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子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願署名を提出

 本日、山口県ゆきとどいた教育をすすめる会(外山英昭代表)と山口県私学助成をすすめる会(福本卓雄代表)が、柳居県議会議長に対して「子どもたちにゆきとどいた教育(保護者負担の軽減、私学助成の大幅増額、公私間格差是正、30人学級の実現、障害児教育の充実)を求める請願書を76766筆の署名とともに提出しました。

 県ゆきとどいた教育をすすめる会の外山代表は、「子どもと学校・教育をめぐる状況はますます深刻になっており、35人学級にとどまらず、30人学級実現を強く望む。」とあいさつしました。

 県私学助成をすすめる会福本会長は、「山口県では、国による就学支援金制度の導入とひき替えに、従来の授業料減免制度を全面的に廃止した。山口県においても特別就学補助金予算を拡充することを強く希望する。」とあいさつしました。

 柳居議長は、「請願の趣旨は私も同感。執行部と連携して、実現を目指したい。」とあいさつしました。

 紹介議員として、日本共産党の私と木佐木議員、民主・連合の会加藤代表、社民党の佐々木代表、草の根の井原代表、とことんの神田代表が出席しました。

 私は、「子どもたちのためにも、教職員の多忙化解消のためにも、30人学級実現、私学助成の増額は必要。請願採択に向けてがんばる」とあいさつしました。

 私も宇部市PTA連合会役員と小学校PTA会長を長年務めてきました。子どもたちと教職員の笑顔のために、山口県の教育予算拡充に向けて力を尽くしたいと思います。

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  請願代表者として主旨を説明する外山代表

 

タンタンの冒険

 忙中閑有、今日は、子どもたちと映画「タンタンの冒険~ユニコーン号の秘密~」を観ました。

 監督は、スティーブン・スピルバーグ。原作は、エルジェ。

 今年一番に笑い、ワクワクした映画でした。

 子どもたちも大満足で、我が家は、「タンタンの冒険」の話題で持ち切りです。

 ハドック船長、デュポンとデュボンに大笑い。

 「インディ・ジョーンズ」を彷彿させるアクション満載。

 デジタル3Dでもあり、迫力満点でした。

 この映画は、エルジェの「なぞのユニコーン号」「レッド・ラッカムの宝」「金のはさみのカニ」をミックスして製作されています。

 子どもたちは原作にも興味を示して取り合うように読んでいました。

 エルジェの他の作品を読みながら、スピルバーグの「タンタンの冒険」の次回作を楽しみに待つことにしましょう。

 タンタンの探究心に学び、11月議会の質問戦に生かしたいと思います。

 

庭の山茶花と文旦が盛り

 寒い日が続いています。

 この土日は、11月議会の質問作成に没頭です。

 今の土地に住み始めて20年以上になりますが、住み始めてすぐに生垣として山茶花を植えました。

 枯れては植え、枯れては植えが続きましたが、20年組の山茶花がたくさんの花をつけ、年ごとに数が増えています。

 今年は、写真のように咲き揃いました。

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 花の数が増えてきた我が家の生垣(山茶花)

 子どもの誕生記念で果樹を植えてきました。今は、次男が生まれた時に植えた文旦が色づいてきました。

 大きくなり、数年前に実をつけましたが、スス病などで、ここ数年は、実を付けませんでした。

 水をかけたり、若干の消毒をするなどして、今年は久しぶりに実をつけました。

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 次男の誕生記念に植えた文旦が実を付けました

 年明け位に収穫したいと思っています。

 他の木々は、葉を落として休眠中ですが、山茶花と文旦は、今が盛りと目をひきます。

 庭の草木に心癒されながらの原稿書きです。もうひと踏ん張りします。

 

