昨日の県庁での仕事始め式に山本知事が出席できない事態となりました。
今朝の毎日新聞1面は「山口県知事辞職不可避」と報道しました。
毎日新聞は、「自民党県連は9日にも幹部会を開き、知事の進退の意思を確認する方向で調整を進めている」と報じています。
私は、昨年11月県議会で、藤部職務代理者に、①山本知事の病状を明らかすべき②進退の意向をどう掌握しているかを質しました。
藤部職務代理者は、①については、病状を公表するかどうかは知事本人が判断すべき、②については、知事は、公務復帰の意思であるので、その意向を最大限尊重したいと答えました。
知事の病状等何ら明らかにされないまま、知事の入院が続く事態に、私自身、年末年始お会いした多くの県民から「知事は進退を明らかにすべき」との意見を聞きしました。
山本知事に、自らの病状と進退について早急に県民に説明すべきであることを改めて求めたいと思います。
この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
今朝、10時から行われた宇部市新年互礼会に出席しました。
最後に20歳の兄弟が万歳三唱をおこなったのがよかったですね。
20歳を迎える二人の兄妹が万歳三唱を行いました。
そして、1962年に市制施行41周年を記念して作成された「宇部市民の歌」を合唱したのですが、改めて歌詞の良さに感動しました。
1番から3番までの2・3行を紹介します。
「人びとの あつまる広場 こだまする 平和のこえよ」
「若ものの はたらく職場 わきあがる 希望のうたよ」
「親と子の よりそう家路 ともされる 明日へのひかり」
今年1年が、宇部市の全ての方々にとって平和でありますように。
若者が希望が持て、親子が明日へのひかりを感じる宇部市になりますように。
切に願う新年互礼会でした。
夕方は、西宇部校区新年互礼会に出席します。
いよいよ今日から本格的に仕事はじめとなりました。
皆さんの様々なご意見を今年も藤本にお寄せ下さい。
年末から中村柊斗さんの小説「夢幻の如く-異聞・本能寺の変-」を読んでいまして、戦国時代ににわかに興味を抱くようになりました。
千葉県の従兄弟たちを送り、今日、三谷幸喜監督の映画「清須会議」を観ました。
清須会議の舞台は、本能寺の変で織田信長没後、誰を後継にするのかを決めようとするものです。
三谷作品らしく喜劇の要素は満載なのですが、貫かれたものは、史実に裏付けられた端正なものでした。
清須会議で、信長の世の中から秀吉の世の中に大きく変わった様子がよくわかりました。
秀吉の側近として、今年のNHK大河ドラマの主人公である「黒田官兵衛」が登場していました。
この調子で、「黒田官兵衛」を見続けようと思います。
戦国時代は、争いに続く争いの時代です。
このような時代を知ることはとても興味深いものです。
今年は戦国時代の勉強の1年にしたいと思います。
映画「清須会議」では、秀吉役の大泉洋の演技が秀でていました。
信長から秀吉の時代に変わったように、大泉洋の時代を予想させるような演技でした。
三谷作品は、今後ともチェックしていきたいと思います。
今年最初の映画は納得いく作品でした。
子どもたちと従兄弟たちと今日は、下関市内を散策しました。
まずは、川棚温泉にある元祖瓦そばの店「たかせ」に行きました。
10分くらいで食べ終わってしまいました。美味しかった。
我が家の子どもたちも初めてで、あっという間に瓦だけになりました。
次は、巌流島へ。
武蔵と小次郎の銅像は迫力満点でした。
400年前の歴史を想起しました。
最後は、亀山神社へ。
唐戸市場の目の前の亀山神社は大賑わいでした。
子どもたちは、近い将来、受験があるので、真剣に手を合わせていました。
私自身巌流島は初めてでした。
私にとっても山口のよさを再認識する二日間でした。
明日、千葉の従兄弟たちは帰路に旅立ちます。
山口の良さを満喫してくれたものと思います。
昨夜は、私の実家に、姉夫婦と子どもたちも集まり、総勢16名ですき焼き鍋を囲みました。
3つの鍋が次々空になる盛況ぶりでした。
今日は、昼過ぎから萩市観光に行きました。
まずは、萩市博物館。
山浦清麿が作成した刀剣は迫力満点でした。
萩市の歴史を幅広く学ぶことができる博物館です。
その後、城下町見学。
そして、松陰神社。
松陰神社は初詣の方々でごった返していました。
城下町見学は、何十年ぶりでした。
いつも使っていた湯呑が年末割れてしまったので、萩焼の湯呑を買いました。
千葉の従兄弟たちも初めての萩市を楽しんでいたようです。
明日は、下関市周辺を散策する予定です。