藤本かずのりサポーターズ はじめました

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「みをつくし料理帖」が9月にドラマ化

 ついに私が愛読している「みをつくし料理帖」がドラマ化されます。

 澪に北川景子。芳に原田美枝子。あさひ太夫に貫地谷しほり。源斉に平岡佑太。又次に高橋一生。おりょうに室井滋。種市に大杉蓮。小松原に松岡昌宏。

 私が想像していた数倍すばらしいキャストです。

 特に、澪の北川景子とあさひ太夫の貫地谷しほりが最高ですね。

 北川景子は、映画「花のあと」で時代劇を経験しているので安心です。それにしても澪が北川景子だとは嬉しい限りです。

 貫地谷しほりは私が大好きな女優さんの一人なので、これも楽しみです。

 「種市」の大杉連は予想通りでしたが楽しみです。松岡昌宏の小松原もいいですね。監督は、映画「岳」のメガホンを握った片山修。

 素晴らしいスタッフとキャストで涙がでるほどです。

 ファンとしては、「相棒」などのように、ドラマをシリーズ化して、映画化に繋げていきたいところですね。

 そのためにも、第一回のドラマをしっかり観たいと思います。

 長男もみをつくし料理帖を読んでいるので、一緒に観ることにします。

 小説そのものの勢いもすばらしいですね。高田郁さんの「みをつくし料理帖シリーズ」は、累計170万部を超え、今年度「この時代小説がすごい!」の第一位に選ばれました。

 とにかくファンとしては嬉しいニュースの連続です。ドラマの本番(9月)を楽しみにしながら、今、「この時代小説がすごい!」2012年の第2位の小松エメル著「一鬼夜行」シリーズを今読んでいるところです。

父の七回忌

 昨日、父の七回忌を実家で行いました。

 前日から帰り、私は墓の周りなどの草刈り作業に追われました。

 母も法要の直前まで、家の周りの草取りをしていました。

 父方や母方の親戚が集まり、法要が10時半から行われました。

 我が家の子どもたちも住職の読経に耳を傾けていたようです。

 食事に入り、叔父叔母などから、昔の農家の暮らしぶりを聞きました。

 この季節は、子どもたちも早朝から草刈りをしていたそうです。

 刈った草は持ち帰って農耕用であった牛に与えていました。

 蚕も飼っていたそうです。出来のいい繭は出荷し、出荷しなかった繭は、大釜でゆでて虫を出し、布団などの中身にしていたそうです。

 私は1964年生まれですが、まさに高度経済成長期を境に、日本農業は、質的に変貌したことが実証されました。

 機械化によって生産力は爆発的に向上しましたが、時を同じくして、農村から人々がいなくなり、農業が衰退していきます。

 母と一緒に父が残した機械で農業を続けてきて6年。これからも続けていこうと決意を新たにしました。

 農業が大切にされ、農村で子ども達の笑い声が多く聞こえる時代が来ることを願います。

 先祖が残してくれた農地を継承していくことの重みと大切さを思う知らされた父の七回忌でした。

 当たり前ですが、今なら父とゆっくり話が出来るだろうと思いながら父が今日の席にいない淋しさも感じました。

 その分母を大切にしなければと思う今日です。

 親戚が帰った夜、母とは稲刈りの日程を話合いました。

 来月中旬には早くも稲刈りです。このまま台風が来ないことを祈ります。

 実りの秋ももうすぐそこまでやってきています。

 皆さんはどのような盆を過ごされましたか。様子をお聞かせ下さい。

 

厚東川通信No331(2012年8月15日)

ルネサスリストラ「合理化」対策実行委員会が県・宇部市に申し入れ

 

ルネサス工場の存続を求めよ

 

事業継続を求めていくと県課長が回答

 

 十日午前、山口県庁において、ルネサスリストラ「合理化」対策実行委員会は、二井知事に対してルネサスリストラ問題で申し入れを行いました。
 申し入れには、河済県労事務局長を始め県労連関係者や、藤本県議らが出席し、県からは、山根労働政策課長らが対応しました。
 申し入れ書は、「従業員の雇用と生活、地域経済をまもるために山口工場、柳井工場の売却・閉鎖を撤回するよう親会社・ルネサスエレクトロニクスと協議を尽くすこと」などを二井知事に求めました。
 山根課長は、「ルネサスエレクトロニクス山口・柳井工場は、本県経済に重大な役割を果たしてきた。企業が社会的責任を果たし事業の継続と従業員の雇用の維持に最大限努力するよう要請をしてきたし、今後とも要請していく」などと答えました。
  午後から、宇部市役所で、久保田宇部市長に対して、二井知事に対して行った申し入れと同じ内容も申し入れを行いました。

   ルネサス工場閉鎖撤回を求めて要請行う 

消費税増税強行に抗議する集会

 

 十日、宇部市役所前で、消費税廃止宇部地域連絡会・消費税をなくす宇部の会の主催で、「消費税増税強行に抗議する緊急集会が行われました。
 藤本県議は、「。増税精力にノーの審判を下し、必ず廃案に追い込もう」とあいさつを行いました。

 

児童養護施設小野田陽光園を視察

 

  藤本県議は、下瀬山陽小野田市議と児童養護施設小野田陽光園を視察しました。
 施設長さんは、「今年度から資格取得に関する費用が一人五万出るようになったが、自動車免許取得のための補助が必要」「緊急一時保護の委託を児童相談所から受けるケースが増えてきた。入所している子どもたちの生活を支援しながら、一時保護の委託を受けることは体制的に厳しい。児童相談所での一時保護の体制を拡充する必要があるのではないか。また、児童福祉施設への委託費についても拡充を望む」と話されました。
 小野田陽光園では、フリールームといういわゆるフリースクールを運営しており、六名の子どもたちが利用しています。
 平成十九年までは、県からの補助もあったのですが、現在は、山陽小野田市のみの補助で運営されています。
 施設長さんは、「行政が行う適応指導教室の役割も重要だが、民間のスクールだからこその役割も重要だと思う」と話されました。
 

