本日、来年1月の岩国市長選挙に向けて「住民投票を力に豊かな岩国をめざす会」の事務所びらきが行われ、私もあいさつを行いました。
私は、「私たちは最良の候補を得た、吉岡候補の必勝で、米軍再編をストップさせ、住民投票で示された岩国市民の願いを実現させましょう。」と訴えました。
事務所びらきであいさつをする私
吉岡市長予定候補は、「あいさつに回っていると、棄権しようと思っていたが、これで選挙に行けると励まされる。空母艦載機部隊の移駐に反対する声に応えたい。」とあいさつしました。
最後に会場いっぱいの参加者で団結がんばろうを三唱しました。
昨日、西宇部小学校の子どもたちが作製した絵手紙つきカレンダーが、西宇部校区社会福祉協議会に贈呈されました。
絵手紙は小学校4年生以上の子どもたちが描きました。カレンダーの台紙に絵手紙を貼る作業はPTA役員が行いました。
こうして作製されたカレンダーは、西宇部校区の独居の高齢者の方々に年内に配布されます。
私が、西宇部小PTAに参加して、8年になりますが、そのずっと前からカレンダー作製は行われています。
今年の絵手紙は、ことのほか丁寧に描かれているように感じました。
カレンダーを待っておられる方も多く、小学校にお礼の手紙や電話がかかってくることもあるそうです。
今後とも子どもたちとPTAの合作「絵手紙つきカレンダー」の作製を続け、高齢者の方々に届け続けたいと思います。
6年生の代表が校区の役員にカレンダーを手渡す
自民党の石原幹事長が訪米して、アメリカ議会上院の軍事委員会で、野党・共和党の筆頭委員を務めるマケイン上院議員と会談した内容がNHKで報道されました。
石原幹事長が、「アメリカ議会上下院が沖縄の海兵隊の一部をグアムに移転する計画の関連予算を全額認めないことを決めたことを受けて、今後の見通しを尋ねました。」
マケイン上院議員は「普天間基地を名護市に移転するという日米合意が進んでいない。グアム移転のコストや東アジアの安全保障など、全体を見て予算化しないことを決めた」と報道されました。
これに対して、石原幹事長は「自民党としても、沖縄の基地移転の問題には積極的に協力し、日米合意の早期実現に努めたい」と述べたと報道されています。
私は、本会議一般質問で指摘しましたが、沖縄県の中井真知事は、「普天間基地の県内移設に反対する」姿勢を鮮明にしています。沖縄県議会も米軍普天間基地の名護市辺野古への「移転」に反対し、日本政府に環境評価書の年内提出の断念を求める意見書を全会一致で可決しました。
普天間基地の県内移設反対は、「オール沖縄」の声になっています。
このような中、野党最大会派の自民党幹事長が、沖縄の声よりも、アメリカの声を尊重する発言を行ったことは重大です。
自民党は、政府民主党と一緒になってこれから、普天間の辺野古移転を沖縄に強硬に求めるのでしょうか。
政府民主党も自民党も今、なにより耳を傾けるべきは、沖縄の声であり、アメリカに求めるべきは、米軍再編計画の抜本的な見直しと沖縄の負担軽減のための新たな計画策定です。
その上で、県内に目を移してみると、二井山口県知事と岩国市長が、愛宕山を空母艦載機部隊家族住宅として売る方向で国との協議をはじめることを明言していることです。
この知事らの姿勢は、沖縄の声に水を差す行為そのものです。
二井知事は、沖縄県知事と一緒になって、米軍再編計画の見直しと沖縄・岩国の負担軽減を国やアメリカに求める時です。
このような中、岩国市では、年明けに市長選挙が行われます。
岩国市では、空母艦載機部隊受入の賛否を問う住民投票が平成18年に行われました。受入反対が全有権者の過半数に達した事実を私たちは想起しなければなりません。
私は、艦載機部隊受入反対を求めた43433人の岩国市民の声に応え、愛宕山を米軍住宅にするなとの主張を鮮明にしている吉岡みつのり候補必勝のために力を尽くす決意です。
岩国市長の政策が変われば、愛宕山を米軍住宅にする問題も艦載機移転も、今の状況を大きく変えることが出来ます。
土曜日には、吉岡候補の事務所びらきが行われますが、参加して応援を行う予定です。
改めて、米軍再編問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
12日、シルトロニック・ジャパン㈱が光工場を閉鎖することを公表しました。光工場では、半導体の基板を製造しており、513人の労働者が働いていますが、来年五月までに、全員を解雇するとしています。
