藤本かずのりサポーターズ はじめました

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道路補修の要望

 道路改修の要望が寄せられました。

 まず、国道190号線の大沢交差点付近の歩道の改修です。

 歩道に隣接する竹林により、歩道が隆起しています。

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     竹の根が歩道を横断しています

 次は、県道の路面改修です。

 宇部市吉部大棚から藤ヶ瀬に向けての県道の路面が陥没しています。

 

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   道路を横断した陥没があります

 身近な皆さんの要望を改善するために、関係機関に働きかけたいと思います。

 皆さんの要望をお聞かせ下さい。

サクラ開花宣言

 下関地方気象台は、今日、サクラ開花宣言をしたようです。

 我が家のサクラもほころびはじめました。

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   我が家のサクラがほころびはじめました

 我が家の杏は、今が満開です。

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  長男誕生記念に植えた杏が今満開です

 今年の冬はことのほか寒かったですが、ようやく春がやってきました。

 そして、今日、各小中学校では離任式が行われました。

 私は、西宇部小学校の離任式に参加しました。

 退職される先生が三人、転任される先生が五人おられました。

 一人一人の先生の子どもたちへのお別れの言葉が私の心にも沁み込みました。

 西宇部小学校を転任・退職される先生方、お世話になりました、ありがとうございました。

 別れの春です。同時に出会いの春です。

 離任式が行われた体育館はしばし休憩ですが、来月9日には、小さな仲間を迎える入学式が行われます。

 新しい先生も赴任され、新しい年度がはじまります。

 さて、子どもたちと妻は、妻の実家である大阪に集団疎開です。

 満開の杏をめでながら今日は、一人きりの夜です。しばし、静かに読書の春を満喫したいと思います。

厚木基地に新鋭電子戦機(グラウラー)6機配備

 中国新聞は、米海軍新鋭電子戦機EA18Gグラウラー6機が、24日、米軍厚木基地に配備されたと報道しました。

 この部隊は、原子力空母の艦載機で2014年までに米海兵隊岩国基地へ移転される計画です。

 米軍再編計画は、厚木基地の空母艦載機部隊59機を岩国基地に移転させようとするものです。

 空母艦載機部隊59機の内、電子戦機は、4機の予定でした。厚木基地の配備された電子戦機が6機なら、空母艦載機部隊は61機になるのでしょうか。

 二井知事は、「これ以上の負担増は認められない」としており、厚木基地に電子戦機が6機配備されたことは、岩国基地移設に直結する重大問題です。

 私は、先日、この問題の認識を県担当者に質しました。

 県担当者は、「厚木基地からの空母艦載機部隊の岩国基地移転は59機であり、電子戦機は、4機だという認識だ」「厚木基地に電子戦機が6機配備されたことを受けて、中国四国防衛局に確認した。その結果、①艦載機部隊の移設計画に変更はない②岩国基地では、電子戦機4機を前提に受け入れ準備を行っている、との回答だった」と答えました。

 戦術電子飛行部隊が136から141に交代したことを受けて6機となったということです。この戦術電子飛行部隊は、第五航空団に属していることに変わりはありません。

 第五航空団が空母艦載機部隊といわれるものです。第五航空団の機数増がなし崩し的に、空母艦載機部隊の機数増にならないように、引き続き、動向を注視していきたいと思います。