一気

 

十二日、県立厚狭高同窓会の総会が行われました。県議になって十四年、毎年総会には来賓で参加してきましたが、今年は一味も二味も違う総会です。厚狭高同窓会では、四十八歳になる学年が当番幹事を務め、総会の準備を行います▼仕事は多岐に渡っています。まずは、会誌の作成。恩師のインタビューから、広告取りまで行います。また、同窓会の会場が、一般の公民館であるために、懇親会の料理や飲み物まで全て私たちが業者と連絡を取り準備します。前日は、朝から、床にシートを敷いて、机や椅子をならべ、舞台を設営したりする準備を行いました。ホテルで行う同窓会にはない大変さがありますが、その分、同級生に団結が生まれました。私にとって、久しぶりの青春の一日となりそうです。私に最高の夏を与えてくれた仲間たちに、感謝の気持ちいっぱいの総会でした。

映画「おおかみこどもの雨と雪」

 今日、中三の長男と一緒に細田守監督のアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」を観ました。

 久しぶりに涙を流した映画でした。今年観た映画の中でも、一押しといっていい作品となりました。

 細田守監督は、アニメーター出身。前作の「サマーウォーズ」は興業収入16.5億円、観客動員126万人の大ヒットとなりました。

 「サマーウォーズ」は、IT時代の光と影を描いた作品でしたが、「おおかみこどもの雨と雪」は、人間そのものを根源的に描いたストレートな作品です。

 注目は、表題通りにおおかみこどもの雨と雪の愛くるしさです。おおかみになったときの愛くるしさといったらありません。

 こんな可愛いおおかみこどもなら一緒に暮らしたいと思えるほどです。

 中心に描かれているのは、雨と雪を育てる母=花の姿です。

 山村に引っ越した最初の冬、雨と雪と雪山の中で寝転ぶ花の笑顔は、母親としての喜びを象徴しています。

 一転、雨が成長しオオカミとして生きること決意した日、花は、雨を探し続けます。

 最後には、花は雨の独り立ちを受け入れ、「がんばって生きて」と励まします。

 朝日が昇る中で、息子を信じる花の笑顔は、これも母としての喜びの象徴でしょう。

 一方、人間として生きていくことを決めた雪が、親愛する草平に、おおかみこどもであることを打ち明けるシーンも注目です。

 アニメ評論家の氷川竜介さんが、映画のパンフレットに「『生きる』ことは結局『生かされている』ということになり、水と大気と大地がもとになったほかの生命を食物とすることで成立する。そんな根本的な観点をバックボーンに、母と子どもにふりかかる事件を驚きと喜びの感情をまじえつつ、同じ高さの目線で体験できる点でも貴重な映画である」と書いていますが、流れの激しい時代において、根本的な観点を私たちに気づかせてくれる貴重な映画だと思いました。

 出来ることなら雪が大人になって以降の物語を観てみたいと思いながら、息子と一緒に映画館を後にしました。

 細田監督次回作も期待しています。今日は、感動をありがとうございました。映画ってやっぱりいいものですね。

国道190号線大沢付近の歩道改修完了

 本ブログ(02年3月31日)で報告しました国道190号線大沢交差点付近の歩道の改修がこの程完了しました。

 私が住民の要望を国道維持管理事務所に伝えていました。

 当該歩道は、竹林が隣接しており、歩道の舗装が竹の根によってデコボコになっていました。

 

 

工事前の写真(歩道の舗装の下に竹の根がはっている)

 先日工事が完了した歩道(すっきりしました)

 今日、完成後の歩道を視察しましたが、自転車で通り過ぎた高校たちも快適に走行していました。

 引き続き皆さんの身近な要望をお聞かせ下さい。

 

 

 

 

 

 

今日、平成24年度県立厚狭高同窓会総会

 今日、県立厚狭高同窓会の総会が行われます。

 県議になって14年、毎年総会には来賓で参加してきましたが、今年は一味も二味も違う総会です。

 厚狭高同窓会では、還暦の一回前の年、48歳になる学年が当番幹事を務め、同窓会の準備を行います。

 仕事は多岐に渡っています。まずは、会誌の作成。恩師のインタビューから、広告取りまで行います。

 そして、会誌の仕上げ。

 また、同窓会の会場が、一般の公民館であるために、懇親会の料理や飲み物まで全て私たちが業者と連絡を取り準備します。

 昨日は、朝8時半から会場設営とリハーサルを行いました。

 また、40名近くの同級生が集まって、床にシートを敷いて、机や椅子をならべ、舞台を設営したりする準備を行いました。

 ホテルで行う同窓会にはない大変さがありますが、その分、同級生に団結が生まれました。

 私も今年の寒い時期から始まった当番幹事としての会議に可能な限り参加をして準備にあたってきました。

 久しぶりに会う仲間もいましたが、当日が近づくにつれて、会議の回数も増え、大変さが増した分、準備をする仲間と新たな友情が深まりました。

 いよいよ今日が当日です。私は、来賓として総会に参加する以外は、皆と一緒にユニホームである赤いアロハを着て当番幹事として裏方に徹します。

 姪の新宅由貴子がゲストとして歌ってくれることも、とても幸せなことです。

 今日は、私にとって、40代で久しぶりに訪れた青春の一日となりそうです。

 8時半に集合して、仲間たちと、最後の準備に参加します。

 本番は終わっていませんが、私に最高の夏を与えてくれた仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

 同窓会成功のために今日一日、力を尽くしたいと思います。