13日に行われた県議会地域商工委員会で、シルトロニック・ジャパン㈱光工場の閉鎖発表に対する県の対応が報告されました。県は、①12日、景気・雇用対策本部に「対策検討チーム」を設置した②県民局の「離職者緊急総合窓口」を活用した相談体制の徹底③キャリアカウンセリングの実施④企業内への「アシストハローワーク」の設置などの対策を講じたことを報告しました。
私は、光工場閉鎖は、最高裁判決である整理解雇四要件に照らしても問題があることを指摘し、「県は、市と協議し、工場閉鎖の撤回を会社に求めるべきだ」と質しました。宮地審議監は「市と協議する」と答えました。
藤本県議が11月県議会7日に一般質問で登壇
国体の県対抗方式見直しを
知事が体協に意見したことを言明
藤本県議は、七日に一般質問で登壇しました。 山口国体で県選手団は総合優勝を果たしたものの、開催直前に日本体育協会から昨年の千葉国体の県選手団のうち三十五人が県内に居住実態がないなどの理由で「参加資格を満たしていなかった」とされました。この問題を審議した日本体育協会の第三者委員会が「問題の背景には、国体が都道府県対抗方式で実施され、開催県の総合優勝が当然視される中で、開催地の自治体及び体協関係者に対する有形無形の強い圧力の存在があることは明らか」と提言しました。藤本県議は、「問題が指摘された県として、抜本的な国体改革を提言すべきだ」と質しました。
二井知事は、「全国持ち回りの都道府県対抗方式はスポーツ振興など一定の役割を果たしてきたが、総合優勝の可能性が三大都市圏や全種目に参加できる開催都道府県に限られるのが現実」と述べ、今年四月に日本体協に対し、「都道府県対抗方式の表彰制度は競技別表彰のみにしては」と意見具申したことを明らかにしました。
11月県議会で一貫質問を行う私
光の半導体基板工場閉鎖問題
地域商工委員会で報告・質疑
十二日、シルトロニック・ジャパン㈱が光工場を閉鎖することを公表しました。光工場では、半導体の基板を製造しており、五百十三人の労働者が働いていますが、来年五月までに、全員を解雇するとしています。
十三日に行われた県議会地域商工委員会で、シリトロニック・ジャパン㈱光工場の閉鎖発表に対する県の対応が報告されました。県は、①十二日、景気・雇用対策本部に「対策検討チーム」を設置した②県民局の「離職者緊急総合窓口」を活用した相談体制の徹底③キャリアカウンセリングの実施④企業内への「アシストハローワーク」の設置などの対策を講じたことを報告しました。
藤本県議は、光工場閉鎖は、最高裁判決である整理解雇四要件に照らしても問題があるこを指摘し、「県は、市と協議し、工場閉鎖の撤回を会社に求めるべきだ」と質しました。宮地審議監は「市と協議する」と答えました。
PTAコーラス交歓会開催
十日、第三十六回宇部市PTAコーラス交歓会がときわ湖水ホールで行われました。藤本県議は、PTA連合会広報委員長として、交歓会の責任者を務めました。今回は、六団体が参加し、オープン参加校として六校から参加がありました。
コーラス交歓会最後の全員合唱の指揮をする私
一気
私は、地域商工委員会で、県きらめき支援資金について質疑しました▼岩国市は、「岩国空港ビル」へ貸し付ける財源を県のきらめき支援資金で賄う予定です。ターミナルビルに建設に係る事業費が十六億七千万円と岩国市はしています。岩国市は、その内、八億円を今年度中に、県きらめき支援資金から貸付を受けるとしています。岩国市は、愛宕山用地内に建設予定の岩国医療センター用地費二十三億円を県きらめき支援資金から貸付で購入する予定です。二井知事は、この貸付を2月補正で実施することを明らかにしています▼私は、「県きらめき支援資金の当該資金枠は、年度当初八億としていたことを指摘し「岩国市に、三十一億円もの資金貸付を行うことは、問題ではないか」と質しました。坂本市町課長は、「岩国市への資金貸付は、要綱にそって審査する。」と答えました。
今朝、我が家に届いた新聞に、シルトロニック光工場閉鎖の問題が大きく取り上げられていました。
500人を超える労働者の解雇は深刻です。
また、下請けなど関連企業への影響も心配されます。
県内では、大規模な工場の閉鎖や縮小計画が相次いでいます。
半導体メーカーの閉鎖ということで、県内でも同類の工場への影響も心配されます。
本日行われる地域商工委員会の中でもこの問題をしっかり議論したいと思います。
皆さん方のお声を引き続きお寄せ下さい。