苦節10年以上。この程、初段を与えていただきました。
師範と同じ職場で働いていたことが縁で、道場が出来る前、自治会館などで練習をしているころに入門しました。
選挙前は、数か月練習に参加できないことも度々。もう辞めようかと何度も思いましたが、師範にその都度暖かい励ましの言葉をいただき黒帯に至ることが出来ました。
昇段にあたり、師範から暖かい配慮をいただき、練習不十分のまま、黒帯をいただいたことも事実です。
黒帯を締める自分の姿はとても想像できませんが、これからも精進していきたいと思います。
当面の課題は、とにかく、練習に参加する日を増やすことです。黒帯に自信が持てるようになるにはそれしかありません。
精進あるのみですね。
本部から初段を認めるりっぱな証明書と名前入りの帯が届きました。
本部から届いた「初段を認める」との証明書です。
師範から色帯の段階の意味というプリントを以前いただきました。
初めての名前入りの帯です。身が引き締まります。
黒帯の色は漆黒の黒。意味は、「いままでの経験から、何事にも簡単に左右されない不動の精神力が身に付く。ここからが空手家としての本当のスタート。」とありました。
歴史用語に「前史」と「本史」があります。私の空手人生、これからが「本史」だと思うことにします。
47才での遅いスタートになりましたが、50代、60代になっても、空手道を極めていけたらと思います。
趣味は人生を豊かにしてくれます。空手を学んでおられる皆さん、お互いに精進いたしましょう。
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