く県公共事業評価委員会での議論が開始されます。慎重な議論を期待します。

 今日の結果だけを見ると平瀬ダムは再開に大きく足を踏み出した状況ですが、将来に禍根を残さないために、今一度県民的な議論が必要だということを痛感した今日の傍聴となりました。

 平瀬ダムに関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

 

第3回在外山口県人会世界大会に出席

 今日、第3回在外山口県人会世界大会が県庁内で行われ、来賓として出席しました。

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在外山口県人会世界大会オープニングの様子

 北アメリカ、南アメリカ、アジアなどにある山口県人会の皆さんが国体を前に山口県に参集しました。

 最初にあいさつを行ったメキシコ山口県人会の代表は、「私たちの先祖は、身体的、精神的、言葉の壁を乗り越えて移民としての生活を送った。その中でも私たちに、山口県の文化を残してくれた」と語りました。

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 メキシコ代表が、在外県人会を代表してあいさつ

 次に、アメリカ(ロサンジェルス)、ペルー、ブラジル、中国(上海)の県人会の代表が活動報告をしました。

 各国で、山口県人会が生き生きと活動していることに感銘を受けました。

 その国の文化に則りながら、山口県の文化をアピールしている活動が語られました。

 報告された在外県人会の取り組みは、どれも伸び伸びしたものでした。

 日本がいかにセコセコした日々であるのか痛感する一瞬でもありました。

 最後に、「ふるさと山口県の自然、伝統、文化など、本県の魅力を広く世界に発信していきます。」などが含まれた大会宣言が、日本語、英語、スペイン語で報告され、採択されました。

 山口県人を共通にした世界の方々との交流が出来たことに喜びを感じる一日でした。

 どの顔も笑顔いっぱいでした。在外山口県人会の皆さん、山口県を満喫して下さい。

厚東川通信No310(2011年10月1日)

9月21日、日本共産党県議団が柳居議長に要請

 

書類送検の議長は辞職を

 

 9月21日、日本共産党県議団は、柳居俊学議長に対して、「議長職を辞任し、道義的責任を果たすよう求める要請」を行いました。
 要請書は藤本県議が、弘中議会事務局長に手渡しました。弘中局長は、「要請書は、議長に渡す」と答えました。 要請書の全文は下記の通りです。

議長職を辞任し、道義的責任を果たすよう求める要請
 山口県警察は9月13日、政務調査費で作製した顔写真入りカレンダーを選挙区の有権者に配布していた問題で、柳居俊学議長を公職選挙法違反と詐欺などの容疑で山口地方検察庁に書類送検しました。
 今年2月、全国市民オンブズマン連絡会議の中光弘治弁護士が提出した告発状によると、柳居議長が、2008年から2010年のいずれも11月頃、選挙区の周防大島町の約1万世帯にカレンダーを寄付した行為は公選法違反であり、同カレンダーの印刷費を「県政報告印刷料」と偽って08、09年分の政務調査費として147万8400円を不正に得た行為は詐欺罪にあたるとされています。
 政務調査費については、使途基準に反する支出が全国的に問題化し、山口県議会議員においても不透明な事案が明らかになり、県民から強い不信感と厳しい批判が寄せられています。
 今年3月には、自民党を除く5会派が連名で、再発防止のため、柳居氏(当時、副議長)に対し、十分な説明をする等、県議会議員として責任を果たすよう強く要請しましたが、これまでに何の対応もとられませんでした。
 柳居氏は、5月の議長選において、議長という県議会を代表する要職につかれています。その議長が公職選挙法違反容疑などで書類送検されたという事実は、県民の政治不信に拍車をかけています。よって日本共産党県議会議員団は、柳居俊学議長に対して、道義的責任をとって、議長職を自ら辞するよう要請するものです。

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  弘中議会事務局長に要請文を渡す私(右)

 

藤本県議が企業会計決算特別委員長に就任 


 八月県議会で、決算特別委員会と企業会計決算特別委員会の正副委員長の互選が行われました。
 その結果、決算特別委員長に自民党の二木議員、副委員長に自民党の吉田議員が、企業会計決算特別委員長に藤本県議、副委員長に自民党の星出議員が選ばれました。病院が独立行政法人化され、企業会計決算特別委員会は最後になるようです。
 藤本県議は、委員長就任にあたり「有終の美を飾るべく、活発な委員会になるように委員長としての役割をしっかり果たしていきたい」と語っています。

 

一気

 

九月十四日、岩国市で行われた平瀬ダム再開を議論する「第5回錦川川づくり検討委員会」を傍聴しました。委員会会場周辺には、「美しい錦川を未来に手渡す会」の方々など30名以上が会場周辺に集い関心の高さを示しました▼県は、「平瀬ダム+河川改修案が最良」とする検討案をまとめ「錦川川づくり検討委員会」を再開させたのです▼県は、今後、ダム事業の対応方針の原案を作成し、県公共事業再評価委員会の意見を聴いたうえで、県の対応方針決定し、年内にも国土交通大臣に検討結果を報告したいとしています▼国土交通省は、「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」で意見を聞いた後、対応方針を決定しますが、早ければ、来年度に予算計上も考えられる情勢です。このまま「平瀬ダム再開」ありきの議論に終始させてはなりません。 急いで県民的議論を行う時です。

宇部市吉部鍋倉の農業用水路崩壊が解決へ向け動き出す

 昨年の豪雨で、吉部鍋倉の農業用水路が崩壊した箇所が、今年の豪雨で大規模に崩壊しました。

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 昨年と今年の豪雨で大きく崩壊した鍋倉の水路

 要望を受け、私は、宇部市の担当課に改善を求めました。

 担当者は、「地元住民と調整を行い、今年度の災害復旧費で水路の護岸が改修できるように手続きしたい」と答えました。

 改修の可能性が生まれ、地元関係者の方々は大変喜んでおられます。水路改修が実現できるまで引き続き注視していきたいと思います。

 皆さんの身近な問題の解決のために、引き続き取り組んでまいります。皆さんの要望をお聞かせ下さい。