PTA会員の葬儀に参列

 本日、西宇部小学校のPTA会員の方の葬儀に参列しました。

 享年42歳。子どもさんは、5年生と中学1年生。参列者の涙があふれる葬儀となりました。

 出張中の韓国で体調が急変。子どもさんたちが韓国まで見舞いに来られたのを待って、息を引き取られたそうです。

 葬儀の最後に、生前の家族写真が映し出されました。

 子どもさんの成長を見届けたかっただろうという故人の無念さが胸を打ちます。

 会社の同僚の方も多数参列されていました。号泣されている方もおられ、故人の人柄を感じさせました。

 人生は有限なのだということを想い知らされる葬儀でした。

 子どもたちと今日は、お好み焼きを食べています。

 子どもたちとの一時一時を大切にしたいと思いながら食事をしました。

 故人のご冥福をお祈りいたします。

田川ヒロアキ

 おいでませ!山口大会の閉会式に登場した山口県出身のギタリスト田川ヒロアキさんの演奏が忘れられなくて、彼のCDを探していました。

 昨日、入手することが出来まして、車の中で聴いています。

 ほとんどがインストゥロメンタルなのですが、いくつか、彼が歌う楽曲があります。

 その一つが、「平和の風」。

 田川さんは、この曲の解説を「題名のとおり、平和を願う曲です。これは、友人のホームページに掲載されている詩を読んで瞬間に浮かび、即歌録りをして作りました。」と書いています。

 この曲の詞がいいです。

 「花はやさしく色鮮やかに奇麗に咲いているのに(中略)どこかで戦う人がいる」

 「この美しいホシの美しい生き物たち(中略)なぜヒトだけが汚していくのだろう」

 反戦・平和・非核の願いに満ちた歌に心洗われます。

 最後の「風吹け(中略)平和をつれて来い」の彼のやさしい歌声に心を打たれます。

 彼の卓越したギターテクニックを楽しみながら、彼の想いに心躍らせながら、CDを聴いています。

 これからも郷土が産んだギタリスト田川ヒロアキさんを応援していきたいと思います。

 田川ファンの皆さん。想いをお聞かせ下さい。

知事が愛宕山開発用地で報告

 今日から、11月県議会が始まりました。

 冒頭、知事の議案説明が行われました。その中で、知事は、愛宕山用地について報告しました。

 二井知事は、愛宕山用地売却について「県としては、今後、国に売却する方向で諸調整を進めることとして」いると報告しました。

 また、愛宕山開発用地の処分と米軍再編問題との関係について二井知事は、「今後、県議会でのご意見も踏まえ、岩国市とも協議した上で、最終的に整理する考え」だと報告しました。

 二井知事は、普天間飛行場移設の見通しが立たない間は、米海兵隊岩国基地への艦載機部隊移設を認めないという基本スタンスに変わりはないと言います。

 その一方で、国から示された米軍家族住宅を含む愛宕山用地への配置案を了として売却する方向で諸調整を進めるとしています。

 この関係について二井知事は、「今後、最終的に調整する」と今日の議会で述べたのです。

 県が、米軍家族住宅などのために国へ愛宕山用地を売却することは、艦載機部隊の先行移駐に直結する判断を下したことになります。

 県が、米軍家族住宅などのために用地は国に売るが、艦載機部隊の先行移駐は認めないというなら、国からどのような歯止め策や担保を取っているのでしょうか。

 その策もないままに、県議会の意見を踏まえて最終的に整理すると言われても議論の進めようがありません。

 愛宕山開発用地の処分と米軍再編問題との関係については、国と交渉し決着をつけてから、売却するかどうかの判断を知事は行うべきです。

 とりあえず売る方向で調整をして、基本スタンスとの整合性を、後で考えるのではなく、知事は、基本スタンスに立って、今一度、愛宕山を売ることができるのかどうか判断すべきです。

 沖縄防衛局長が更迭されて、普天間基地の移設は益々困難となりました。日米再編はパッケージですから、今回の局長更迭は、艦載機部隊の岩国移転は、益々困難になったことを意味します。

 このような中で、米軍家族住宅などのために国に愛宕山用地を売却する方向で調整に入ることは、百年の計に立って、行うべきではないと私は考えます。

 改めて、愛宕山用地売却問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。