 この問題で、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

釜山から帰ってきました。 

 次男の小学校卒業記念旅行として釜山に行ってきました。

 旅行の様子をお伝えします。

 26日の月曜日。下関国際ターミナルビルに予定より早く到着しました。

 初めてのターミナルビルでしたし、時間があったので、あちこち見て回りました。

 韓国・光陽行きフェリー乗り場の窓口に「運休」の文字を見て淋しい想いがしました。

 国際ターミナルビルが、東アジアの方々の笑顔が満ちるようになるように私も力を尽くしたいと思いました。

 さて、関釜フェリーには、18時頃乗り込みました。

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  左側がターミナルビル。右側が関釜フェリー

 早くも韓国の方々の熱気を感じました。

 60代以上の韓国の女性の方々が明るい服に身を固め、集団で元気に話をされている姿に圧倒されました。

 私たちが宿泊した部屋は、日本人ばかりの相部屋でしたが、自己紹介は程ほどで、静かに釜山に向いました。

 午前2時には、釜山港沖に到着したようです。錨をおろす音で目を覚ましました。

 釜山は快晴で、朝日を拝むことが出来ました。

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 初めての釜山の朝は、美しい朝日でした。

 予定通り、27日火曜日、釜山に8時頃上陸することが出来ました。

 手続きを済ませ、ツアーのバスに。南さんというやさしい笑顔のガイドさんが気持ちよく一日を過ごさせてくれました。

 最初に訪ねたのは、龍頭山公園。120mのタワーから釜山が一望出来ます。

 釜山広域市の人口は、370万人。韓国第二の都市です。

 下関市の10倍以上の人口を抱える街並みに圧倒されました。

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 釜山がこんな大都市だとは知りませんでした。

 次に、ロッテホテルの免税店で買い物。

 その前に、3万円を39万9千ウォンに交換しました。

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   息子がウォンを持って嬉しそうです。

 円より10倍以上になったウォンを手に上機嫌で買い物をしましたが、やはり消費して行くお金は同じですね。

 私は、カバンを、息子はTシャツを買いました。

 続いて、国際市場で、皆で昼食。

 私たちは、息子の大好物石焼ビビンバを食べました。熱々のビビンバに大満足。

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  熱々のビビンバ。本場の味は最高でした。

 今回のツアーの息子とのテーマは、韓国の食でした。

 焼肉を食べようと自由時間に二人で「トンマル」という店に行きました。

 3人分を二人で満腹になるまで食べ尽くしました。

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 自由時間に二人で食べた焼肉です。満腹です。

 韓国の焼肉は、キムチやサラダなど、様々な野菜類が一緒に出てきます。

 とてもヘルシーだと感じました。

 その後は、国際市場で、家族やそれぞれの知人へのお土産を買いました。

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 手前の緑の服が次男。国際市場を散策しました。

 国際市場周辺は、韓国国内の人、私たち日本人やアジアの人、欧米の人などなど、平日にも関わらず、ごった返していました。

 東京や京都などでも平日、これだけの賑わいがある地域があるでしょうか。

 観光地としてとても賑わっていることを感じました。

 様々な露天の店も数多くあり、日本の1960年代=映画のオールウェイズの時代の懐かしさを感じました。

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 多くの露天が市場の中央に陣取っていました。

 同時に、韓国の今も感じました。道路には高級車が走り、若者だけでなく年配の人たちも携帯電話は全てスマートフォンでした。

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 釜山市街地の大きな交差点。高級車も多いです。

 韓国の勢いを実感する釜山滞在となりました。

 下関に向けて、関釜フェリーには18時頃乗り込み、一日の疲れで、20時頃に就寝しました。

 今朝の8時に無事、船は下関港に到着。

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  今朝、無事に薄曇りの下関港に帰ってきました。

 薄曇りでしたが、釜山より少し暖かい下関に上陸してほっとした二人でした。

 釜山への小旅行でしたが、日本が客観的に観れるのは、海外旅行のいいところですね。

 今度は学生時代の友人たちと再び釜山に来たいなあと思いました。

 今度は、韓国の戦跡も訪ねたいと思います。

 近くて遠かった釜山に初めて行くことが出来て、私も次男も幸せな三日間でした。

 

 

釜山に行ってきます。

 次男の小学校卒業記念で今日から釜山に行ってきます。

 今日の夕方、下関港を出発して、明日釜山に到着。

 明日は、釜山観光をして、明日夕方下関に向けて出港。

 明後日の朝、下関港に到着します。

 次男の卒業式では、PTA会長のあいさつは涙で声がつまりました。

 次男へのその辺りの気持ちが伝えられたらと思います。

 まあ、理屈抜きで、二人で思いっきり釜山をエンジョイしてこようと思います。

 船中では、ガイドブックでどこに行こうか考えようと思います。

 そういう訳で、明日のブログはお休みします。

 それでは、明後日、釜山での様子を報告します。お楽しみに。

愛宕山用地売却について

 本日、新日本婦人の会宇部支部の総会であいさつを行いました。

 愛宕山用地売却問題に関するあいさつの要旨を掲載します。

・・・

 今年の2月に、沖縄海兵隊を岩国にという話しが浮上しました。話しの経緯はこうです。まず、沖縄には海兵隊が1万8000人もの部隊を有しています。これまでは、海兵隊を8000人グアムに移転させる計画でした。これを今回の日米再編の見直しで、グアムに移転する部隊を4700人に縮小した訳です。そうなると、80000-4700=3300人をどこにやるのかが問題になります。この3300人の約半分の1500人を岩国基地に移そうではないかという話しが報道されました。これには二井知事も怒り心頭で、愛宕山を国に売ることを留保するとの立場を取りました。この知事の立場は私たちは評価していました。
 しかし、3月15日に、外務・防衛の両政務官が県庁にやってきて、国は、「米側は、沖縄海兵隊の岩国移転は考えていない」と説明しました。
 知事は、この面談で即座に、愛宕山の国への売却の留保を解除せず、翌日、外務大臣と防衛大臣に米軍再編に係る見解を照会しました。
そして、3月22日に事態は大きく動きます。外務省と防衛省から回答があり、この回答に、納得したので、愛宕山用地を国に売ることの留保を解除し、防衛省に売却することを表明しました。
 更に、同日、住宅供給公社の臨時の理事会が行われ、愛宕山の国への売却が決定され、防衛省との売買契約も成立したのです。
 以上が経緯ですが、日本共産党県議団は、県は、愛宕山の留保を解除しそうだと感じていましたので、県が売却を決める前日に、留保を解除するなという申し入れを行っていました。この時対応した小松担当理事は、翌日に、知事が東京に行き、愛宕山の売却を決めるという事は一言もいいませんでしたが、留保の解除は透けて見えました。
 翌日の23日は、県庁が騒然となるような抗議行動が行われたようですが、これは、当然です。県が、愛宕山を国へ売却したことは、後世に残る愚策だと言えます。
 理由は、二つ。一つは、在沖縄海兵隊の岩国移転について、政府は否定していますが、アメリカ議会で全くないことが未だに承認されていないということです。
 二つ目は、米軍再編はパッケージだと言われていますが、普天間移設の見通しは全く立っていないということです。二井知事がいう、空母艦載機部隊の先行移駐が益々濃厚になっている情勢の中で、愛宕山の国への売却を決めたことは県政の大きな汚点と言えます。
 今後とも、地元岩国市の皆さんや県民と共同を広げ、際限のない岩国基地の機能強化を許さない論戦を県議会でも強めていきたいと思います。

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 愛宕山用地が国に売却された問題に関して皆さんのご意見をお聞かせ下さい。